【2025】かっこいい洋楽のアニソンまとめ
日本が世界に誇る名作アニメはそのストーリーはもちろん、主題歌やエンディングテーマも重要な役割を果たしていますよね。
アニメとの相乗効果でバンドやアーティストのブレイクのきっかけを作ることもありますし、楽曲の素晴らしさがアニメの世界観をさらに盛り上がることも多いです。
そんな奥深いアニソン文化の中でも、今回は珍しい「洋楽」が起用された例をピックアップ、特にかっこいい洋楽のアニソンをまとめています。
洋楽ファンはもちろんアニメ好きの方々も、どんな洋楽が日本のアニメに使われているのかをこちらの記事で確かめてみてください!
もくじ
- 【2025】かっこいい洋楽のアニソンまとめ
- Abyss (from Kaiju No. 8)Yungblud
- Nobody (from Kaiju No. 8)OneRepublic
- This FffireFranz Ferdinand
- The Light Before We LandThe Delgados
- Falling DownOasis
- Girls on filmDuran Duran
- Cautionary WarningJohn Sykes
- Last Train HomePat Metheny Group
- Duvetbôa
- Human TouchWarren Wiebe
- Do You Want ToFranz Ferdinand
- Gospel Of The Throttle 狂奔REMIX ver.Minutes Til Midnight
- I’m ALIVE!Becca
- You won’t see me comingJean-Jacques Burnel
- RoundaboutYES
- Invincible (from Kaiju No. 8)OneRepublic
【2025】かっこいい洋楽のアニソンまとめ
Abyss (from Kaiju No. 8)Yungblud


ダークで力強い雰囲気がにじみ出るYUNGBLUDさんの新曲は、2024年4月から始まった話題の日本アニメ『怪獣8号』のオープニングテーマとしてお披露目となりました。
内なる闇との格闘や救いを求める願望を歌った本作は、ボーカルの迫力と哀愁漂うメロディが印象的。
個人的な悪魔と戦い、絶望の淵から光を見出そうとする普遍的な人間の経験に訴えかけてきます。
YUNGBLUDさんは、この楽曲で新たな音楽的方向性を示しており、彼の芸術的な目標と一致すると語っています。
深い絶望感や孤独を抱えている方、自分と向き合いたい方におすすめの一曲です。
Nobody (from Kaiju No. 8)OneRepublic


アップテンポでキャッチーなビートが印象的な楽曲で、聴く人を選ばないタイプの1曲です。
OneRepublicが2024年4月に発表した楽曲は、同年4月から放送開始のアニメ『怪獣8号』のエンディングテーマとしてリリースされました。
リーダーのライアン・テダーさんが日本滞在中に制作したとのことで、日本の文化やアニメ作品のキャラクターたちに触発された楽曲となっています。
サビのメロディは一度聴いたら覚えてしまうほど印象的で、2024年を彩る新たなキラーチューンの登場を予感させますね。
ドライブのBGMとしてもぴったりですし、テンションを上げたい時にもおすすめの1曲です。
This FffireFranz Ferdinand


過去の音楽を巧みにアップデートしたフランツ・フェルディナンドの楽曲は、2000年代のインディーロックシーンに新風を吹き込みました。
本作は、抑えきれない情熱を「炎」に例えた歌詞と、ポストパンクの要素を取り入れたエネルギッシュなサウンドが特徴的です。
2004年にリリースされたデビューアルバム『Franz Ferdinand』に収録され、キャッチーなメロディとダンサブルなリズムで多くのリスナーを魅了しました。
さらに、2022年にはNetflixアニメ「サイバーパンク:エッジランナーズ」の主題歌として起用され、新たな注目を集めています。
踊りたい気分の時や、内に秘めた感情を解放したい時にぴったりの一曲ですね。
The Light Before We LandThe Delgados


スコットランドのインディーロックバンド、The Delgadosが2002年10月に発表したこの楽曲は、人生の困難に立ち向かう勇気と希望を歌い上げた名曲です。
メランコリックでありながら壮大なサウンドと、失望や苦悩、自己反省をテーマにした歌詞が見事に調和しています。
アルバム『Hate』に収録された本作は、プロデューサーのデイヴ・フリッドマンによる緻密な音作りも相まって、批評家から高い評価を受けました。
さらに、日本のアニメ『GUNSLINGER GIRL』のオープニングテーマに起用されたことで、国内外でのファン層を広げることにも成功。
人生に迷いや不安を感じている方に、心の支えとなる一曲としてオススメです。
Falling DownOasis


後期オアシスの人気曲であり、日本のアニメ『東のエデン』のオープニングテーマにも起用された本作。
サイケデリックな要素を含んだメロディと、崩壊や無力感を描いた歌詞が印象的です。
2008年発売のアルバム『Dig Out Your Soul』に収録され、翌年シングルカットされた楽曲は、オアシス解散前最後のシングルとなりました。
ノエル・ギャラガーさんが手掛けたこの曲は、彼の繊細な一面やソングライターとしての才能を感じさせる名曲。
The Chemical Brothersによるリミックスも話題を呼び、様々な形で楽しめる一曲となっています。
人生の困難に直面した時や、心に染みる歌詞に共感したい時にぴったりの楽曲ですよ。
Girls on filmDuran Duran


イギリスの人気バンド、Duran Duranが1981年にリリースした楽曲は、ニュー・ウェーブとポスト・ディスコが融合した斬新なサウンドで、当時の音楽シーンに新風を吹き込みました。
UKチャートトップ10入りを果たし、世界的にも大ヒット。
モデル業界の表面的な華やかさと裏側の現実を鋭く描いた歌詞は、社会的なメッセージ性も秘めています。
2021年10月時点で、イギリスでDuran Duranの楽曲中5番目にストリーミングされる人気曲となっており、シルバー認定も獲得した彼らの代表曲の一つですが、実はアニメ「Speed Grapher」のオープニングテーマにも起用されているのですよ。