【2025】かっこいい洋楽のアニソンまとめ
日本が世界に誇る名作アニメはそのストーリーはもちろん、主題歌やエンディングテーマも重要な役割を果たしていますよね。
アニメとの相乗効果でバンドやアーティストのブレイクのきっかけを作ることもありますし、楽曲の素晴らしさがアニメの世界観をさらに盛り上がることも多いです。
そんな奥深いアニソン文化の中でも、今回は珍しい「洋楽」が起用された例をピックアップ、特にかっこいい洋楽のアニソンをまとめています。
洋楽ファンはもちろんアニメ好きの方々も、どんな洋楽が日本のアニメに使われているのかをこちらの記事で確かめてみてください!
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もくじ
- 【2025】かっこいい洋楽のアニソンまとめ
- Abyss (from Kaiju No. 8)Yungblud
- Nobody (from Kaiju No. 8)OneRepublic
- This FffireFranz Ferdinand
- The Light Before We LandThe Delgados
- Falling DownOasis
- Girls on filmDuran Duran
- Cautionary WarningJohn Sykes
- Duvetbôa
- Last Train HomePat Metheny Group
- Human TouchWarren Wiebe
- Do You Want ToFranz Ferdinand
- Gospel Of The Throttle 狂奔REMIX ver.Minutes Til Midnight
- I’m ALIVE!Becca
- You won’t see me comingJean-Jacques Burnel
- RoundaboutYES
- Invincible (from Kaiju No. 8)OneRepublic
【2025】かっこいい洋楽のアニソンまとめ
I’m ALIVE!Becca


2008年にリリースされたデビュー・アルバム『Alive!!』に収録された本作は、力強く前向きなテーマを持つエネルギッシュなロックアンセムです。
「生きていること」の意味や、困難な中でも自己を貫く姿勢を描いた歌詞は、リスナーの心に響くメッセージとなっていますね。
日本の人気アニメ『黒執事』のエンディングテーマにも起用された本作は、Beccaさんの才能とポテンシャルを示す重要な楽曲。
辛い時期に書かれたという背景も相まって、単なる楽曲以上に彼女の人生観や希望が込められています。
生きる意志や活力を象徴する歌詞は、日常のストレスや葛藤に直面しているリスナーの背中を押してくれること間違いなしですよ。
You won’t see me comingJean-Jacques Burnel


アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』を原作として、GONZO独自の解釈でテレビアニメ化した『巌窟王』のエンディングテーマに起用されたのが、実はイギリスの伝説的なパンクバンド、ストラングラーズのベーシストであるジャン=ジャック・バーネルさんだったというのはご存じでしょうか。
ジャンさんは三島由紀夫を愛読して空手の有段者ということで、日本文化にも詳しいことを考えるとこのコラボレーションは非常に興味深いですよね。
ベーシストらしく、ヘヴィなベースラインが際立つパンクとオルタナティブロックの融合といった雰囲気の楽曲が実にかっこいいです!
RoundaboutYES


プログレッシブロックの金字塔とも言える名曲がアニメのエンディングテーマに起用されるなんて、なんとも粋な演出ですよね。
1971年11月にリリースされたYESの本作は、複雑な構成と高度な演奏技術が特徴的。
スコットランドの雄大な自然をイメージさせる詩的な歌詞と、サイケデリックな音の世界観が見事に調和しています。
2017年にはロックの殿堂入りを果たしたYESですが、この楽曲のおかげで若い世代にも広く知られるようになりました。
アニメファンはもちろん、プログレッシブロック入門としても最適な一曲。
ドライブ中に聴けば、まるで壮大な冒険の旅に出かけるような気分を味わえるはずです。
Invincible (from Kaiju No. 8)OneRepublic

アニメ『怪獣8号』の特別エピソード「Hoshina’s Day Off」のエンディングテーマとして書き下ろされた新曲が、アメリカのワンリパブリックから2025年4月に公開されました。
力強いメロディとエモーショナルな歌詞で、困難に立ち向かう勇気や希望を歌い上げた本作は、バンドが得意とするポップロックサウンドを存分に活かした心躍る1曲です。
アニメ作品の世界観を巧みに表現した楽曲は、北米の映画館で上映された特別編『Kaiju No. 8: Mission Recon』でも使用され、国境を越えた注目を集めています。
前作『Nobody』で培ったバンドの音楽性とアニメ文化への理解が見事に融合した作品で、アニメファンはもちろん、ポップロックを愛する音楽ファンにもおすすめの楽曲となっています。
おわりに
それほどアニメに詳しくないという洋楽ファン、または洋楽に興味がないアニメファンであれば今回紹介した楽曲の中では「このアーティストの曲がアニソンとして使われていたのか」「このアニソンは洋楽バンドやアーティストだったのか」といった驚きもきっとあったはず。
近年は洋楽がアニメの主題歌になるケースも増えておりますし、今後も素晴らしい相乗効果に期待したいですね!