日本が世界に誇る名作アニメはそのストーリーはもちろん、主題歌やエンディングテーマも重要な役割を果たしていますよね。
アニメとの相乗効果でバンドやアーティストのブレイクのきっかけを作ることもありますし、楽曲の素晴らしさがアニメの世界観をさらに盛り上がることも多いです。
そんな奥深いアニソン文化の中でも、今回は珍しい「洋楽」が起用された例をピックアップ、特にかっこいい洋楽のアニソンをまとめています。
洋楽ファンはもちろんアニメ好きの方々も、どんな洋楽が日本のアニメに使われているのかをこちらの記事で確かめてみてください!
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【2025】かっこいい洋楽のアニソンまとめ(1〜10)
Give Me Something (for Arknights Endfield)NEW!OneRepublic

キャッチーなメロディとスケール感のあるサウンドで世界中にファンを持つポップロックバンド、ワンリパブリック。
リードボーカルのライアン・テダーさんはアデルさんやテイラー・スウィフトさんへの楽曲提供でも知られる敏腕ソングライターですね。
そんな彼らが2025年12月に公開したのは、ゲーム『アークナイツ:エンドフィールド』のイメージソング。
2026年1月に全世界同時リリース予定の同作品において、リリース日告知PVとともにお披露目されました。
楽曲は「何かを掴みたい」という渇望をテーマにしており、未知の土地を開拓するゲームの世界観と見事にリンクしています。
短尺ながらサビのフックは強烈で、映像との相乗効果でテンションが一気に高まる仕上がり。
ゲームファンはもちろん、前向きな気持ちになりたいときのBGMとしてもおすすめです。
Abyss (from Kaiju No. 8)Yungblud


ダークで力強い雰囲気がにじみ出るYUNGBLUDさんの新曲は、2024年4月から始まった話題の日本アニメ『怪獣8号』のオープニングテーマとしてお披露目となりました。
内なる闇との格闘や救いを求める願望を歌った本作は、ボーカルの迫力と哀愁漂うメロディが印象的。
個人的な悪魔と戦い、絶望の淵から光を見出そうとする普遍的な人間の経験に訴えかけてきます。
YUNGBLUDさんは、この楽曲で新たな音楽的方向性を示しており、彼の芸術的な目標と一致すると語っています。
深い絶望感や孤独を抱えている方、自分と向き合いたい方におすすめの一曲です。
Nobody (from Kaiju No. 8)OneRepublic


アップテンポでキャッチーなビートが印象的な楽曲で、聴く人を選ばないタイプの1曲です。
OneRepublicが2024年4月に発表した楽曲は、同年4月から放送開始のアニメ『怪獣8号』のエンディングテーマとしてリリースされました。
リーダーのライアン・テダーさんが日本滞在中に制作したとのことで、日本の文化やアニメ作品のキャラクターたちに触発された楽曲となっています。
サビのメロディは一度聴いたら覚えてしまうほど印象的で、2024年を彩る新たなキラーチューンの登場を予感させますね。
ドライブのBGMとしてもぴったりですし、テンションを上げたい時にもおすすめの1曲です。
This FffireFranz Ferdinand


過去の音楽を巧みにアップデートしたフランツ・フェルディナンドの楽曲は、2000年代のインディーロックシーンに新風を吹き込みました。
本作は、抑えきれない情熱を「炎」に例えた歌詞と、ポストパンクの要素を取り入れたエネルギッシュなサウンドが特徴的です。
2004年にリリースされたデビューアルバム『Franz Ferdinand』に収録され、キャッチーなメロディとダンサブルなリズムで多くのリスナーを魅了しました。
さらに、2022年にはNetflixアニメ「サイバーパンク:エッジランナーズ」の主題歌として起用され、新たな注目を集めています。
踊りたい気分の時や、内に秘めた感情を解放したい時にぴったりの一曲ですね。
Last Train HomePat Metheny Group


ゆったりとしたテンポとメランコリックな旋律が特徴のこの楽曲は、パット・メセニー・グループの代表作として知られています。
鉄道の旅の情景を連想させる独特の音色で、郷愁や旅への憧れを表現しているんです。
1987年7月にリリースされたアルバム『Still Life (Talking)』に収録され、グラミー賞も受賞しました。
2014年には人気アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のエンディングテーマに起用され、新たな世代のファンを獲得。
穏やかな気分で過ごしたいときや、大切な人との思い出を振り返りたいときにぴったりの一曲です。
The Light Before We LandThe Delgados


スコットランドのインディーロックバンド、The Delgadosが2002年10月に発表したこの楽曲は、人生の困難に立ち向かう勇気と希望を歌い上げた名曲です。
メランコリックでありながら壮大なサウンドと、失望や苦悩、自己反省をテーマにした歌詞が見事に調和しています。
アルバム『Hate』に収録された本作は、プロデューサーのデイヴ・フリッドマンによる緻密な音作りも相まって、批評家から高い評価を受けました。
さらに、日本のアニメ『GUNSLINGER GIRL』のオープニングテーマに起用されたことで、国内外でのファン層を広げることにも成功。
人生に迷いや不安を感じている方に、心の支えとなる一曲としてオススメです。
I’m ALIVE!Becca


2008年にリリースされたデビュー・アルバム『Alive!!』に収録された本作は、力強く前向きなテーマを持つエネルギッシュなロックアンセムです。
「生きていること」の意味や、困難な中でも自己を貫く姿勢を描いた歌詞は、リスナーの心に響くメッセージとなっていますね。
日本の人気アニメ『黒執事』のエンディングテーマにも起用された本作は、Beccaさんの才能とポテンシャルを示す重要な楽曲。
辛い時期に書かれたという背景も相まって、単なる楽曲以上に彼女の人生観や希望が込められています。
生きる意志や活力を象徴する歌詞は、日常のストレスや葛藤に直面しているリスナーの背中を押してくれること間違いなしですよ。






