洋楽の感動する歌ランキング【2025】
言葉の壁を超えて心を揺さぶる感動する歌の数々。
イギリスのエド・シーランさんやアデルさん、カナダのスリー・デイズ・グレイスなど、国境を越えて愛される名曲の数々をご紹介します。
永遠の愛、別れの切なさ、そして再会への願い。
人生の喜びや悲しみを美しいメロディーに乗せて歌い上げた珠玉の楽曲が、世界中の人々の心に深く響き続けています。
皆様からお寄せいただいた声をもとに、心に刻まれる感動の一曲をお届けします。
洋楽の感動する歌ランキング【2025】(61〜80)
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers61位

2020年代が過ぎた今も、変わらぬ人気を誇る世界的なロック・バンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーズが生み出した珠玉のバラードです。
1991年にリリースされ大ヒットを記録、バンドのキャリアにおいても重要な1枚として高い評価を受ける名作『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』に収録されており、シングル・カットされた際には全米チャート2位を記録した人気曲ですよね。
名ギタリストのジョン・フルシアンテさんによる、あまりにも有名な乾いた音色のアルペジオが鳴らされた瞬間、一気に楽曲の持つ世界観へと引き込まれてしまいます。
この楽曲自体は夏をテーマとしているわけではありませんが、歌詞に込められた深い孤独感と悲しみは、夏の終わりという時期に聴くことで、より一層心に響くでしょう。
Please Please PleaseSabrina Carpenter62位

ディズニーチャンネル出身でアメリカペンシルベニア州クエーカータウン出身のサブリナ・カーペンターさんが描く恋愛の複雑さが心に響く一曲です。
恋人への愛情と周囲の評価への不安が絶妙に織り交ざった歌詞は、現代の恋愛における微妙な心境を見事に表現しています。
2024年6月にリリースされ、ビルボードホット100でサブリナさん初の1位を獲得したディスコポップ調のカントリーポップナンバーで、第67回グラミー賞では楽曲賞にノミネートされました。
夏の夕暮れに恋愛の甘酸っぱさに浸りたい時や、複雑な恋心を抱えている方におすすめです。
You Raise Me UpCeltic Woman63位

ケルティック・ウーマンは、アイルランド出身の女性ボーカルグループです。
「ユー・レイズ・ミー・アップ」は、2005年のアルバム「Celtic Woman」に収録されている曲。
日本では、フィギュアスケーター、荒川静香さんがオリンピックでの演目で本作を使用したことで、大変有名になりました。
繊細でありながらパワフルな、聴き手の気持ちを上げてくれる楽曲です。
AngieThe Rolling Stones64位

73年発表のアルバム「Goats Head Soup」収録。
62年に結成されたロンドン出身の4人組ロックバンド。
リリカルなアコースティックギターと優しく奏でられるピアノの音色が印象的で。
儚げな雰囲気を漂わせています。
そのサウンドに乗せて、感情をたっぷり込めたMickのボーカルが本当に泣けてきます。
Used To Be YoungMiley Cyrus65位

若さと青春を振り返る切ないポップバラード。
かつての自分を懐かしむ気持ちと、今の自分を受け入れる強さが込められた歌詞に心を打たれます。
10年前の思い出を辿りながら、成長した自分への愛情を歌い上げるマイリー・サイラスさんの力強い歌声が印象的。
2023年8月にリリースされた本作は、彼女の8枚目のスタジオアルバム『Endless Summer Vacation』の特別版に収録されています。
過去を振り返りつつ前に進む勇気が必要なとき、この曲を聴くと背中を押されるような気持ちになれるはずです。