洋楽の病みソングランキング【2025】
心が折れそうな夜、あなたの感情に寄り添うのは音楽の力かもしれません。
世界中のアーティストたちが紡ぎ出す病みソングには、不思議な癒しの効果があります。
イギリスのリンキン・パークが魂の叫びを、アメリカのニーヨさんが切ない想いを、スコットランドのモグワイが儚い旋律を奏でます。
聴く人の心に響く珠玉の楽曲を、読者の皆様からの共感の声とともにご紹介します。
洋楽の病みソングランキング【2025】(1〜20)
NumbLinkin Park6位

自分の母親に対して歌われた曲といわれています。
恋人同士の歌ともとれますが、相手の望むように生きることにつかれたと繰り返し歌われています。
解釈はそれぞれですが、中学生のとき歌詞の内容を分からないまま聴いても、卒業する頃には部分的に理解できるのではないかと思います。
Take Me Somewhere NiceMogwai7位

スコットランドを代表するポスト・ロック・バンド、モグワイ。
ロックバンドといっても荒々しい曲調ではなく、淡い曲調で知られており、どの作品もはかなさがただよっています。
その中でもこちらの『Take Me Somewhere Nice』は、特にはかない雰囲気にまとめられています。
心がどんよりするというときは、空を見上げながら涙をひとすじ浮かべるような曲です。
リリックも病みソングの名目にピッタリな暗いものに仕上げられています。
ぜひ和訳をチェックしてみてください
Down in a HoleAlice In Chains8位

関係に内在するすべての不安について歌われているトラック。
アメリカのロック・バンドのAlice in Chainsによって1993年にリリースされたパワー・バラードで、アメリカのチャートでNo.10を記録しました。
In FlamesやRyan Adamsなどによってカバーされています。
Rolling in the DeepAdele9位

深い愛情から生まれた怒りと悲しみを力強く歌い上げた傑作です。
イギリス出身のアデルさんが、元恋人との別れから得た感情を赤裸々に綴った本作は、2010年11月にリリースされ、世界12か国でチャート1位を記録しました。
アメリカでは7週連続Billboard Hot 100の首位を獲得し、アデルさんにとって初の全米1位となった記念碑的な楽曲です。
裏切られた恋人の感情を描いた歌詞には、怒りや失望、そして決意が込められており、アデルさんのソウルフルな歌声とゴスペル調のサウンドが見事に調和しています。
失恋の痛みを抱える方や、前を向いて進もうとする方の心に寄り添う1曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
Bad DayDaniel Powter10位

「落ち込んだ人を励ますならこの曲!」というほど、世界中で大ヒットした応援ソング。
聴いたことがある人も多いと思います。
「今日がただついてなかっただけだよ」というポジティブな考えが心を癒してくれますよね。
ピアノの音色もとても美しい作品です。