洋楽の病みソングランキング【2025】
心が折れそうな夜、あなたの感情に寄り添うのは音楽の力かもしれません。
世界中のアーティストたちが紡ぎ出す病みソングには、不思議な癒しの効果があります。
イギリスのリンキン・パークが魂の叫びを、アメリカのニーヨさんが切ない想いを、スコットランドのモグワイが儚い旋律を奏でます。
聴く人の心に響く珠玉の楽曲を、読者の皆様からの共感の声とともにご紹介します。
洋楽の病みソングランキング【2025】(21〜40)
How To Disappear CompletelyRadiohead21位

Radioheadによって2000年にリリースされたアルバム「Kid A」に収録されているトラック。
フロントマンのThom YorkeとR.E.M.のMichael Stipeによる会話からインスパイアを受けており、セントジョンズ管弦楽団によるストリング・セクションを特徴としています。
Be StillThe Killers22位

The Killersによって、2012年にリリースされたアルバム「Battle Born」に収録されているバラード。
ゴシック様式の大邸宅で書かれたトラックで、U2やBob Dylanなどのトラックも手がけているプロデューサーのDaniel Lanoisが制作に携わっています。
take me awayDaniel Caesar ft. Syd23位

スローでありヘビーなトラックにスムースなメロディーとカッティングギターが心地良いダニエルシーザーの病みソングです。
The Internetのシドをフィーチャーしており、ここから連れ出して欲しいという切実な念が病んだ心を表現する哀愁溢れる曲となっています。
Something In The WayNirvana24位

アメリカのロック・バンドであるNirvanaによって、1991年にリリースされたトラック。
フロントマンのKurt Cobainが家から追い出され、橋の下でホームレス生活をしていた時に書いたトラックです。
映画「Jarhead」や「Twice Born」などで使用されています。
damned if i doSomething for the People & Adina Howard25位

アダルトでディープなムード感漂うトラックにブラックミュージックらしいドスの効いたボーカルがR&Bとしてのクオリティを高めている名曲です。
自身の行動への恥ずかしさを戒めるような歌詞の内容が深く心に刺さり、病んだ内容でありながらも歌詞の良さが音楽としての完成度を確立させています。