整ったルックスにハスキーな歌声で数々の名曲を生み出し、日本中で愛される存在となった山口百恵。
その人気っぷりは、今でもファンを公言する芸能人が多いことからもうかがえます。
今回は山口百恵の人気曲をランキングにまとめてご紹介します。
山口百恵の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
秋桜山口百恵1位

最近のウェディングシーンではあまり使われないようですが、やはり結婚式を彩る鉄板ソングではないでしょうか。
作詞作曲・さだまさし、伝説のアイドル山口百恵さんがしっとりと歌い上げた絶品バラード。
「日本の歌百選」の一つであり、現在でも福山雅治さんやももいろクローバーZ佐々木彩夏さんなど多くのアーティストにカバーされている名曲です。
手紙シーンに絶好の名曲です。
いい日旅立ち山口百恵2位

60代にとって、最もポピュラーなアイドルといえば、やはり山口百恵さんではないでしょうか?
多くの名曲を残してきた彼女ですが、こちらの『いい日旅立ち』は誰もが歌えるキャッチーな作品として特にオススメです。
ノリのいい曲調ではありませんが、音域はmid1F~hiCと女性ボーカルとしては歌いやすい位置にまとまっているので、基本的には原曲キーで誰でも歌えます。
特に音程の激しさもないので、ぜひカラオケ仲間と一緒にみんなで歌ってみてください。
プレイバック Part 2山口百恵3位

交通事故現場という斬新な背景で全国的な人気を集めた山口百恵さんの名曲『プレイバック Part 2』。
大胆なブレークポイントがあったりと、やや変則的な構成が目立つ本作ですが、mid2A#~HiA#と非常に狭い音域のため、バツグンの歌いやすさをほこります。
終盤のブレークポイントからサビに入るパートが難所になると思うので、しっかりと拍を数えて歌い出すようにしましょう。
カラオケでのウケはバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
さよならの向う側山口百恵4位

別れと感謝の思いを壮大なスケールで描いた山口百恵さんの珠玉のバラード。
6分を超える大作ながら、スケール感のある演奏と情感豊かな歌声が見事に調和し、聴く人の心を揺さぶります。
1980年8月に発売された本作は、山口百恵さんの引退を控えた時期のリリースとなり、同年10月の日本武道館でのファイナルコンサートでは、涙ながらに歌い上げた姿が多くの人々の記憶に刻まれています。
永遠に続くものはないという無常観を感じさせながらも、新たな始まりへの希望も感じさせる本作は、大切な人との別れを経験した方や、人生の節目にいる方の心に深く寄り添う1曲です。
ひと夏の経験山口百恵5位

夏の恋の切なさを歌い上げた山口百恵さんの名曲は、純粋な愛をささげる女性の心情を描いた作品です。
初恋の人への無償の愛と、愛がもたらす尊さを歌詞に込めた本作は、多くの人の心に響き、オリコンチャートで最高3位を記録しました。
1974年6月にリリースされてから半世紀近くがたった今でも色あせることなく、カラオケで歌われ続けています。
夏の思い出を振り返りながら口ずさむのもいいですし、大切な人への思いを込めて歌うのもオススメです。
青春時代を懐かしむ方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
夢先案内人山口百恵6位

多くの名曲を残してきた伝説のアイドル、山口百恵さん。
60代の方であれば、男女を問わず、誰でも彼女の歌声を耳にしてきたと思います。
そんな山口百恵さんの楽曲のなかでも、特に盛り上がれて歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『夢先案内人』。
昭和らしさ全開の明るい楽曲なのですが、ボーカルライン自体は非常に単調で、複雑な音程の上下を要するフレーズは一切登場しません。
古き良き昭和らしさ全開の楽曲で盛り上がりたいという方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
イミテイション・ゴールド山口百恵7位

この曲は山口百恵が1977年にリリースしたもので、作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童夫妻によって作られた曲です。
曲始めのスローな部分が『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』を思い起こさせる気がするこの曲。
大人っぽい歌詞内容ですが、この曲を歌っていた頃、彼女はまだ18歳でした。