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山口百恵の人気曲ランキング【2025】

整ったルックスにハスキーな歌声で数々の名曲を生み出し、日本中で愛される存在となった山口百恵。

その人気っぷりは、今でもファンを公言する芸能人が多いことからもうかがえます。

今回は山口百恵の人気曲をランキングにまとめてご紹介します。

山口百恵の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

横須賀ストーリー山口百恵8

清純派アイドルからの脱皮を鮮烈に印象付けた、山口百恵さんのキャリアにおける転換点となった名曲です。

自身の出身地である横須賀を舞台に、恋人との別れを決意する女性の切なくもいさぎよい心情が、ロックと歌謡曲が融合したサウンドにのせて描かれています。

1976年6月に発売された本作は、第18回日本レコード大賞で作詩賞を受賞。

後に京急・横須賀中央駅の発車メロディにも採用され、街を象徴する1曲となりました。

過去の恋愛に区切りをつけ、前を向きたいと願う人の心に、きっと深く響くのではないでしょうか。

ロックンロール・ウィドウ山口百恵9

1980年にリリースされた山口百恵さんの『ロックンロール・ウィドウ』はクールで大人な歌詞ですが、サビはどこか耳に残るノリの良いテンポが特徴の曲です。

ドライブ中にも口ずさんでしまうこの曲なら、車のCMにもピッタリですね。

数多くのアーティストたちにカバーされる名曲なので、年代問わず聴いたことがある方も多いはず。

山口百恵さんのハスキーで大人な歌声はとても魅力的ですよね。

今でも伝説の歌姫としてみんなに愛され続けています。

としごろ山口百恵10

「スター誕生!」から生まれた、山口百恵さんの記念すべきデビューシングルです。

作詞を千家和也さん、作曲・編曲を都倉俊一さんが担当。

「大きなソニー、大きな新人」という期待を一身に背負っての船出でした。

潮風を感じさせるような爽やかなメロディと、14歳の少女のピュアな恋心を歌った歌詞が、絶妙にマッチしていますよね。

好きな人を意識し始めた途端、世界が色鮮やかに見えてくる、そんな初々しい感覚を思い出させてくれます。

この曲があったからこそ、次作以降の少し影のある「青い性」路線への転換がよりドラマチックに映ったのかもしれませんね。

山口百恵の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

イミテイション・ゴールド山口百恵11

この曲は山口百恵が1977年にリリースしたもので、作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童夫妻によって作られた曲です。

曲始めのスローな部分が『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』を思い起こさせる気がするこの曲。

大人っぽい歌詞内容ですが、この曲を歌っていた頃、彼女はまだ18歳でした。

伊豆の踊子山口百恵12

山口百恵 伊豆の踊子(歌詞付)
伊豆の踊子山口百恵

「伊豆の踊子」はノーベル賞作家の川端康成氏が自身が19歳の時に体験したことを小説にし、その後映画化されました。

当初の主演女優は田中絹代、吉永小百合、山口百恵でした。

伊豆の温泉街を回る旅芸人の踊子の薫と私という学生のはかない恋物語です。

冬の色山口百恵13

切ない恋心と純粋な愛情を描いた美しいバラードが、山口百恵さんの透明感のある歌声で表現されています。

清らかな恋を願う少女の繊細な心情は、優しい男性への深い思いとあふれんばかりの愛に満ちており、淡い恋を象徴するようなからたちの花のイメージが印象的です。

本作は1974年12月のリリース後、オリコンチャートで6週連続1位を獲得。

山口百恵さんは当時15歳11か月で、女性ソロ歌手史上最年少記録を樹立しました。

映画『伊豆の踊子』との同時期の発表により、三浦友和さんとの共演作品とも相まって大きな話題を呼びました。

純粋な愛を貫きたい人や、初恋の思い出に浸りたい人にピッタリの曲。

懐かしい青春時代の情景がよみがえってくるような、心温まる名曲です。

絶体絶命山口百恵14

クールなアイドル像とキュートなルックスやメロディーラインの良さによって華やかな雰囲気を引き立ててくれる山口百恵による元気が出る歌です。

50代の女性にも親しみやすい華やかなムードで気分をしっかりと高揚させてくれる仕上がりとなっています。