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山口百恵の人気曲ランキング【2025】

昭和の歌謡界を代表する歌姫・山口百恵さん。

透明感のある歌声と類まれな表現力で、数々の名曲を世に送り出し、音楽シーンに大きな足跡を残しました。

14歳でデビューしてから引退まで、「冬の色」「横須賀ストーリー」「秋桜」など、時代を超えて愛され続ける珠玉の楽曲の数々。

今なお多くのファンから支持される名曲の魅力を、皆様からお寄せいただいた熱い思いとともにご紹介します。

山口百恵の人気曲ランキング【2025】(1〜20)

夢先案内人山口百恵7

山口百恵さんの名曲『夢先案内人』。

彼女の名曲は数えてもきりがないほどありますが、特に昭和の懐かしい雰囲気を感じさせる楽曲といえば、本作をイメージする方も多いのではないでしょうか?

のどかなサウンドで、昭和の古き良き世界観を演出した本作は、ボーカルラインも非常に昭和的でキャッチーなものに仕上げられています。

明るい楽曲ではありますが、音域自体は狭い方なので、二次会のカラオケでも声を枯らさずに歌えるでしょう。

横須賀ストーリー山口百恵8

山口百恵さんの楽曲の中でもとくに人気で、ご本人にとっても思い入れの深い1曲なのだそうです。

1976年6月にリリースされたこの曲は、オリコンで山口百恵さんの最大のヒットシングルとなり、累計売上は81万枚を記録しました。

同年末の第27回NHK紅白歌合戦では、紅組のトップバッターとして本作を歌唱。

横須賀という港町を舞台に、別れを意識しながらも相手に対する深い思いや葛藤を描いた歌詞は、多くの人々の心に響きます。

当時17歳だった山口百恵さんの等身大の姿や、恋愛への憧れや葛藤が表現されており、聴く人の胸に強く響く1曲となっています。

青春時代の思い出とともに、ぜひ聴いてみてくださいね。

ロックンロール・ウィドウ山口百恵9

1980年にリリースされた山口百恵さんの『ロックンロール・ウィドウ』はクールで大人な歌詞ですが、サビはどこか耳に残るノリの良いテンポが特徴の曲です。

ドライブ中にも口ずさんでしまうこの曲なら、車のCMにもピッタリですね。

数多くのアーティストたちにカバーされる名曲なので、年代問わず聴いたことがある方も多いはず。

山口百恵さんのハスキーで大人な歌声はとても魅力的ですよね。

今でも伝説の歌姫としてみんなに愛され続けています。

イミテイション・ゴールド山口百恵10

この曲は山口百恵が1977年にリリースしたもので、作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童夫妻によって作られた曲です。

曲始めのスローな部分が『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』を思い起こさせる気がするこの曲。

大人っぽい歌詞内容ですが、この曲を歌っていた頃、彼女はまだ18歳でした。

伊豆の踊子山口百恵11

山口百恵 伊豆の踊子(歌詞付)
伊豆の踊子山口百恵

「伊豆の踊子」はノーベル賞作家の川端康成氏が自身が19歳の時に体験したことを小説にし、その後映画化されました。

当初の主演女優は田中絹代、吉永小百合、山口百恵でした。

伊豆の温泉街を回る旅芸人の踊子の薫と私という学生のはかない恋物語です。

冬の色山口百恵12

切ない恋心と純粋な愛情を描いた美しいバラードが、山口百恵さんの透明感のある歌声で表現されています。

清らかな恋を願う少女の繊細な心情は、優しい男性への深い思いとあふれんばかりの愛に満ちており、淡い恋を象徴するようなからたちの花のイメージが印象的です。

本作は1974年12月のリリース後、オリコンチャートで6週連続1位を獲得。

山口百恵さんは当時15歳11か月で、女性ソロ歌手史上最年少記録を樹立しました。

映画『伊豆の踊子』との同時期の発表により、三浦友和さんとの共演作品とも相まって大きな話題を呼びました。

純粋な愛を貫きたい人や、初恋の思い出に浸りたい人にピッタリの曲。

懐かしい青春時代の情景がよみがえってくるような、心温まる名曲です。