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山口百恵の人気曲ランキング【2025】

整ったルックスにハスキーな歌声で数々の名曲を生み出し、日本中で愛される存在となった山口百恵。

その人気っぷりは、今でもファンを公言する芸能人が多いことからもうかがえます。

今回は山口百恵の人気曲をランキングにまとめてご紹介します。

山口百恵の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

ロックンロール・ウィドウ山口百恵8

1980年にリリースされた山口百恵さんの『ロックンロール・ウィドウ』はクールで大人な歌詞ですが、サビはどこか耳に残るノリの良いテンポが特徴の曲です。

ドライブ中にも口ずさんでしまうこの曲なら、車のCMにもピッタリですね。

数多くのアーティストたちにカバーされる名曲なので、年代問わず聴いたことがある方も多いはず。

山口百恵さんのハスキーで大人な歌声はとても魅力的ですよね。

今でも伝説の歌姫としてみんなに愛され続けています。

としごろ山口百恵9

「スター誕生!」から生まれた、山口百恵さんの記念すべきデビューシングルです。

作詞を千家和也さん、作曲・編曲を都倉俊一さんが担当。

「大きなソニー、大きな新人」という期待を一身に背負っての船出でした。

潮風を感じさせるような爽やかなメロディと、14歳の少女のピュアな恋心を歌った歌詞が、絶妙にマッチしていますよね。

好きな人を意識し始めた途端、世界が色鮮やかに見えてくる、そんな初々しい感覚を思い出させてくれます。

この曲があったからこそ、次作以降の少し影のある「青い性」路線への転換がよりドラマチックに映ったのかもしれませんね。

冬の色山口百恵10

切ない恋心と純粋な愛情を描いた美しいバラードが、山口百恵さんの透明感のある歌声で表現されています。

清らかな恋を願う少女の繊細な心情は、優しい男性への深い思いとあふれんばかりの愛に満ちており、淡い恋を象徴するようなからたちの花のイメージが印象的です。

本作は1974年12月のリリース後、オリコンチャートで6週連続1位を獲得。

山口百恵さんは当時15歳11か月で、女性ソロ歌手史上最年少記録を樹立しました。

映画『伊豆の踊子』との同時期の発表により、三浦友和さんとの共演作品とも相まって大きな話題を呼びました。

純粋な愛を貫きたい人や、初恋の思い出に浸りたい人にピッタリの曲。

懐かしい青春時代の情景がよみがえってくるような、心温まる名曲です。

山口百恵の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

伊豆の踊子山口百恵11

山口百恵 伊豆の踊子(歌詞付)
伊豆の踊子山口百恵

川端康成の代表作である「伊豆の踊子」は、伊豆半島を舞台とした小説です。

何度も映画化されていますが、この曲は1974年に公開された映画の主題歌で、主演を務めた山口百恵が歌っています。

「冬の色」のB面として収録されました。

歌い継がれてゆく歌のように山口百恵12

1977年5月にリリースされた山口百恵さんのアルバム『百恵白書』に収められている楽曲で、阿木燿子さんと宇崎竜童さんのコンビが作詞作曲を手がけています。

アルバムはオリコンチャートで最高位3位にランクイン。

歌と人生をテーマに描いた切なくも美しいナンバーです。

横須賀ストーリー山口百恵13

山口百恵さんの楽曲の中でもとくに人気で、ご本人にとっても思い入れの深い1曲なのだそうです。

1976年6月にリリースされたこの曲は、オリコンで山口百恵さんの最大のヒットシングルとなり、累計売上は81万枚を記録しました。

同年末の第27回NHK紅白歌合戦では、紅組のトップバッターとして本作を歌唱。

横須賀という港町を舞台に、別れを意識しながらも相手に対する深い思いや葛藤を描いた歌詞は、多くの人々の心に響きます。

当時17歳だった山口百恵さんの等身大の姿や、恋愛への憧れや葛藤が表現されており、聴く人の胸に強く響く1曲となっています。

青春時代の思い出とともに、ぜひ聴いてみてくださいね。

曼珠沙華山口百恵14

山口百恵 伝説の名唱 曼珠沙華
曼珠沙華山口百恵

1979年発売の「美・サイレント」のレコードB面に収録された楽曲です。

作詞:は阿木燿子、作曲:は宇崎竜童夫婦、タイトル通りスケール感のある名曲で、同タイトルのアルバムはいい日旅立ちも収録され、アルバムでは最大のヒット作です。

この時、セリフ通り20歳なのに、恐ろしい貫禄です。