八代亜紀の人気曲ランキング【2025】
独特のハスキーボイスと卓越した表現力で、演歌界の頂点に君臨した八代亜紀さん。
「舟唄」「雨の慕情」をはじめとする心を揺さぶる名曲の数々は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。
演歌一筋ではなく、ジャズやブルースにも果敢に挑戦し、ジャンルを超えた音楽性で聴く人を魅了してきました。
皆様からの熱い支持を集めた珠玉の楽曲の世界へ、ぜひお連れしたいと思います。
八代亜紀の人気曲ランキング【2025】(21〜40)
故郷へ…八代亜紀26位

華やかさと渋さを両立させたメロディーが印象的な八代亜紀さんの名曲『故郷へ…』。
本作は演歌らしく、いたるところでこぶしが登場します。
こぶしが多い楽曲は歌い上げるのが難しいのですが、本作はその限りではありません。
本作で登場するこぶしは、こぶしならではの特殊な技術というよりは、強いビブラートをかけた、ビブラートの延長線上とも言えるこぶしを多く用いています。
この手のこぶしは、一般的なこぶしよりも遥かに難易度が低いため、必然的に本作の難易度は低いと言えるわけです。
シャウトをかけるほどではありませんが、やや力強く歌うことで、より華やかに聞こえる楽曲なので、ぜひ参考にしてみてください。
月ノ小舟八代亜紀27位

2020年に八代亜紀さんがリリースしたシングル曲『居酒屋「昭和」』のカップリング曲『月ノ小舟』は、八代さん自身が作曲を手掛けた隠れた名曲です。
2010年代はジャズのフィールドに挑戦して世界デビューも果たした八代さんが、再び演歌や歌謡曲の分野に戻ってきたという雰囲気漂う楽曲で、人生の酸いも甘いも嚙み分けた八代さんの落ち着いた歌唱がぐっとくるのですよね。
カラオケで歌うという観点で見ると、全体的に音程は女性としてはかなり低めで男性でも原曲キーで挑戦できる方は多いはず。
歌詞をしっかり読みこんだ上で、語りかけるように歌うとこの曲らしい雰囲気を出せますよ。
骨までしびれるブルースを八代亜紀28位

1970年代から2020年代の長きに渡って生涯現役を貫いた八代亜紀さんの、2000年代における名曲が『骨までしびれるブルースを』です!
作詞を荒木とよひささんが手掛け、作曲に水森英夫さん、そして編曲は矢野立美さんという布陣によるタイトル通りブルージーな香りも漂う歌謡曲タイプの楽曲ですね。
全体的に音程は低めで、高音を出すのが苦手という方にはおすすめの曲と言えそうです。
逆に低音が苦手という方にとっては、艶っぽい低音でビブラートをかけて歌うメロディの良い練習になりますよ。
別れの夜明け石原裕次郎/八代亜紀29位

1974年に発表された『別れの夜明け』。
この曲は、昭和の実力派歌手である石原裕次郎さんと八代亜紀さんがしっとりと歌い上げています。
歌詞が短めでメロディーも覚えやすいので、練習すればすぐに歌えますよ!
大人の恋の歌なので、歌の世界観を一緒に歌う人と楽しんでください。
この歌をきっかけにして、心の距離がぐっと縮まることもあるかもしれませんね。
夜のめぐり逢い石原裕次郎/八代亜紀30位

石原裕次郎さんと八代亜紀さんのデュエットソング。
石原裕次郎さんの低くてやわらかい歌声は、多くの女性をとりこにしました。
ムード満点に歌える曲でサビも盛り上がるので、歌う人も聴いている人もなんだか懐かしい気持ちになるでしょう。
気分上々、覚えておいて損はない1曲です。
覚えるまで何度も聴いて、ぜひみんなの前で歌いこなしてくださいね!