YOASOBIの人気曲ランキング。ヒットソング・名曲・最新【2025】
2019年、デビューシングル『夜に駆ける』で、音楽界の話題をかっさらった音楽ユニット、YOASOBI。
彼らの楽曲は、小説を原作にしていることで有名です。
難解なメロディーをサラッと歌いこなすボーカルのikuraさん、ボカロPとしても活躍するコンポーザーのAyaseさん。
彼らが創り出す音楽は、爽快感があって聴きやすいのに、心の奥に必ず何かを残していくんですよね。
この記事では、そんなYOASOBIの人気曲をランキング形式でお届けします。
代表曲とも言える『夜に駆ける』『群青』『怪物』のほか、彼らの世界観をたっぷりと感じられる楽曲が、多数ランクインしていますよ!
YOASOBIの人気曲ランキング。ヒットソング・名曲・最新【2025】(21〜30)
UNDEADYOASOBI21位

こちらはサントリー生ビールとYOASOBIのコラボCMで、YOASOBIの楽曲をバックに3人のゲームクリエイターの奮闘劇が描かれています。
ともに困難を乗り越えていく3人の姿が描かれており、それを支える音楽やビールの存在が印象的に描かれているんですよね。
CMの中でコーディングの画面が出てくるのですが、よく観てみるとコードではなく楽曲の歌詞が書かれていたりと、細かい演出も見どころです。
このCMのBGMに流れているのは、2024年にリリースされた『UNDEAD』。
幸せになることを諦めずに進み続けろと背中を押してくれる歌詞と、YOASOBIらしい疾走感のあるメロディがマッチして、聴いていると活力が湧いてくるような1曲です。
もしも命が描けたらYOASOBI22位

生きることの意味を問いかける、心に染み入る1曲です。
YOASOBIのこの楽曲は、舞台『もしも命が描けたら』のテーマ曲として制作されました。
歌詞には、愛する人との別れや自己犠牲、そして生きる意味が描かれており、聴く人の心に強く訴えかけてきます。
YOASOBIらしい印象的なメロディと、イメージ豊かな歌詞が見事に調和しています。
2022年8月にシングルカットされたこの曲は、2nd EP『THE BOOK 2』にも収録されています。
人生に迷いを感じたり、大切な人を失って悲しみに暮れたりしているあなたに、ぜひ聴いてほしい1曲です。
モノトーンYOASOBI23位

YOASOBIの名曲『モノトーン』。
YOASOBIというと高音パートが多く、なかでも地声と裏声を何度も入れ替えるようなボーカルラインが印象的ですよね。
本作はそういった印象とは異なる作品で、一言でいうなら、音域が非常に広い楽曲といった感じです。
特に低音パートの低さがすさまじく、並みの声質を持った女性ではまず発声できません。
サビではしっかりと高音パートも登場するので、歌い手の声質を選ぶ、高難度の楽曲と言えるでしょう。
セブンティーンYOASOBI24位

17歳の少女の視点から描かれた、鏡写しのような並行世界を舞台に繰り広げられる物語性あふれる楽曲です。
YOASOBIが直木賞作家、宮部みゆきさんの書き下ろし小説を原作に制作した本作は、自己肯定や家族への愛情、困難に立ち向かう勇気を力強く歌い上げています。
疾走感のあるメロディと、繊細かつエネルギッシュなアレンジが相まって、聴く人の心をつかんで離しません。
2023年3月に収録されたEP『はじめての – EP』収録曲で、同年5月から女子高バレー部を舞台にしたTVアニメ『ブルーロック』のエンディングテーマにも起用されました。
前向きな気持ちを体全体で表現できる1曲です。
New meYOASOBI25位

YOASOBIの新曲『New me』。
YOASOBIというとキラキラとしたポップチューンが印象的ですが、本作はそういった要素を残しつつも、シティポップのエッセンスを取り入れたスムーズなボーカルが特徴です。
音楽的な特徴でいえば、転調とファルセットが多く、音程の上下も激しめです。
力強いボーカルを必要とはしませんが、ボーカロイドのような正確無比なピッチコントロールが求められます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。