2019年、デビューシングル『夜に駆ける』で、音楽界の話題をかっさらった音楽ユニット、YOASOBI。
彼らの楽曲は、小説を原作にしていることで有名です。
難解なメロディーをサラッと歌いこなすボーカルのikuraさん、ボカロPとしても活躍するコンポーザーのAyaseさん。
彼らが創り出す音楽は、爽快感があって聴きやすいのに、心の奥に必ず何かを残していくんですよね。
この記事では、そんなYOASOBIの人気曲をランキング形式でお届けします。
代表曲とも言える『夜に駆ける』『群青』『怪物』のほか、彼らの世界観をたっぷりと感じられる楽曲が、多数ランクインしていますよ!
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YOASOBIの人気曲ランキング。ヒットソング・名曲・最新【2025】(1〜10)
ハルカYOASOBI1位

小説を音楽にする独自のスタイルで注目を集めるYOASOBIさんが、2020年12月に配信した本作。
放送作家の鈴木おさむさんが執筆した小説『月王子』を原作に制作されており、ひとつのマグカップの視点から持ち主である少女の成長を静かに見守る物語が描かれています。
楽しかった日々もつらかった時期も、いつもいちばん近くにいてくれた存在への深い感謝がつづられた歌詞は、卒業式を迎える子供たちの心境にも重なるはず。
やさしく響くピアノの旋律とikuraさんの温かい歌声が、別れの寂しさをそっとつつみこんでくれますよ。
「アートアクアリウム展2021」のイメージソングにも起用されたハートフルな1曲で、お世話になった人へ感謝を伝えたい門出の日にふさわしいナンバーです。
アイドルYOASOBI2位

華やかなアイドルの世界を、その裏側まで見事に切り取ったこの曲。
YOASOBIが2023年4月にリリースした本作は、テレビアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマに起用され、ビルボードのグローバルチャートで日本語楽曲として初めて1位を獲得するという快挙を成し遂げました。
アイドルの完璧な笑顔の裏に隠された本音や、嘘と愛情の境界線を描いた歌詞は、アイドルという存在の多面性を深く掘り下げています。
ポップ、ヒップホップ、ロックを融合させたサウンドに乗せて、早口で畳みかけるように紡がれる言葉は、まさに言葉遊びのよう。
TikTokでダンス動画がバズり、子供から大人まで夢中になって歌う姿が見られます。
親子で一緒にチャレンジすれば、きっと盛り上がるはずですよ。
夜に駆けるYOASOBI3位

物語性の強い歌詞と躍動感あふれるサウンドが魅力的な1曲です。
恋愛と死をテーマに、愛する人を救おうとする主人公の強い思いと葛藤を描いた歌詞は、聴く人の心に深く残ります。
YOASOBIが2019年12月に発売した配信限定シングルで、デビュー曲ながらまたたく間に大ヒット。
2020年のBillboard JAPAN Hot 100年間ランキングで首位を獲得し、第71回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
BPM120前後の心地よいテンポ感は、ウォーキングのお供にピッタリ。
切ない歌詞の世界観に浸りながら、夜の街を歩いてみるのもよいかもしれませんね。
群青YOASOBI4位

好きなものと向き合うことで初めて知る痛みや喜びに、心が奮い立たされるYOASOBIの1曲です。
漫画『ブルーピリオド』の世界観から生まれた本作は、退屈だった日常から一歩踏み出し、自分だけの色で未来を描こうとする決意が力強く歌われています。
2020年9月の公開後、ブルボンのCMソングや高校生のダンス企画のテーマ曲にも起用され、ストリーミング再生は6億回を突破しました。
目標に向かうなかで不安に襲われたとき、この楽曲を聴けば「自分ならきっとやり遂げられる」と、心がふっと軽くなる気がしませんか?
怪物YOASOBI5位

テレビアニメ『BEASTARS』第2期のオープニングテーマとして、2021年1月にリリースされたYOASOBIの楽曲。
疾走感あふれるビートとダークな世界観がハロウィンの雰囲気とマッチしています。
本能と理性のはざまで揺れ動く葛藤を描いています。
大切な人を守るために強くなりたいという願いや、ありのままの自分とは何かという問いかけが、力強い歌声とともに表現されています。
Billboard JAPAN Hot 100で最高2位を記録し、米TIME誌の2021年ベストソング10にも選ばれました。
ドラマティックな展開と深いメッセージ性を持つ本作は、音楽を通じて自分自身と向き合いたい方や、勇気をもらいたい方にオススメできる1曲です。
アドベンチャーYOASOBI6位

誰もが一度は夢見る「非日常への冒険」を描いたYOASOBIの楽曲。
USJのキャンペーンソングとして2023年2月に公開された本作は、日常から一歩踏み出し、仲間とともに新たな世界へ飛び込む喜びを、疾走感のあるアップテンポなサウンドで力強く表現しています。
Ayaseさんが実際にUSJを訪れた体験をもとに作詞したという本作は、光輝くパレードや夜景といったテーマパークの魅力を歌い上げ、聴く人の心に青春の躍動感を呼び覚まします。
非日常からパワーをもらいたい人や、大切な仲間と思い出を作りたい人にピッタリの1曲です。
もう少しだけYOASOBI7位

YOASOBIの楽曲は、小説を音楽にするという独自のアプローチで多くの人々を魅了しています。
『THE BOOK 2』に収録された本作は、フジテレビ系『めざましテレビ』の2021年度テーマソングとして起用されました。
日常のなかでの小さな優しさや希望をテーマに、「もう少しだけ」勇気を出して踏み出すことの大切さを描いた歌詞は、沈みがちな朝の気分を明るくしてくれます。
前を向いて一歩を踏み出したいと願うあなたの背中を、YOASOBIの音楽がそっと後押ししてくれるでしょう。






