吉幾三の人気曲ランキング【2025】
よし!
いくぞー!
……名前のコミカルなイメージと重なるような軽妙な歌から、しんみりと聴かせる演歌まで。
吉幾三さんは、さまざまな顔を持つ歌手ですね。
バラエティー番組でも、お笑い芸人に負けないパフォーマンスを見せてくれています。
そんな吉さんの人気曲ランキングです。
吉幾三の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
おばけがイクゾ~吉幾三22位

吉幾三さんが歌うこの曲は、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第3期のエンディングテーマとして、1985年10月に登場しました。
おばけが悪いことをする子をさらいにくるという、子供たちにとってはゾクッとするような内容。
でも、親しみやすいメロディーとリズミカルなフレーズで、怖さと楽しさが絶妙にミックスされています。
子供たちにいいおこないをうながす教育にもなる曲かもしれませんね。
ハロウィンパーティーのBGMとしても、ぴったりのこちら。
怖い話が苦手な人でも楽しめる、ユーモアたっぷりのおばけソングですよ!
かあさんへ吉幾三23位

吉幾三さん屈指の泣き歌として知られる、演歌界の名作『かあさんへ』。
吉幾三さんは演歌歌手としては非常に珍しいシンガーソングライターです。
ほとんどの楽曲は自分で作詞作曲しているため、リアリティにあふれた表現が魅力なわけです。
そんな吉幾三さんが歌う本作は、亡き母を想い作られました。
非常にしんみりとした雰囲気が特徴で、それらの世界観を活かすべく、こぶしなどのテクニックは最低限に抑えられています。
表現力においては、高い次元のものを求められますが、一般的な演歌としての難易度は低めなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
じょんがら恋唄吉幾三24位

故郷の津軽に残した恋人へ、思いをはせる男心を歌い上げた演歌です。
青森県出身の吉幾三さんによる楽曲で、1993年1月に発売されたシングル『酔待酒』のB面として世に出ました。
津軽民謡のもの悲しい調べが心に響き、雪が舞い始める冬の厳しい情景が目に浮かんでくるようです。
いてつく寒さのなか、遠くから故郷を思う主人公の気持ちが痛いほど伝わってきますね。
故郷を離れて暮らす人なら、この切ない物語に胸を打たれるはず。
冬の夜、ひとり静かに聴き入りたい名曲です。
ひとり北国吉幾三25位

いつもバラエティやMCでユーモアも出している吉幾三が、真面目にせつせつと歌い上げるのが妙に胸にくる名曲です。
「俺ら東京さ行ぐだ」にこの曲にと、歌の幅が広すぎます。
二枚目気取り吉幾三26位

演歌の枠にとどまらず、ラップまでこなす多彩な音楽性で知られる吉幾三さん。
『二枚目気取り』は2025年9月に発売されたシングルで、盟友である作曲家杉本眞人さんと、2012年の『その昔』以来13年ぶりにタッグを組んだ待望の1作。
見栄を張り、格好つけて生きる男の裏側にある、どうしようもない人間くささや不器用な悲哀が、胸に迫るように描かれています。
円熟味を増した歌声が心に染み渡る、人生の渋みを感じさせる名曲です。
俺さ東京さ行くだ吉幾三27位

吉幾三さんの『俺ら東京さ行くだ』という曲は、タイトルからもわかるように「THE上京!」といった作品です。
おもしろおかしく歌われており、さらにリズミカルなので、聴いていると元気が出ます。
上京する人に向けて歌ってあげたいです!
俺ら東京さ行くだ吉幾三28位

津軽弁で歌う独特なスタイルで注目を集めた楽曲。
1984年11月に発売されるや否や、日本中の人々の心をつかみました。
青森の田舎から東京へ向かう若者の胸の内を、ユーモアたっぷりにつづった歌詞が印象的です。
テレビ番組『ザ・ベストテン』で披露された際、吉幾三さんが緊張のあまり歌えなくなるハプニングがあったそうですよ。
本作は、地方と都会の格差を風刺しつつ、ふるさとへの愛も感じられる奥深い1曲。
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか?





