ボーカルの坂井泉水さんが亡くなってからもずっと人気のあるZARD。
古い曲がCMソングになっていたり、定期的に耳にしたりすると幅広く愛されているんだなあと思えるバンドです。
そんなZARDのカラオケ人気ソングを集めてみました。
ZARDのカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜10)
負けないでZARD1位

90年代の邦楽シーンに欠かせない存在であり、現在40代の女性にとっては青春のサウンドとしてZARDの楽曲を思い出す方はきっと多いはず。
故・坂井泉水さんの澄んだ歌声と心に響く歌詞はいつまでも色あせないですし、カラオケでも大人気ですよね。
こちらの『負けないで』はZARDで最も有名な曲の一つで、国民的な人気を誇る名曲中の名曲。
音程はやや高めながらほぼ平均的なもので、メロディラインは高低差の大幅な飛躍などもないですしとても素直ですから、カラオケでの高得点も狙えそうですね。
歌詞の一語一語をはっきりと発声することを心がけて、サビの部分は歯切れよく力強い歌唱を意識して歌ってみてください!
揺れる想いZARD2位

夏の風物詩とも言えるZARDの名曲『揺れる想い』は、心地よいメロディが特徴の楽曲です。
しっとりと感情が込められた歌い出しは、カラオケの定番になりつつあります。
たとえば、サビでの切ないメロディは、聴く人の心にグッと迫りますが、実は高音がそれほど多用されておらず、歌い手を選ばないさりげない魅力があります。
確かに、男女問わず歌いやすく、キーを変えずにチャレンジしやすいのも人気の秘密でしょう。
夏の日差しのように眩しい『揺れる想い』を、ぜひ原曲のキーで歌って、個性的なカラオケタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
マイフレンドZARD3位

テレビアニメ『SLAM DUNK』の最終クールエンディングテーマとして起用された17thシングル曲『マイ フレンド』。
ZARDにとって3作目のミリオンセラーシングルで、2021年にはゲームeスポーツ情報バラエティー番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』のエンディングテーマとしても起用されました。
Aメロ、Bメロ、サビと進行するごとにキーが上がっていくためペース配分が難しいですが、メロディーのテンポはゆったりしているため落ち着いて歌えば挑戦しやすいですよ。
世代であればアニメ作品の名シーンがオーバーラップするであろう、不朽の名曲です。
永遠ZARD4位

40代の女性のなかには、ZARDが好きな方も多いのではないでしょうか?
そんなZARDの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『永遠』。
王道のJ-POPバラードに仕上げられており、全体を通してJ-POPらしいキャッチーなボーカルラインにまとめられています。
中高音域を中心に構成された楽曲ですが、音域自体は広くないので、高い声が出ない方でも問題なく歌えるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
Don’t you see!ZARD5位

テレビアニメ『ドラゴンボールGT』の第2期エンディングテーマとして起用された19thシングル曲『Don’t you see!』。
大切な人との微妙な距離感やすれ違いを描いたリリックは、どこかセンチメンタルなメロディーとともに胸を締め付けますよね。
同じ音程の音が続くメロディーが多いため歌いやすいですが、サビの頭で大きな音程の跳躍が登場するため注意しましょう。
メロディーの流れもゆったりしているため、カラオケでも挑戦しやすいであろうナンバーです。
心を開いてZARD6位

大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングとして起用された18thシングル曲『心を開いて』。
繊細なピアノとシンセサウンドの透明感で幕を開けるオープニングが心地いいですよね。
音域が狭く、キーも高くない上にメロディーもゆったりしているため歌いやすいですが、終盤の転調でキーが上がるため注意しましょう。
やわらかいアンサンブルが歌っていても聴いていても心を癒やしてくれる、歌が得意でない方にも落ち着いて挑戦できるであろうナンバーです。
運命のルーレット廻してZARD7位

人生の機微を捉えた叙情的な歌詞と軽快なメロディーが織りなす至極の一曲。
運命の偶然や選択の意味を問いかけながら、前を向いて生きていく大切さを優しく語りかけてくれます。
栗林誠一郎さんが作曲を手がけ、ZARDらしい心温まるメッセージと爽やかなサウンドが見事に調和しています。
1998年9月のリリース以来、アニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマとしても親しまれ、アルバム『ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜』にも収録された名曲です。
迷いながらも一歩を踏み出そうとする方、変化を恐れずに進みたい方にオススメしたい応援ソングです。