ZARDのカラオケ人気曲ランキング【2025】
ボーカルの坂井泉水さんが亡くなってからもずっと人気のあるZARD。
古い曲がCMソングになっていたり、定期的に耳にしたりすると幅広く愛されているんだなあと思えるバンドです。
そんなZARDのカラオケ人気ソングを集めてみました。
ZARDのカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜10)
負けないでZARD1位

応援歌の決定版といえば、やはりこのナンバーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
坂井泉水さんが作詞を手がけ、最後まで走り抜けることの大切さを教えてくれる名曲です。
1993年1月に発売されたシングルで、フジテレビ系ドラマ『白鳥麗子でございます!』の主題歌として親しまれました。
春の選抜高校野球の行進曲や『24時間テレビ』のマラソン応援でもおなじみですよね。
実は制作中にサビの言葉が書き換えられ、より前向きな表現になったというエピソードも。
落ち込んだときや、もうひと踏ん張りしたいときに本作を歌えば、自然と勇気が湧いてくるはずです。
揺れる想いZARD2位

夏の風物詩とも言えるZARDの名曲『揺れる想い』は、心地よいメロディが特徴の楽曲です。
しっとりと感情が込められた歌い出しは、カラオケの定番になりつつあります。
たとえば、サビでの切ないメロディは、聴く人の心にグッと迫りますが、実は高音がそれほど多用されておらず、歌い手を選ばないさりげない魅力があります。
確かに、男女問わず歌いやすく、キーを変えずにチャレンジしやすいのも人気の秘密でしょう。
夏の日差しのように眩しい『揺れる想い』を、ぜひ原曲のキーで歌って、個性的なカラオケタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
永遠ZARD3位

1997年リリースで、ドラマ『失楽園』の主題歌。
全体の音域は、F3~C#5。
しっとりと語れるバラードで、高音に自信がない方でも丁寧に歌えばきっと歌いこなせますよ!
サビでは難しい発音で高音部分ですが、口の中にしっかり空間をつくって響かせるのがポイントです。
喉を使わず、ハミングの感覚で「ん」が言えるといいですね!
このとき、息をつかわないと難しいので、吸った息をすべてハミングで鳴らすような感覚だといいかもしれません!
あとは、母音をしっかり発音するのも大事です。
そうするとハキハキ声になり、言葉が伝わりやすくなりますよ。
サビではテンション上げて歌いましょう。
マイフレンドZARD4位

テレビアニメ『SLAM DUNK』の最終クールエンディングテーマとして起用された17thシングル曲『マイ フレンド』。
ZARDにとって3作目のミリオンセラーシングルで、2021年にはゲームeスポーツ情報バラエティー番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』のエンディングテーマとしても起用されました。
Aメロ、Bメロ、サビと進行するごとにキーが上がっていくためペース配分が難しいですが、メロディーのテンポはゆったりしているため落ち着いて歌えば挑戦しやすいですよ。
世代であればアニメ作品の名シーンがオーバーラップするであろう、不朽の名曲です。
Don’t you see!ZARD5位

テレビアニメ『ドラゴンボールGT』の第2期エンディングテーマとして起用された19thシングル曲『Don’t you see!』。
大切な人との微妙な距離感やすれ違いを描いたリリックは、どこかセンチメンタルなメロディーとともに胸を締め付けますよね。
同じ音程の音が続くメロディーが多いため歌いやすいですが、サビの頭で大きな音程の跳躍が登場するため注意しましょう。
メロディーの流れもゆったりしているため、カラオケでも挑戦しやすいであろうナンバーです。
心を開いてZARD6位

大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングとして起用された18thシングル曲『心を開いて』。
繊細なピアノとシンセサウンドの透明感で幕を開けるオープニングが心地いいですよね。
音域が狭く、キーも高くない上にメロディーもゆったりしているため歌いやすいですが、終盤の転調でキーが上がるため注意しましょう。
やわらかいアンサンブルが歌っていても聴いていても心を癒やしてくれる、歌が得意でない方にも落ち着いて挑戦できるであろうナンバーです。
運命のルーレット廻してZARD7位

人生の機微を捉えた叙情的な歌詞と軽快なメロディが織りなす至極の一曲。
運命の偶然や選択の意味を問いかけながら、前を向いて生きていく大切さを優しく語りかけてくれます。
栗林誠一郎さんが作曲を手がけ、ZARDらしい心温まるメッセージと爽やかなサウンドが見事に調和しています。
1998年9月のリリース以来、アニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマとしても親しまれ、アルバム『ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜』にも収録された名曲です。
迷いながらも一歩を踏み出そうとする方、変化を恐れずに進みたい方にオススメしたい応援ソングです。





