1人の時間から大人数が集まるイベントまで、その空間を彩る音楽は重要なファクターですよね。
もちろんその場の雰囲気で曲調などを考慮する必要はありますが、特に盛り上がりたい時などは誰もが知る楽曲を選ぶのがベストなのではないでしょうか。
そこで今回は、令和にリリースされたBGMにおすすめの楽曲をご紹介します!
世界的に大ヒットした楽曲からダンスが流行した楽曲まで、どれも誰もが一度は耳にした事があるであろう名曲ばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
名曲ばかり!BGMにおすすめしたい令和リリースのヒットソング(1〜10)
新時代Ado

映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌として話題を呼んだ本作。
新時代の幕開けを象徴する力強さと、未来への希望に満ちたメッセージが込められた楽曲です。
中田ヤスタカさんによる80年代風シンセサウンドと、Adoさんの圧倒的な歌唱力が見事に融合しています。
2022年6月にリリースされるや、各音楽チャートを席巻。
特筆すべきは、Apple Musicのグローバルチャートで日本の楽曲として初めて全世界1位を記録した快挙です。
音楽の力で世界を変える、そんな夢と希望を感じさせてくれる一曲。
新たな出発や決意を胸に抱くときのBGMとしてぴったりですよ。
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

ヒップホップシーンの最前線で活躍するCreepy Nutsの楽曲は、独特な中毒性と力強いメッセージが特徴ですよね。
自己肯定と挑戦の精神を謳歌する本作は、聴く人を勇気づける言葉で彩られています。
2024年1月にリリースされた本作は、テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2シーズンのオープニングテーマに起用され、国内外で大きな話題を呼びました。
Billboard Global 200で週間8位にランクインするなど、国際的な音楽シーンでも注目を集めています。
エネルギッシュで前向きな雰囲気は、モチベーションを上げたい時や、友人との集まりのBGMとしてもぴったりではないでしょうか。
NIGHT DANCERimase

夜の街を舞台に、恋人とのかけがえのない時間を描いたダンスチューン。
2022年8月にリリースされたこの楽曲は、SNSで大きな話題を呼び、TikTokでも驚異的な人気を誇るナンバーです。
エッジの効いたシンセサウンドと浮遊感のあるボーカルが織りなす独特の世界観は、夜のドライブや友人とのパーティーを彩るBGMとして絶妙な空気感を生み出してくれるのではないでしょうか。
思わず口ずさんでしまうキャッチーさも秀逸な、モダンなポップチューンです。
アイドルYOASOBI

テレビアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマとして起用された楽曲は、リリースから約5週間でストリーミング累計再生数1億回を突破したヒットチューンです。
アニメ作品の原作者である赤坂アカさんによる書き下ろし小説をもとに制作された本作は、ヒステリックなシンセサウンドとキュートな歌声のコントラストが印象的。
複雑かつ跳躍の多いメロディーは、カラオケで歌いこなせればストレス解消になることまちがいなしの難易度ですよ。
目まぐるしく展開するアレンジと難解な曲構成でありながらも、キャッチーで耳に残るボーカルメロディーとのバランスが秀逸なナンバーです。
春を告げるyama

yamaさんのデビュー曲として大きな注目を集めた楽曲。
作詞作曲を担当したボカロP・くじらさんと一度も顔を合わせずインターネット上のやり取りのみで完成させた楽曲でありながら、ストリーミング再生回数が3億回を超える大ヒットとなったナンバーです。
都会の孤独や夢破れた若者の姿を描いた歌詞は、現代社会を生きる多くの人々の共感を呼んでいますよね。
2020年4月に配信リリースされ、配信限定ライブ「Versus the night」で初披露されました。
yamaさんの中性的でハスキーな歌声と、繊細なピアノの音色が印象的な本作は、一人の時間を過ごす際のBGMとしてもおすすめですよ。
PretenderOfficial髭男dism

映画『コンフィデンスマンJP』の主題歌として書き下ろされた、Official髭男dismの2作目のシングル曲。
偽りの自分を演じることをテーマに、複雑な恋愛感情を描いた歌詞が多くの人の共感を呼びました。
2019年5月にリリースされ、J-POP史に残る名曲とも称される大ヒットナンバーです。
モダンなビートや、ピアノのメランコリックな旋律が特徴的。
テンポがゆったりしているためリズムは取りやすいですが、全体的にキーが高いので、カラオケで歌う場合にはご自身に合ったキーで歌うのがおすすめです。
誰もが一度は耳にしたことがある有名曲のため、BGMとしても盛り上がる楽曲ですよ。
晩餐歌tuki.

2023年9月にリリースされたtukiさんの楽曲は、15歳とは思えない深い感性で多くの人の心を揺さぶりましたね。
愛する人を傷つけてしまうという葛藤を描いたリリックは、誰もが経験したことのある複雑な感情を見事に表現しています。
TikTokで話題になり、Billboard JAPANやオリコンのチャートで1位を獲得するなど、その人気ぶりは驚異的。
温かみのあるメロディーと切ない歌声が織りなす世界観は、一人で静かに聴きたい時や、大切な人と共有したい時にぴったりです。
新しい才能の誕生を感じさせる、魅力的なナンバーと言えるのではないでしょうか。