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桜に関する豆知識。春のお花見が楽しくなる雑学まとめ

春になると美しい花を咲かせる桜は、日本人にとって親しみのある植物ですよね。

お花見はもちろん、春をテーマにした作品の中で見かける機会も多いかと思います。

この記事では、昔から日本人に愛され続けている桜にまつわる知識や雑学を集めました。

ピンクや白の花を咲かせる桜にまつわるエピソードや歴史など、桜について詳しくなれる豆知識を紹介していきますね。

春の風物詩ともいえる桜の知識を深めることで、桜が咲く春の季節をより楽しめるはず!

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

桜に関する豆知識。春のお花見が楽しくなる雑学まとめ(11〜20)

緑色の花を咲かせる桜がある

緑色の花を咲かせる桜がある

桜といえば春を美しいピンク色に彩ってくれるイメージが強いですよね。

そんな桜にはさまざまな種類があり、中にはイメージと異なる緑色の花を咲かせる特殊なものも存在しています。

その緑色の花を咲かせる桜はギョイコウという種類で、緑色から徐々に黄色へと変化していく花が特徴の八重桜で、京都の仁和寺で栽培されたのが始まりとされる桜です。

花でありながら、葉緑素などの葉の特徴も持っているので、植物の進化の過程を感じられる桜だと言えるのではないでしょうか。

3月27日はさくらの日

3月27日はさくらの日

春の訪れを感じさせる桜の開花。

毎年3月下旬ごろから、桜の開花宣言の知らせを耳にしますよね。

3月27日のさくらの日にも桜の開花への思いも込められています。

公共財団法人日本さくらの会によって1992年に制定されたさくらの日は、咲くを数字変換した語呂合わせからきています。

咲くを数字にしてかけ算すると、3×9=27ですよね。

ここから3月27日になり、七十二候の桜始開の時期に合わせて3月27日にしたそうです。

ちなみに桜始開は、さくらはじめてひらくと読みますよ。

さくらの日を通して、日本を代表する花の桜に関心を持ち、花と緑の豊かな国土を作ろうといった目的があるそうです。

桜の枝は切ると腐りやすくなる

桜の枝は切ると腐りやすくなる

伸びてきた桜の枝を切ろうと思っている方、ちょっと待ってください!

桜はデリケートな木なので、枝を切ると、切った部分が腐りやすくなってしまうのです。

切ったところから菌が入ってしまうと、木全体に広がって枯れてしまうことも。

だからと言って、増えすぎた枝を放置すると、病気にかかったり、日光が当たらない枝が発生したりします。

このようなことにならないためには、切る場所を考えて剪定したり、剪定後の処理が大切です。

また、切るタイミングの見極めも必要なので、よく調べて手入れするようにしましょう。

お花見で見る桜の木にはさくらんぼができない

お花見で見る桜の木にはさくらんぼができない

6月下旬ごろから行われるさくらんぼ狩り。

一度はさくらんぼ狩りを体験したことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、お花見の公園などに咲いている桜の木には、食べられるようなさくらんぼはできませんよね。

小さな赤い実のような物ができますが、食用にはむいていません。

お花見に咲いている桜の木の大半は品種改良でできたソメイヨシノで、全て同じ遺伝子を持つクローンです。

同じ遺伝子を持つソメイヨシノ同士では実ができないそうです。

周囲にヤマザクラなど違う桜の木があり、きちんと受粉ができれば食用にむいているかは別として、ソメイヨシノのにも実ができますよ。

桜はバラ科の植物

桜はバラ科の植物

桜は植物学上、バラ科に属します。

桜の花とバラの花では見た目が違いますし、桜にはバラのようなトゲもありませんよね。

バラ科の定義には、花びらとガクの数は5枚でおしべは10本ないし多数とあります。

ソメイヨシノなどの花びらは5枚ですが、八重桜は5枚以上ですよね。

ですが品種改良や環境に合わせた変化により発生した植物もバラ科です。

桜以外にも、リンゴやイチゴやビワなどバラ科の植物は2500種類ぐらいあるそうですよ。

また、バラ科の花はきれいで果物は美味しいものが多いそうです。

ソメイヨシノは日本の桜の種類で、約80%をしめる品種である

ソメイヨシノは日本の桜の種類で、約80%をしめる品種である

春になると、街や公園でピンク色のきれいな桜が咲きますよね。

その桜のほとんどが「ソメイヨシノ」という種類で、日本にある桜の約80%を占めているんです。

ソメイヨシノはもともと江戸時代に生まれた桜で、全部同じ木から増やされているので、花の咲き方や色がとてもそろっています。

みんなで一緒にお花見すると、公園の桜がまるでピンクのじゅうたんみたいに見えるんですよ。

春になると、学校の帰り道や家の近くで咲くソメイヨシノを見つけて、花の数や形を比べてみてくださいね!

現在のお花見を最初に始めたのは豊臣秀吉である

現在のお花見を最初に始めたのは豊臣秀吉である

桜が見頃を迎える季節のお楽しみにお花見を挙げる方も多いのではないでしょうか?

きれいに咲く桜の木の下で、おいしいごちそうを食べたり会話を楽しんだり。

現在のお花見に近い催しものを開いたのは、豊臣秀吉だそうです。

それまでも、貴族の独自の文化であった梅の花を眺めながら歌を詠む優雅なお花見がありました。

しかし、豊臣秀吉は醍醐山に700本の桜の木を植え、1300人の客を招いた醍醐の花見を開催したそうです。

全国から献上された銘酒や銘菓を振る舞うなど、豪華絢爛な宴のようなお花見でした。

江戸時代になると、お花見が庶民に浸透していったそうですよ。

日本最古の桜は山梨県にある山高神代桜

日本最古の桜は山梨県にある山高神代桜

日本全国で春を華やかに彩っている桜、中には日本の歴史を見守るかのように長くその地を飾ってきたものも存在しています。

そんな現存するもので最も古い桜がどこにあるのか、どれほど長い時間を過ごしてきたのかという豆知識です。

日本で最古の桜だといわれているのは、山梨県の実相寺の境内にある山高神代桜で、その樹齢は約2000年だとされています。

国指定の天然記念物でもある、日本武尊が植えたという言い伝えもあるエドヒガンザクラの古木ですね。

桜が開花する時期に合わせて咲くラッパ水仙とともに地元を中心に親しまれているスポットです。

桜の満開の基準は8割以上が咲いた状態

桜の満開の基準は8割以上が咲いた状態

ニュースなどの桜の情報から、春を感じることがありますよね。

桜の花が満開になると、心が弾む気持ちになる方もいるのではないでしょうか?

桜の花が8割以上咲いた状態を、満開と言います。

各都道府県にある桜の標準木の様子から観測しているそうですよ。

標準木が5から6輪咲いたら開花、3割が咲いたら三分咲き、半分が咲いたら5分咲きとなるそうです。

ちなみに標準木は都道府県に1本は必ずあり、全部で58本あるそうです。

北海道や沖縄など、範囲が大きい所では標準木が数本あります。

偽物の客である「サクラ」の由来は桜の花のようにパッと登場し、サッと去るところからきている

偽物の客である「サクラ」の由来は桜の花のようにパッと登場し、サッと去るところからきている

舞台などの客席にいる、ファンではない偽物のお客さんのことを「サクラ」と言いますよね。

このサクラは、桜の花の姿からきている言葉なんです。

これは、江戸時代に客席から役者に向かって盛り上げるための声かけをしていた方の存在がもとになっています。

この方がパッとその場を盛り上げて、さっそうと去って行ったことから、桜の花が咲いてあっという間に散ってしまう姿と重ね合わされて「サクラ」と呼ばれるようになりました。

このサクラは、悪質な行為をすると罪になることもあるので、気をつけましょう。