【小学生向け】理科にまつわるゲーム・クイズまとめ
身近な生き物について調べたり、観察や実験を通じて物の仕組みや物理法則を学んでいく教科、理科。
虫眼鏡で紙に火を点けるなど、時には魔法のような現象を自分で起こせてしまうので、好きなお子さんは多いんじゃないでしょうか。
さて、今まで以上に興味を持って取り組んでもらうために、ここは一つ遊び感覚で勉強しちゃいましょう!
今回この記事では理科にまつわるゲーム、クイズをまとめてみました!
ぜひみんなで盛り上がってくださいね!
【小学生向け】理科にまつわるゲーム・クイズまとめ(1〜10)
野菜or果物クイズ

誰もが知っているような食べ物の見た目と名前を出題、それが野菜なのか果物なのかを考えていくクイズです。
果物として楽しんでいたものの中に、分類上は野菜だったというものが混ざっているのがポイントですね。
ひっかけ問題がある前提によって、本当に果物かという疑問が生まれ、それが難しさを高めています。
どのような分類で野菜と果物をわえているのか、どのような経歴を持った食べ物なのかについても、しっかりと理解を深めていきましょう。
空気で射的

空気を押し出したときの圧力で玉を発射する仕組みを使って、的を撃ちぬいていくゲームです。
筒の端っこに栓をして、もう片方から棒を押し出すというシンプルな仕組み、形の違うものから選ぶパターンがオススメです。
空気が圧縮されることでどのような力が発生するのかや、押し込み方による勢いの変化などにも注目してみましょう。
空気が抜けて勢いが出ない構造、必要な押し出す力が大きすぎて動かせない構造なども混ぜておいて、そのチョイスから競技が始まっているというパターンがおもしろいかと思います。
回路パズル

パネルに描かれたパーツや線を参考にして、正確な回路の形に並べ替えるパズルのような問題です。
線をつなげて輪っかにすることも大切ではありますが、電池や豆電球などのパーツの向きにもしっかりと注目しましょう。
電気をとおすための条件についても考えて、パーツの向きも正しい回路を完成させましょう。
電池や豆電球など、使用するパーツの数を増やしたり、途中で線を分岐させると、難易度も上がっていくのでこちらもオススメですよ。
月の満ち欠けの名前クイズ

月は毎日、違った姿を見せてくれますよね。
しかし、それぞれの名称を知らないという方も多いのではないでしょうか。
というわけでオススメしたいのが月の満ち欠けの名前クイズです。
このクイズでは新月から順番に、旧暦の月の満ち欠けと呼び名を答えていきます。
ちなみに、普段何気なく使用している「三日月」や「満月」も月の満ち欠けをあらわす呼び名の1種なんですよ。
三日月は、3日ごろに見られる月を、満月は15日ごろに見られる月を指しています。
磁石カーレース

同じ極を近づけると反発し、違う極や鉄を近づけると引き寄せ合う、そんな磁石の特性を利用した工作です。
紙コップに車輪を取り付けて、後ろには磁石を設置、反発させる磁石を取り付けた棒を近づけて車を走らせます。
本体に設置する磁石の向きや強さ、棒の形や近づけ方に注目してよりスムーズな走りを目指していきましょう。
車輪に磁石を取り付けるとどうなるのか、複数の棒を使うとどうなるのかなどのアレンジを試すのもおもしろそうですね。