【小学生向け】理科にまつわるゲーム・クイズまとめ
身近な生き物について調べたり、観察や実験を通じて物の仕組みや物理法則を学んでいく教科、理科。
虫眼鏡で紙に火を点けるなど、時には魔法のような現象を自分で起こせてしまうので、好きなお子さんは多いんじゃないでしょうか。
さて、今まで以上に興味を持って取り組んでもらうために、ここは一つ遊び感覚で勉強しちゃいましょう!
今回この記事では理科にまつわるゲーム、クイズをまとめてみました!
ぜひみんなで盛り上がってくださいね!
【小学生向け】理科にまつわるゲーム・クイズまとめ(11〜20)
ゴムはどこまで伸びるのかゲーム

ゲーム形式で楽しく実験に取り組める、ゴムはどこまで伸びるのかゲームを紹介します。
こちらは輪ゴムがどこまで伸びるかを試していくというもの。
重りを入れたバケツと棒をつなぐように輪ゴムを結び付け、棒のみを引っ張りましょう。
そして、どれくらい引っ張った段階で輪ゴムがちぎれてしまうのか試す内容です。
学びにつながるのはもちろん、輪ゴムがいつ切れるかなという、ドキドキ感を味わえるのも大きな魅力です。
合わせて、ゴムの特徴についても学んでみてください。
水鉄砲的当てゲーム

暑い夏には定番の水鉄砲を使い、制限時間内にどれだけの的を撃ちぬけたかを競うシンプルなゲームです。
的当てに注目するだけでなく、圧力をかけて、水を押し出す水鉄砲の仕組みにも注目して進めていきましょう。
隙間が内容に棒で水を押し込む、穴から水を飛び出させるということを考えるために、材料から自作してもらうパターンもオススメですよ。
的の丈夫さや距離なども工夫して、それを倒すためにはどのくらいの水の勢いが必要なのかも考えていきましょう。
電球ロシアンルーレット

電池と電球をつないだ回路を出題、そこに条件を付けくわえたときにどのように変化するのかを考えて見らうクイズです。
直列回路と並列回路の電気の流れ方の違い、変化を加えたときの電流の予想などが正解のポイントですね。
答えを知って満足するのではなく、どのように電流が変化したのかなどの理由もしっかりとチェック、電気についての理解を深めていきましょう。
電球や電池の数を増やし、回路が複雑になるほど変化の予想も難しくなるのでオススメですよ。
ダンゴムシ迷路

どうなるのか興味をそそられる、ダンゴムシ迷路のアイデアです。
その内容は段ボールで作った迷路にダンゴムシを入れて歩かせるというもの。
するとダンゴムシは、右、左、右、左と規則性を持って迷路を進んでいくはずです。
実はこれ、交替性転向反応という習性によるものです。
どうしてそんな習性が備わっているのか、考えたり調べたりしてみてくださいね。
ちなみに、同じ実験に使える虫にはミミズがいます。
セットで試してみるのもよいでしょう。
雲の種類クイズ

変わった雲を見かけた経験はありませんか?
実は雲にはさまざまな種類があり、それぞれに名前が付いているんですよ。
雲の種類クイズで、それらの雲について学んでいきましょう。
きっと見かけたことがある雲が見るかるはずですよ。
次からは見かけた時に、家族やお友達に何という雲か教えてあげられますね。
ちなみに、雲によっては天候の変化を示しているものもあるんです。
覚えておくと私生活でも役立つかもしれません。
例えば、巻雲が現れると、数日以内に雨が降る可能性が高いです。