小学校で楽しめる!楽しいひっかけなぞなぞ
とても好奇心が強い時期の小学生の子供たち。
学年があがるにつれて、ユーモアを理解する力もどんどん成長しています。
友達とのコミュニケーションを大切にして、時には独自の視点で考えることもあります。
こちらでは、そんな子供の特徴をいかした小学校でも楽しめるひっかけクイズを紹介します!
問題はシンプルですが、意外な答えや独特な考えを引き出せますよ。
大人も楽しめるクイズがいっぱいあるので、子供も大人も一緒に考えて、笑って、楽しい時間を過ごしてくださいね!
小学校で楽しめる!楽しいひっかけなぞなぞ(1〜10)
いま、なんじ?

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2もじ
「いま、なんじ?」と聞かれたら普通は3時や6時など、時間をこたえると思いますよね。
でも、このなぞなぞはちがいます。
「いま、なんじ?」という言葉じたいに注目すると、「いま」と「なんじ」であわせて2つの言葉、つまり「2もじ」になります。
お父さんカエルはケロケロケロ、お母さんカエルはケロケロ、さて子供カエルはなんてなく?

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なかない
子供カエルはまだオタマジャクシの状態なので、カエルのように「ケロケロ」と鳴くことができません。
だから答えは「なかない」なんです。
お父さんやお母さんの鳴き声と比べて考えると、成長の違いに気づけますね。
見た目だけでなく、声が出せるかどうかも成長のポイントになります。
幼稚園、小学生、大人の中で1番大きいのは?

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幼稚園
幼稚園は人ではなく建物の名前です。
小学生や大人は人ですが、幼稚園はたくさんの人が入れる大きな建物です。
だから大きさくらべをすると幼稚園がいちばん大きいんです。
このなぞなぞは、言葉の意味に気づくことがポイントになっています。
スイカとバナナとリンゴをつんだトラックが何かを落としました。何を落としたでしょうか

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スピード
トラックが落としたのは積んでいた果物ではなく、スピード(速度)です。
これは、トラックが急にスピードを落としたことを表しています。
つまりスイカやバナナ、リンゴを積んでいても、実際に落とすのは物ではなく動きの速度なんです。
タクシーの運転手が反対向きに道路を走っています。でも警察官は注意しません。どうしてでしょうか

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走っているのは運転手さんだから
タクシーの運転手が道路を反対向きに走っているのは、車を運転しているのではなく、運転手本人が歩いたり走ったりしているからです。
つまり、車ではなく人が走っているため、警察官は注意しません。
言葉の意味をひっかけているところがポイントです。
大きな荷物を持ったお年よりが電車に乗ってきました。でもだれも席をゆずりません。どうしてでしょう?

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席がたくさんあいていたから
大きな荷物を持ったお年よりが電車に乗ってきても、まわりの人が席をゆずらなかったのは、そもそも席がたくさん空いていたからです。
つまり、お年よりは自分で好きな席に座れる状態だったので、だれかがわざわざ席をゆずる必要がなかったというわけです。
太郎くんと二郎くんは同じ日に生まれて同じ年の兄弟ですが、双子ではありません。なぜでしょうか

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実は三つ子だから
太郎くんと二郎くんは同じ日に生まれ、同じ年の兄弟ですが双子ではありません。
それは、実は三つ子のうちの2人だからです。
三つ子やそれ以上のきょうだいの場合、ふたりだけでは「双子」とは呼ばないため、この答えになります。