子どもが喜ぶ楽しいなぞなぞ
「これなーんだ?」子どもたちの目が輝き、部屋中に笑い声が広がります。
なぞなぞは、知恵を育む楽しい学びの時間。
動物の鳴き声から言葉遊びまで、難しすぎず簡単すぎない問題に、子どもの想像力がぐんぐん伸びていきます。
答えが分かった瞬間の「わかった!」という歓声は、親子の心をつなぐ素敵な思い出に。
知的好奇心を刺激する、笑顔あふれるなぞなぞの世界へ、さあ出発しましょう。
子どもが喜ぶ楽しいなぞなぞ(1〜20)
朝になるとさけぶ花ってなーに?

「朝になるとさけぶ花」を答えるなぞなぞです。
この問題を解く時のポイントは、「朝」に行動を起こす花をまず考えること。
みなさんもよく知る、朝になると咲く花、ありますよね?
そう、答えは「あさがお」です。
あさがおは確かに朝に行動するけれど、さけばない……そう思うでしょう。
ではなぜ、あさがおが答えなのかといえば、さけぶ時の声「がおー!」とかけているからです。
花はひっそりと咲いている事が多くさけびはしませんが、本当にさけぶ花があるのなら、一度は見てみたいですね。
クジラより大きくてメダカより小さいどうぶつなーんだ?

こたえを見る
イルカ
クジラより大ききてメダカより小さい動物はいないことを伝えたいため「いない」という表現をダジャレを込めて→「イルカ」と言っています。
そんなのイルカ!
というツッコミのときにイントネーションを変えるのがコツです。
正解は「イルカ」です。
さむくなるほど、あつくなるものは?
https://www.tiktok.com/@igosso.youtube/video/7167684851007540481この問題はいろいろな答えが出てくるので難しいですね。
さむくなるほどあつくなるもの……カイロや服装といった答えが聞こえてきそうですが、正解は別のものです。
まずは寒い季節の風景を思い浮かべてみてください。
連想するものをいくつか挙げて、「あつくなる」をキーワードに考えてみましょう。
ひらがなで書かれているのも要注目!
答えは誰もが知っているものですし、夏になると一度は目にすると思いますよ。
ヒントは、熱いところで溶けるものです。
ひっかけなぞなぞ

全問正解を目指そう!
ひっかけなぞなぞのアイデアをご紹介します。
ひっかけなぞなぞとは、問題文の中に、ひっかけとなる言葉や表現があり、それに気づかないと答えがわかりにくいなぞなぞを指します。
やや複雑な答えや、いじわるだと感じる問題もあるかもしれませんね。
例えば「山に登った人が、絶対にすることはなんでしょう?」というような問題が出題されています。
すぐに答えがわからなくても、ヒントもあるので参考にしながら挑戦してみてくださいね。
こいでもこいでも同じところを行ったり来たりするのりものなーんだ?

ボートや自転車をこぐと前に進みますよね。
しかしこの問題の答えは、こいでもこいでも、同じところを行ったり来たりするだけのようです。
この問題を解くポイントは、「行ったり来たり」に注目すること。
小学生のみなさんなら、この言葉を聞いてピンとくるのではないでしょうか。
ヒントは公園です。
公園で遊んだ時間を思い出してみると、行ったり来たりする楽しい遊具があったはず!
そう、答えは「ブランコ」です。
正解できましたか?