小学生でも歌いやすい洋楽|定番から最近の作品が登場!!!
最近はTikTokやInstagramを通じて、洋楽に触れる機会が増えました。
小学生でもスマホを当たり前に持っている時代なので、洋楽に興味を持つお子さまは昔に比べて多くなったと思います。
今回は小学生でも歌いやすい洋楽という観点で、楽曲をピックアップいたしました。
洋楽専門のボーカル講師をしていたライターによる技術解説も登場するので、小学生のお子さまをお持ちのご家庭、小学生の読者様はぜひチェックしてみてください!
小学生でも歌いやすい洋楽|定番から最近の作品が登場!!!(1〜10)
Heat WavesGlass Animals

世界的に注目されているイギリスのインディーロックバンド、グラス・アニマルズ。
多くの名曲を生み出してきた彼らですが、その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『Heat Waves』。
リリースされてから約5年後に再びヒットを記録した本作は、非常にキャッチーな作品で、同じようなメロディーを何度も繰り返します。
小学生はもちろんのこと、大人でも非常に覚えやすい進行なので、習得までの期間が短い楽曲と言えるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
Good TimeNEW!Owl City & Carly Rae Jepsen

エレクトロポップ界を代表するアウル・シティーと、世界的な人気シンガー、カーリー・レイ・ジェプセンさんが組んだ、とびきりハッピーな1曲です。
歌詞で描かれるのは、何があっても「大丈夫!」と笑い飛ばせるような、最高に楽しい時間。
とにかく今を楽しもうというポジティブなエネルギーに満ちあふれていますね。
2012年6月に公開されたこの楽曲は、両者のアルバム『The Midsummer Station』と『Kiss』に収録され、カナダとニュージーランドでチャート1位を獲得しました。
軽快なメロディと男女の歌声のハーモニーが心地よく、カラオケでデュエットすれば場が華やぐことまちがいなしのキラーチューンです。
Baby ft. LudacrisJustin Bieber

洋楽は邦楽に比べるとどうしても難易度が高くなってしまいます。
そこで今回は、小学生の声質にフィーチャーして、楽曲を選んでみました。
それがこちらの『Baby ft. Ludacris』。
世界的なアイドルシンガー、ジャスティン・ビーバーさんが世界的な知名度を獲得するにいたった作品ですね。
ジャスティン・ビーバーさんが声変わりする前の楽曲ということもあり、小学生との親和性はバツグンです。
R&B調の楽曲ですが、R&Bのなかではフェイクといった技術も易しい方なので、ぜひチェックしてみてください。
Let It GoNEW!Idina Menzel

全世界で大ヒットを記録した映画『アナと雪の女王』の劇中歌です。
歌うのは、ブロードウェイのスターで、トニー賞受賞経験も持つ女優のイディナ・メンゼルさん。
アメリカ版のエルサ役で有名ですね。
本作は、抑えつけていた自分を解き放ち、ありのままで生きると高らかに宣言する、まさに自己解放のアンセムです。
彼女のパワフルな歌声は、聴いているだけで心が奮い立ち、歌いたくてうずうずしてしまいますよね!
第86回アカデミー賞で歌曲賞を受賞したこの名曲を、ぜひカラオケで。
悩みも何もかも吹き飛ばすように、思いっきり感情を爆発させて歌えば、最高の気分になれますよ。
I’ll Be ThereThe Jackson 5

マイケル・ジャクソンさんとその兄弟によるボーカルグループ、ジャクソン5。
兄弟ならではの息がピッタリとあったコーラスはもちろんのこと、マイケル・ジャクソンさんが主体となって歌う作品にも非常に高い評価が集められていましたよね。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『I’ll Be There』。
現在でも多くのアーティストたちにカバーされている名曲です。
ブラックミュージックとしての難易度は低めで、そこまで高い歌唱力を持っていなくても、それなり声の高さを持っていれば、上手に歌えると思います。
What Makes You BeautifulNEW!One Direction(ワン・ダイレクション)

ワン・ダイレクションのデビューアルバム『Up All Night』に収録され、彼らを世界的スターダムに押し上げた代表曲。
2012年のBRITアワードで「英国シングル賞」を獲得したことでも有名ですね。
「自分は美しくない」と落ち込む大切な人を励ますという、作曲者の実体験から生まれた心温まるメッセージには、聴くたびに胸が熱くなります。
イントロのギターリフから最高にキャッチーで、一度聴いたら忘れられないメロディは、カラオケでも盛り上がることうけあいです。
サビはとてもシンプルなので、英語の発音に自信がなくても勢いで歌いきれるはず!
みんなで大合唱まちがいなしの、最強のハッピーソングです。
Hail Holy QueenDeloris Van Cartier

名作映画として現在も多くの視聴者から愛されている『天使にラブソングを』。
売れないシンガーが町の修道院の聖歌隊を見違えるほどに変貌させ、徐々に住民や修道院関係者からも認められていくという音楽系のハートフル映画で、劇中にはいくつもの名曲が登場します。
その中でも特に印象深いのは、進化した聖歌隊が最初に披露した作品『Hail Holy Queen』でしょう。
伝統的なキリスト教の讃美歌として有名な本作ですが、かなりグルーヴィーかつにぎやかな雰囲気に仕上げられています。
合唱曲のため、パートによってはフェイクが連発したりすることもありますが、基本的な主旋律を歌う分にはわりとイージーなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。






