小学生が好きな洋楽の名曲。一度は聴きたい!人気の英語の歌
ついに小学校では英語の授業がはじまり、最近はK-POPが流行していることもあって小学生のみなさんはさまざまな場所で日本語以外の言葉に触れる機会が多いのではないでしょうか?
英語の勉強が好きな子もいれば苦手な子もいますよね。
この記事では小学生に人気のK-POPはもちろん、誰もが知っている洋楽の名曲、最初に聴く英語の曲としておすすめの歌を紹介していきます。
まずは好きな曲を聴いて、歌詞の意味などを調べてみてください。
英語のみならず、語学の勉強が好きになるきっかけになるかもしれません!
小学生が好きな洋楽の名曲。一度は聴きたい!人気の英語の歌(1〜10)
Top of the WorldCarpenters

世代を超えて愛されているカーペンターズの名曲の一つが『Top of the World』です。
1973年にリリースされたシングルで全米チャートでは第1位を獲得した大ヒット曲ですよね。
日本でも多くのアーティストにカバーされテレビコマーシャルにも起用されているので、初めて聞いた洋楽がこの曲だという人も少なくないのではないでしょうか。
また穏やかな歌詞でつづられていて、比較的簡単な知識でも理解できる文章も多いので英語教育にも最適なんですよね。
ぜひ小学生のうちに聴いてほしい1曲です!
BonesImagine Dragons

イマジン・ドラゴンズは、力強くも感情あふれるロックサウンドで世界中のリスナーを虜にしているアメリカのバンドです。
彼らの楽曲は、人生の困難や不安定さに立ち向かう勇気と希望を与えてくれます。
中でも、バンドの代表曲の一つとなった楽曲は、私たち一人一人の中に眠る内なる強さを信じることの大切さを説いた、深い洞察に満ちた作品です。
2022年4月にリリースされたこの曲は、ビルボードのロックチャートで上位にランクインするなど大きな注目を集めました。
さらに、マイケル・ジャクソンの名曲を彷彿とさせるミュージックビデオも話題となっています。
実はこの曲、大人気ゲーム『フォートナイト』やTikTokでのいわゆる「音ハメ」としても大人気なのですよ。
この曲が初めて聴く洋楽、という小学生もきっといるはず!
World’s Smallest ViolinAJR

エーエイアール楽曲『World’s Smallest Violin』は、自分の悩みを相手に分かってもらうことの難しさを描いた作品です。
曲に込められたメッセージは、個人の問題が他人の大きな問題と比べて些細なものに感じられるという葛藤。
祖父の戦争経験や友人関係など、主人公の内面が赤裸々に語られます。
感情表現の必要性と同時に、社会の中で感情を軽視される傾向も浮き彫りにしています。
アメリカのインディーポップバンド、エーエイアールの音楽性が色濃く反映された一曲。
2021年発表のアルバム『OK ORCHESTRA』に収録され、ソーシャルメディアでバイラルヒット。
YouTubeでのショート動画でも再生回数を伸ばし、小学生の間でも大人気なのですよ。
Fight SongRachel Platten

レイチェル・プラッテンさんは、アメリカのシンガーソングライターで、幼少期からピアノやギターを習得し、音楽への情熱を育んできました。
彼女の楽曲は、人生の困難を乗り越え、内なる力を信じることの大切さを歌い上げており、多くの人々の心に勇気と希望を与えてきました。
本作は、プラッテンさんにとって転機となった曲で、自身の音楽人生を象徴する力強いアンセムとなっています。
リリース後、様々なメディアやイベントで使用され、2016年の米大統領選でも印象的に採用されました。
聴く人それぞれの胸に響くメッセージが込められた名曲は、挫折を感じている全ての人に寄り添い、明日への活力を与えてくれることでしょう。
What Makes You BeautifulOne Direction

ワンダイレクションは、力強いメッセージと普遍的なテーマで若者の心を捉えるイギリス・アイルランド出身の男性ポップグループです。
彼らのデビューシングルは、自分の美しさに気づいていない女性への愛を歌った、ポジティブな影響力のある楽曲。
キャッチーなメロディと爽やかな歌声で、聴く人の自己肯定感を高めます。
アルバム『Up All Night』からのリードシングルとしてもリリースされ、結婚式やプロポーズなど愛を表現するシーンにもぴったり。
内面の美しさを讃えるストレートな歌詞は、恋人たちへの感謝の気持ちを伝える最高の言葉。
10年代上前の曲ではありますが、小学生が聴く洋楽としてもぜひおすすめしたい名曲です!
Let It GoIdina Menzel

アイディナ・メンゼルさんは、ミュージカル界のスーパースター。
アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の彼女は、『Rent』や『Wicked』などの舞台で活躍し、トニー賞にもノミネートされました。
本作は、ディズニーのアニメーション映画『Frozen』の主題歌として書き下ろされた楽曲。
自分の力を解放し、ありのままの自分を受け入れる勇気を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼びました。
パワフルなメンゼルさんの歌声が、曲の持つメッセージをより一層印象的なものにしています。
友達と一緒に歌いたくなる、元気が出る1曲。
小学生のうちから英語の歌に触れることで、言葉の壁を越えて音楽を楽しむ喜びを感じられるでしょう。
It’s a small worldDisney

世界中にあるディズニーのテーマパークのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」の、テーマソングとして書き下ろされたのが『It’s a small world』です。
それ以降小さい子供が歌う童謡としても親しまれているんですよね。
うきうきした気分にさせてくれる楽し気なサウンドが、初めての英語学習にもピッタリです。
中学3年の英語の教科書にも『It’s a small world』の言い回しが登場するものもあるそうなので、ぜひ小学生のうちに覚えておきましょう!