小学生に聴いてほしい洋楽。おススメの名曲やヒット曲
今時の小学生は英語教育がさかんに行われていますし、ネットの発達でいつでも世界中の音楽にアクセスできる環境の中で、洋楽邦楽の区別なく楽しまれている子どもたちも多くいる時代です。
今回の記事では、そんなグローバルな時代を生きる小学生の皆さまに向けて、オススメの洋楽をリサーチしてみました。
アニメ映画に使われたあのテーマ曲や、どこかで耳にしたことのあるヒット曲、英語の勉強にも使えそうな往年の名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
小学生に聴いてほしい洋楽。おススメの名曲やヒット曲(1〜10)
Oh Happy DaySt. Francis Choir with Ryan Toby

ウーピー・ゴールドバーグさん主演の映画『天使にラブ・ソングを2』に登場する楽曲『』1969年にエドウィン・ホーキンズが18世紀の賛美歌をもとに書いた楽曲です。
まさに修道院を舞台にするこの映画の印象的なシーンにぴったりの楽曲です。
歌うことの喜びや楽しさに気づかせてくれる、楽しく、そして哀愁のある楽曲だと思います。
みんなで一体となって音楽を奏でる、歌う、そういった音楽への親しみ方を教えてくれる名曲です。
ぜひ映画と一緒に楽しんでいただきたくのはいかがでしょうか!
shape of youEd Sheeran

小学生のお子様に好きな洋楽をたずねて、この曲が返ってきたら本当にかっこいいと思います。
世界的人気のシンガーソングライター、エド・シーランさんの代表曲『shape of you』。
シンプルで音数の少ない演奏だからこそ、歌のかっこよさが映える楽曲です。
やはり2010年代からのEDMの洋楽らしく、大人な歌詞も魅力です。
メロディも素晴らしく、なおかつ体を軽く揺らして楽しめる、クールな音楽の代名詞としてこの曲を聴かせてみるのもいいと思います。
Ob-La-Di, Ob-La-DaThe Beatles

ビートルズ1989年の楽曲『オブラディ・オブラダ』。
この印象的なフレーズは造語で、いわゆる「なんだか楽しい雰囲気」をかもしだすワードととらえるといいと思います。
ビートルズの中でもとりわけポップで、楽しく愉快に、みんなで楽しめる楽曲といった雰囲気があります。
何と言っても歌詞もシンプルで例えば小学生の英語教育などにも使えそうです。
さらにはピアノやアコースティックギターの伴奏に教材としてもいいかもしれませんね。
ポップ・ミュージックの伝統、ぜひ小学生のうちから聴かせてあげてみてはいかがでしょうか!
Try everythingShakira

ディズニー映画『ズートピア』で使用された、シャキーラさんの楽曲『Try everything』。
動物たちが暮らす王国、ズートピアにて、小さなウサギの女の子がなんどもくじけながら警察官になる夢をかなえてゆくストーリーです。
そしてこの曲はそんな物語にぴったりの、挑戦する勇気をくれる楽曲です。
四つ打ちのダンスビートにキャッチーな言葉が乗る楽曲で、日本語バージョンでも印象的なフレーズが出てきます。
そして、そのフレーズは英語ではなんというのだろう、そういった好奇心で聴いてもらえるととてもステキだと思います。
Hakuna MatataJason Weaver,Nathan Lane,Ernie Sabella

1994年公開のディズニーの長編アニメ『ライオンキング』。
たくさんの印象的な音楽があるこの作品ですが、この曲は特に印象に残る曲かもしれません。
ミーアキャットのティモンと、イボイノシシのプンバァが歌う『ハクナ・マタタ』。
ふしぎなひびきの言葉ですが、スワヒリ語で「問題ない」という意味です。
前向きで楽しく、朗らかに、悩み事も多い人生かもしれませんが、どんかんに陽気に楽しく生きるヒントがもらえる曲だと思います。
Story of My LifeOne Direction

イギリスのボーイ・グループ、ワンダイレクション。
彼らが16歳くらいであった2010年にデビューし、その少年たちのサクセスストーリーは全世界を巻き込むブームとなりました。
そしてこの楽曲『Story of My Life』は彼らの人気の絶頂であった2013年にリリースされた楽曲です。
歌詞も美しく、一人の女性に対する熱いおもいが歌われているのですが、その表現は文学的でぜひ和訳も楽しんでいただきたいです。
しかしながら一度聴いて一発でかっこいいと思える曲だと思いますので、単純に音楽を楽しんでみてください!
Hello KittyAvril Lavigne

ロックシンガーとして日本でも2000年代に大ブームを巻き起こしたアブリル・ラヴィーンさん。
いくどとなく日本でもライブを行っており、日本にもゆかりの深いミュージシャンです。
そして2014年にリリースされた驚きの楽曲その名も『Hello Kitty』はご存じでしょうか。
ロックEDMといった雰囲気の楽曲に日本語の歌詞を混ぜ、そして日本の会社サンリオの人気キャラクター、ハロー・キティを題材にした楽曲です。
女の子なら1つはグッズを身につけたであろうキティちゃん、洋楽を聴き始めるきっかけにはいいかもしれません。