小学生に聴いてほしい洋楽。おススメの名曲やヒット曲
今時の小学生は英語教育がさかんに行われていますし、ネットの発達でいつでも世界中の音楽にアクセスできる環境の中で、洋楽邦楽の区別なく楽しまれている子どもたちも多くいる時代です。
今回の記事では、そんなグローバルな時代を生きる小学生の皆さまに向けて、オススメの洋楽をリサーチしてみました。
アニメ映画に使われたあのテーマ曲や、どこかで耳にしたことのあるヒット曲、英語の勉強にも使えそうな往年の名曲まで、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
小学生に聴いてほしい洋楽。おススメの名曲やヒット曲(11〜15)
Yesterday Once MoreCarpenters

兄弟ユニット、ザ・カーペンターズの代表曲、『Yesterday Once More』。
1973年のリリースでアメリカをはじめ世界各国で大ヒットし、日本でもたくさんのリスナーに愛された楽曲です。
昭和を代表する洋楽、といった懐かしい曲でもあります。
しかし小学生のお子様にとっても、音楽の中に閉じ込められた気持ちや情緒を読み取る、という意味ではこの曲はとても味わえる楽曲だと思います。
とはいえ昔を懐かしむ、という歌詞の内容ですので、ちょっと大人な曲かもしれませんね。
Good TimeOwl City & Carly Rae Jepsen

やはり小学生のお子様も体を揺らしたり、飛び跳ねたりして思いっきり楽しめる楽曲がいいですよね。
そんな曲を探している方にはぜひオススメしたいのがこちらです。
カーリー・レイ・ジェプセンとアウル・シティーの2012年の楽曲『Good Time』。
ダンスビートにわかりやすく踊れるサビ、もうこれだけで最高の楽曲です。
英語の歌詞もノリが良く、そして前向きにポジティブに生きられるエールにあふれています。
踊ってもよし、聴いてもよしの名曲です!
Let It GoIdina Menzel

何と言ってもディズニー映画『アナと雪の女王』のイメージが強い楽曲だと思います。
冬に公開され大ヒットし、夏にまで公開延長されたそのロングランもこの映画の人気を物語っています。
そして、やはりこの楽曲『Let It Go』は映画を語る上で外せないでしょう。
日本語の歌詞が有名かもしれませんが、むしろ日本語の歌詞を知っているからこそ英語の歌詞も意欲的に楽しんでもらえると思います。
ぜひ英語の歌詞と、日本語の歌詞を比べて楽しんでみてください。
ImagineJohn Lennon

ビートルズのジョン・レノンさんの代表曲『Imagine』。
1971年にリリースされ、愛や平和というテーマがよく似合う楽曲として有名です。
そしてやはり70年代以降の音楽史に大きな影響を与えた名曲として世界中に知られています。
この曲はジョン・レノンがのこしたメッセージソングですので小学生の方にとって、戦争や平和について考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。
ビートルズの曲と同様、英語の翻訳にも挑戦しやすい楽曲だと思います。
Only TimeEnya

2000年にリリースされ、日本でも大ヒットとなったアイルランド出身のシンガー、エンヤさん。
彼女の楽曲ではやはりこちらの『Only Time』が有名ですね。
ヒーリング曲として人気で、その深くエコーのかかった分厚いコーラスは目を閉じて聴くとスッと肩の力が抜けてゆく、そんな曲ではないでしょうか。
小学生のお子様にこの曲をどういったテイストで聴かせましょうか、早くてきらびやかな曲だけ出なく、アンサンブルを楽しむ曲を聴かせてあげるのも何か発見につながるかも、しれませんね。