運動会・体育祭で盛り上がる洋楽のダンスミュージック【2025】
2012年の必修化以降、若い方々にとってダンスは昔と比べて身近なものとなりましたし、運動会や体育祭といった晴れの舞台で日ごろ練習しているダンスの成果を発表するという機会も増えていますよね。
もちろん定番のBGMを選べば盛り上がりますが、最新のダンスミュージックを取り入れてセンスの良さを見せたいところです。
こちらの記事では運動会や体育祭で盛り上がる洋楽のダンスミュージックをテーマとして、最新のヒット曲や人気曲をまとめています。
ファンクやディスコの要素を持ったポップスやメロディアスなEDMなど幅広く選曲していますから、演出やシーンに合わせた曲をぜひチョイスしてみてくださいね!
運動会・体育祭で盛り上がる洋楽のダンスミュージック【2025】(1〜10)
GirlfriendAvril Lavigne

爽快なポップパンクのサウンドとともに、一方的な恋心から生まれる感情の真っ直ぐさを描いた楽曲です。
カナダ出身のアヴリル・ラヴィーンさんが2007年2月にリリースした本作は、彼女の真骨頂とも言えるパワフルな歌声とエネルギッシュな演奏で、世界中の音楽ファンを魅了しました。
アルバム『The Best Damn Thing』の先行シングルとして公開された本作は、ビルボードHot 100で1位を獲得し、730万枚を超える世界的なセールスを記録しています。
文化祭や学園祭のBGMとして、その場の雰囲気を一気に盛り上げる効果抜群の一曲です。
パーティーやダンスイベントでも、会場全体を元気にするような活気あふれる楽曲として、多くの人々に愛され続けています。
StrangersKenya Grace

南アフリカ生まれのイギリス育ち、シンガーソングライターのケニア・グレースさん。
R&Bと電子音楽の要素を含んだ現代的なエレクトロニック・ポップとドラムンベースを融合したスタイルで知られ、2020年のシングル『Talk』で注目を集めました。
そんな彼女が2023年9月、メジャーレーベルからのデビューシングルとして『Strangers』をリリース。
デジタル時代における人間関係の移り変わりや恋愛観の変化を鋭く見つめた歌詞は、恋愛によって得られる一時的な親密さとその後に訪れる空虚感を的確に表現しており、聴く者の共感を呼んでいます。
洗練されたビートはまだ日本ではそれほど知られてないからこそ、運動会や体育祭といった場面で使うことでドラマチックな盛り上がりを演出できるはず。
センスの良いBGMをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
Wake Me UpAvicii

スウェーデン出身のアヴィーチーさんは、EDMというジャンルをヨーロッパから全世界で人気の音楽ジャンルに押し上げた立役者の1人です。
『Wake Me Up』は、人生や生き方に迷っていた自分に気づけず、そんな喪失感に目を背けようと全てが終わったら目覚めさせてほしいと願う主人公の気持ちを表した曲。
サビの前にテンポを上げていき、サビで爆発させるEDMのスタイルを踏襲しつつ、民族的なルーツを感じる楽曲であり、サビの盛り上がりを考えるとチーム力が勝敗を分ける騎馬戦なんかがマッチしていると思います!
yes, and?Ariana Grande

アリアナ・グランデさんは、圧倒的な歌唱力とキュートなルックスを武器に絶大な人気を誇るアメリカ出身のシンガーです。
2020年代のポップ・ミュージックをリードする存在として君臨し続ける彼女が、2024年にシーン復帰となる楽曲『yes, and?』をリリース。
自己表現と自己受容の強さを讃えるメッセージを携えた、エンパワーメント溢れる注目の1曲となっています。
アップテンポながらもノリやすいディスコ調のサウンドに乗せて、真の自分らしさを貫くことの大切さを歌い上げるその歌声は、まさに圧巻。
ダンス教室の発表会などでも活躍してくれそうな、みんなで楽しく踊れる1曲です。
アリアナ節全開の、勇気が湧いてくる応援ソングとして是非注目を。
Dance The NightDua Lipa

イギリスはロンドン生まれのデュア・リパさんは、シンガーソングライターであり、ファッション・モデルも務めるミレニアル世代のポップ・スターとして最も注目を集めている1人です。
リパさんが2023年5月にリリースした『Dance The Night』は、彼女自身も出演する映画『バービー』のサウンドトラックとしてリリースされた注目曲。
80年代のディスコ・サウンドにインスパイアされた楽曲は、リパさんの艶っぽい歌声とポップでキャッチーなメロディが絶妙にマッチしており、ダンスナンバーとして運動会や体育祭のBGMにもぴったり。
光り輝く自分を見つめながら、夜を踊り明かす姿を描いた前向きな歌詞も、若者たちの心に響くことは間違いなしでしょう!
All I Do Is Win ft. T-Pain, Ludacris, Rick Ross, Snoop DoggDJ Khaled

勝利と成功をテーマにした力強いアップテンポのヒップホップナンバーです。
アメリカ・ルイジアナ州出身のDJキャレドさんが、ヒップホップシーンを代表するT-ペインさん、リュダクリスさん、リック・ロスさん、スヌープ・ドッグさんといった実力派アーティストたちと共演しています。
アルバム『Victory』からの2010年2月のシングルとして世に出た本作は、RIAAからトリプルプラチナの認定を受けるなど、大きな成功を収めました。
映画『ピッチ・パーフェクト2』でカバーされるなど、世界中のエンターテインメントシーンで愛用されています。
インパクトのある力強いサウンドと前向きなメッセージは、運動会や体育祭のダンスパフォーマンスにぴったり。
チームの一体感やパワフルな演出を引き立てる、盛り上がり間違いなしの一曲です。
Can’t Hold Us feat. Ray DaltonMacklemore & Ryan Lewis

勇気と希望に満ちた前向きなメッセージを、エネルギッシュなビートと力強いメロディーで表現した意欲作。
マックルモア&ライアン・ルイスが贈る、ポップ・ヒップホップとファンクを見事に融合したサウンドは、聴く人の心を鼓舞します。
自己肯定感と困難に立ち向かう勇気、仲間との絆の大切さを説く本作は、2013年にビルボードHot 100の頂点に輝きました。
また同年のMTV Video Music Awardsでは最優秀ヒップホップビデオ賞を受賞。
Miller Genuine DraftやMicrosoftのテレビCMにも起用され、幅広い層から支持を集めています。
朝の通勤・通学時や運動前のウォーミングアップなど、やる気を高めたい時にぴったりの1曲です。







