運動会・体育祭で盛り上がる洋楽のダンスミュージック【2025】
2012年の必修化以降、若い方々にとってダンスは昔と比べて身近なものとなりましたし、運動会や体育祭といった晴れの舞台で日ごろ練習しているダンスの成果を発表するという機会も増えていますよね。
もちろん定番のBGMを選べば盛り上がりますが、最新のダンスミュージックを取り入れてセンスの良さを見せたいところです。
こちらの記事では運動会や体育祭で盛り上がる洋楽のダンスミュージックをテーマとして、最新のヒット曲や人気曲をまとめています。
ファンクやディスコの要素を持ったポップスやメロディアスなEDMなど幅広く選曲していますから、演出やシーンに合わせた曲をぜひチョイスしてみてくださいね!
運動会・体育祭で盛り上がる洋楽のダンスミュージック【2025】(1〜20)
Dance The NightDua Lipa

イギリスはロンドン生まれのデュア・リパさんは、シンガーソングライターであり、ファッション・モデルも務めるミレニアル世代のポップ・スターとして最も注目を集めている1人です。
リパさんが2023年5月にリリースした『Dance The Night』は、彼女自身も出演する映画『バービー』のサウンドトラックとしてリリースされた注目曲。
80年代のディスコ・サウンドにインスパイアされた楽曲は、リパさんの艶っぽい歌声とポップでキャッチーなメロディが絶妙にマッチしており、ダンスナンバーとして運動会や体育祭のBGMにもぴったり。
光り輝く自分を見つめながら、夜を踊り明かす姿を描いた前向きな歌詞も、若者たちの心に響くことは間違いなしでしょう!
StrangersKenya Grace

南アフリカ生まれのイギリス育ち、シンガーソングライターのケニア・グレースさん。
R&Bと電子音楽の要素を含んだ現代的なエレクトロニック・ポップとドラムンベースを融合したスタイルで知られ、2020年のシングル『Talk』で注目を集めました。
そんな彼女が2023年9月、メジャーレーベルからのデビューシングルとして『Strangers』をリリース。
デジタル時代における人間関係の移り変わりや恋愛観の変化を鋭く見つめた歌詞は、恋愛によって得られる一時的な親密さとその後に訪れる空虚感を的確に表現しており、聴く者の共感を呼んでいます。
洗練されたビートはまだ日本ではそれほど知られてないからこそ、運動会や体育祭といった場面で使うことでドラマチックな盛り上がりを演出できるはず。
センスの良いBGMをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
MiracleCalvin Harris, Ellie Goulding

抜群にポップでダンサブルな一曲を紹介します!
スコットランド出身の超人気DJにしてヒットメイカー、カルヴィン・ハリスさんとイギリスが生んだ実力派シンガー、エリー・ゴールディングさんによる最新コラボ曲『Miracle』です。
2013年の『I Need Your Love』、2014年の『Outside』に続く二人にとって3度目のタッグとなる本作は、2023年3月にリリースされるや否や各国のチャートを賑わせ、イギリスのダンスチャートやアイルランドのシングルチャートで1位を獲得しました。
90年代を思わせるノスタルジックなサウンドに乗せたエリーさんの天使のような歌声が、恋人に許しを乞うリリカルなメッセージを伝えます。
夏のイベントで流れたら、きっと会場が一つになれるはず。
ぜひあなたも『Miracle』で踊りましょう!
LoadingJames Blake

1988年にイギリスのエンフィールドで生まれたジェームス・ブレイクさんは、シンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、そしてレコードプロデューサーとして活躍する音楽家です。
エレクトロニック、R&B、ソウル、ポストダブステップなど、多岐にわたるジャンルを横断する独特のサウンドが世界的に高い評価を受けています。
2023年9月8日にリリースされた最新曲『Loading』は、アルバム『Playing Robots Into Heaven』からのセカンドシングル。
もともとはクラブミュージックの世界からキャリアをスタートさせた彼の原点を感じさせるサウンドは、洗練されたビートとメロディが心地良い高揚感を与えてくれますね。
こういう曲を熱気に満ちた運動会や体育祭のクールダウンが必要な場面などで流せば、見事にはまってくれることでしょう。
Can’t Tame HerZara Larsson

スウェーデンのシンガー、ザラ・ラーソンさん。
彼女が手掛けるアップテンポなダンスナンバーが『Can’t Tame Her』です。
実はメッセージ性の強い曲でもあり、歌詞は自立した女性や、女性の自由をテーマにしたものに仕上がっています。
なんともカッコイイ歌詞なので、気になった方は調べてみてくださいね。
一方、サウンドはシンセサイザーを使ったものなので、80年代のディスコソングを多く使用しています。
そのため保護者からの受けも良いので、そういった部分でもオススメできる楽曲です。