6種類の恋愛ソング。シーン別のラブソング
恋をしていると、恋愛ソングが聴きたくなりますよね。
けれどいざ探してみると恋愛ソングというのは数多くあり「聴きたい内容の恋の歌がなかなか見つからない!」という方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、恋愛ソングを「片思いソング」「失恋ソング」「叶わない恋の歌」「両思いソング」「告白ソング」「初恋の名曲」とシーン別にわけて紹介します!
人気曲から定番ソングまで幅広く選曲しました。
自分にぴったりの恋の歌をぜひ見つけてくださいね!
泣きたい時に聴きたい失恋ソング(1〜10)
恋をしたからあいみょん

兵庫県出身のシンガーソングライター、あいみょんさんの切なさたっぷりの失恋ソングです。
アコースティックギターのやさしい音色と透明感のある声が、私たちの心にスッと入りこんでくると思います。
タイトルでもある『恋をしたから』。
この言葉は本当に共感させられます。
恋をすると楽しいことも、つらいことも両方経験します。
でも、それが恋みたいですよ。
いつかSaucy Dog

いつか忘れる、いつかまた会える。
そんな失恋した時のさまざまな『いつか』に思いをはせるSaucy Dogのナンバーです。
ミニアルバム『カントリーロード』に収録されています。
サビまではたんたんと付き合っていた頃の思い出が歌われますが、サビで力強くなるボーカル・ギターの石原慎也さんの歌声にどうしようもない切なさにおそわれます。
ずっと一緒にいたかったのに、そんな思いが言葉数の少ないサビにはあふれんばかりに詰まっています。
そしてまたいつか会える日を願って、曲が終わっていきます。
思い出せなくなるその日までback number

back numberは失恋ソングを取り上げる上で欠かせない存在ですよね。
失恋期間とはまさにこの曲のタイトルの『思い出せなくなるその日まで』なんだと思います。
思い出してしまううちは、きっといろいろなことを頭でめぐらして、楽しい思い出で笑い、つらい思い出や後悔でまた悲しみがぶり返す。
そうしてどんどん時間の流れとともに傷が癒えていくのでしょう。
しかしすべて忘れられたとして、果たしてそれで本当にいいのか……。
失恋後のそんなもやもやした感情がありのままに表現されています。
Ref:rainAimer

もういない大切な人を思っている、とても心に響く曲ですね。
後悔をにじませながらも、今でも忘れられない恋心を、大切な人を、ただ一途に思っている。
そんな心情が感じられて泣けてきます。
過去は変えられないけれど、相手を思うことは自由です。
忘れられないなら、好きでい続けたっていいですよね。
叶わない恋をした時に聴きたい恋愛ソング(1〜10)
誰にも言えない恋がつらいなら。
好きになって、告白して……恋をすればおのずと行き着くと思えることが出来ない恋もありますよね。
好きな人にすでに彼女や彼氏がいたり、友達だと思われているから関係を壊したくなくて言えなかったり。
そういう場合、きっと誰にも言えずに苦しんでいると思います。
そんなあなたに聴いてほしい恋愛ソングが「叶わない恋の歌」です。
自分と同じ状況の歌を聴けば、きっと少しだけ心が軽くなるはず。
あどけ泣くAKASAKI

涙をこらえる純粋な心を包み込もうとする優しさと、相手の思いが自分へと向かわない切なさが心に響く楽曲です。
AKASAKIさんの繊細な心情描写と、まっすぐな愛情表現が胸を打ちます。
本作は2025年1月に発売されたシングルで、Kiss FM KOBEの1月邦楽推薦曲に選出され話題に。
相手を守りたい気持ちと、いちずな思いがかなわない孤独感が交錯する様子は、誰もが経験したことのある感情として共感を呼びます。
大切な人への思いを抱えながらも前に進もうとする人の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
忘れたいwacci

煙草の匂いをきっかけに、幸せだった時間が煙のように消えていく様子から始まる、wacciの繊細な失恋ソング。
とにかく「忘れたい」という気持ちと裏腹に、相手の声やキスの記憶が消えることなく心に残り続ける様子を、切なく美しいメロディで表現しています。
2024年7月にリリースされた本作は、wacci 3作連続のラブソング企画の第3弾として配信され、スマッシュヒットを記録。
過去の恋愛に未練を持つ人や、元恋人への気持ちをなかなか消せない人の心に寄り添う、共感度の高い作品です。
曖昧Blue川崎鷹也

相手との距離感や切ない思いを繊細に描いた、川崎鷹也さんのピュアで心揺さぶる珠玉のラブソングです。
相手のことを知れば知るほど芽生える嫉妬心、でもそれ以上に深まっていく愛情。
そんな複雑な感情の機微を、温かみのある歌声と、アコースティックギターを基調としたシンプルなアレンジで優しく包み込みます。
MBS系ドラマ『復讐カレシ〜溺愛社長の顔にはウラがある〜』の主題歌に起用された本作は、相手との関係に迷いや不安を感じながらも、どうしても抑えられない思いを抱えている方の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。