恋に関する歌。恋愛ソングの名曲集
恋を歌った曲ってたくさんありますよね。
片思いソングや両思いソング、失恋ソングに両思いソング。
みなさんも自分の気分に合った曲を探して聴かれることがあると思います。
この記事では、さまざまな恋に関する歌を一挙にご紹介!
人気アーティストの中から、名曲と呼ばれている曲をセレクトしたので、恋の名曲を聴きたいという方にぴったりのソングリストですよ。
また、ジャンルやテイストのちがう恋愛ソングを一気に聴きたいという方にもオススメ!
ぜひチェックしてみてくださいね。
恋に関する歌。恋愛ソングの名曲集(1〜10)
Follow your arrowsNEW!SSGIRLS(歌:笹倉かな)

ひとめぼれの瞬間から動き出す恋心を、真っすぐなギターロックサウンドに乗せて描き出した楽曲。
テレビアニメ『ささやくように恋を唄う』のオープニングテーマで、作詞は藤林聖子さん、作曲編曲は黒須克彦さんという強力なタッグが手がけています。
2024年4月に両A面シングルとして発売されました。
止まっていた日常が好きな人への思いをきっかけに色づいていく心境を、疾走感あふれるバンドサウンドで表現。
歌詞には傷つくことを恐れず自分の気持ちに正直に踏み出す勇気がつづられており、こちらがはげまされます。
好きな人への気持ちを、隠さず伝えたいと願うすべての方に響くはずです。
二人のことNEW!かりん

TikTokでのピアノ弾き語り動画から注目を集めたシンガーソングライター、かりんさん。
2023年3月にリリースされたこの楽曲は、静かなバス停で別れを迎える恋人たちの姿を描いています。
話す言葉や育った環境が異なる2人が、それでも同じことで笑い、同じことに涙してきた日々。
そんな心の重なりを丁寧につづった歌詞に、性別や国籍をこえた愛のかたちが浮かび上がります。
会いたいときに会えない距離に置かれても互いを信じ続ける、その姿勢が胸に響く1曲です。
死よりうるわしNEW!月詠み

「死」と「生」の狭間で揺れる2人の少女の物語を描いた、月詠みの楽曲。
2024年5月にリリースされたこの楽曲は、コンセプトアルバム『それを僕らは神様と呼ぶ』の冒頭を飾った1曲です。
予知夢という特殊な能力を持つ少女と、命を絶とうとする少女が屋上で出会う瞬間を軸に、2人の間に芽生える特別な感情が丁寧につむいでいます。
誰かを思う気持ちに理由なんていらない、そんなメッセージを受け取りたい方にぜひ聴いてほしい作品です。
愛し君へNEW!森山直太朗

独自の世界観と歌声で魅了するシンガーソングライター、森山直太朗さんの珠玉のバラード。
ピアノの繊細な音色にのせて、愛する人への深く切実な祈りが歌われています。
ただそばにいてほしい、最後まで信じていたい……そんな純粋すぎる思いに、胸が熱くなるはずです。
2004年に発売されたアルバム『新たなる香辛料を求めて』に収録され、同年のドラマ『愛し君へ』の挿入歌としても大きな話題になりました。
不安な気持ちを優しく包み込んでくれるメロディが、あなたの一歩を後押ししてくれますよ。
ベッドタイムキャンディー2号NEW!クボタカイ

恋心を抱いていた相手と一夜を過ごしてしまった若者の、甘さと自己嫌悪が入り交じる複雑な心情を描いたメロウなヒップホップナンバーです。
宮崎出身のクボタカイさんが2019年にリリースしたEP『明星』のリード曲で、中原中也さんの詩を引用した文学的なリリックと、R&B色の強いアーバンなトラックが魅力的。
夜の駆け引きから翌朝の空虚感まで、細かな描写とともにつづられていて、奇麗ごとではない恋愛のリアルが胸に刺さります。
ラップと歌を行き来するフロウもクセになり、都会の夜をさまよいながら聴きたくなる1曲ですね。
NO MORE YOUA.B.C-Z

失恋から前に進もうとする心の動きをストレートに描いたダンスナンバーです。
2025年10月にリリースされたアルバム『CRAZY ROMANTIC!』の冒頭を飾った本作は、90年代から2000年代のJ-POPをリバイバルさせたシンセサウンドと4つ打ちのビートが心地いい仕上がり。
そしてその音像が、歌詞に落とし込まれた虚勢と未練のあいだで揺れる感情を軽やかさに昇華させています。
過去の恋に区切りをつけて新しい自分へ踏み出したいときや、前向きになりたいときにぜひ聴いてみてください。
ピンクストロベリーチョコレートフライデーNumber_i

平野紫耀さんによるソロナンバーです。
過ぎ去った恋の甘く切ない記憶をテーマにしており、手を繋いで歩いた線路沿いなど、まるで映画のワンシーンのような情景が浮かびます。
ラップのような語りから美しいサビへと展開する構成も秀逸、ハスキーでやわらかな歌声は曲の持つ切なさを一層引き立てているんです。
この楽曲は、2025年9月にリリースされたアルバム『No.Ⅱ』に収録。
昔の恋をそっと振り返りたい時に聴けば、きっと心に寄り添ってくれますよ。






