両思い、片思い、家族愛……愛情を歌った名曲
愛情と一口に言ってもさまざまな愛情がありますよね。
恋人同士や夫婦の愛情はもちろん、親子の愛情、友人や仲間との愛情などなど……。
この記事ではそうしたさまざまな愛情が歌われた曲をたくさん紹介していきますね!
ラブラブの両思いソングから切ない片思いソング、家族愛をテーマにした心温まる曲など、きっとあなたが探している愛情が描かれた曲も見つかるはずです!
楽曲に込められた思いを感じとりながら、ぜひ歌詞を見ながら聴いてみてくださいね!
両思い、片思い、家族愛……愛情を歌った名曲(1〜10)
あなたがいることでUru

心に響く、心の奥底にまでギュッと染み渡るるような優しい歌声が特徴のUruさん。
彼女の歌う『あなたがいることで』は、人気のサスペンスドラマ『テセウスの船』の主題歌としても人気になりました。
シリアスな内容、そして困難に立ち向かう家族の愛乗が強く描かれている、ドラマの内容にフィットする歌詞でドラマの最後に流れるとグッと気分が盛り上がりました。
聴く人によって、どんな人にもグッとくる深い愛情の感じられるナンバーです。
いいんですか?NEW!RADWIMPS

大好きな人への思いがあふれすぎて、戸惑ってしまうほどのまっすぐな愛情を歌い上げたRADWIMPSの楽曲です。
この楽曲は2006年12月発売の名盤『RADWIMPS 4 ~おかずのごはん~』に収録されています。
この曲の人気は根強く、10年後の2016年12月にはファンとともにMVを再撮影されました。
ユーモアも交えつつ真っすぐな愛情をつづっています。
また日々の感謝と謝罪を繰り返すことが2人の絆を深めると教えてくれる歌詞に勇気づけられた方も多いかもしれませんね。
恋が始まったばかりの高揚感を味わいたい時や、大切な人への素直な気持ちを再確認したい時に聴いてみてください。
アイネクライネ米津玄師

誰かを好きになると楽しいこともたくさんありますが急に悲しくなったりこわくなったり、テンションが下がってしまう時がありますよね。
そんな時の気持ちにぴったりとくるようなセンチメンタルなラブソング、米津玄師さんの『アイネクライネ』です。
好きな人の事を考えると幸せなはずなのにネガティブに考えてしまうこと、誰にでもあるはずです。
その人の幸せを願って自分の気持ちを犠牲にしてしまうような、ちょっと悲しいけれどもいろんな愛の形があるんだなあと思わせてくれるラブソングです。
彩りNEW!ねぐせ。

名古屋を拠点に活動するロックバンド、ねぐせ。彼らが紡ぐ本作は、恋人とのありふれた日常がまるで遊園地のように輝いて見える、そんな幸福感に満ちたラブソングです。
2021年4月にミニアルバム『ハッピーな暮らし』の1曲として収録され、そのストレートな愛情表現が多くの共感を呼びました。
後にこの楽曲で描かれた幸せな日々の終わりを歌ったとされる作品も登場し、物語性に引かれるファンも多いのではないでしょうか。
何気ない毎日こそが愛おしい宝物だと気づかせてくれる、心温まる1曲です。
I LOVE…Official髭男dism

キャッチーな歌詞とさわやかなメロディで、年代を問わずに幅広い世代から人気のOfficial髭男dism。
彼らの楽曲は男性にも女性にも響くラブソングが多いのですが、この曲『I LOVE…』は佐藤健さんと上白石萌音さんが主演のドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌になっています。
ドラマの人気、そしてキュンキュンする内容をもっとグッと盛り上げる主題歌になっていました。
好きな人のことを考えて気持ちが高ぶる、キラキラとした歌詞がまぶしく感じる愛の歌です。
Wherever you areONE OK ROCK

携帯電話会社DocomoのCMソングとして使われていたので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
英語の歌詞と日本との歌詞が入り交じるONE OK ROCKの『Wherever you are』は2010年にリリースされたアルバム『Nicheシンドローム』に収録されています。
ウェディングソングや遠距離恋愛の曲としても有名な1曲です。
ワンオクを代表するラブバラードでぜひ歌詞の和訳も合わせて楽しんでほしい心に響くラブソングです。
愛についてNEW!スガシカオ

「愛ってなんだろう?」と考えさせられるスガシカオさんの楽曲です。
木枯らしが吹く寒い日に、かけがえのない人との愛の形を静かに見つめ直す、そんな情景が目に浮かびます。
本作で歌われているのは、甘いだけの恋物語ではなく、現実の厳しさのなかで相手を守りたいと願う、切なくも温かい本当の愛情。
スガシカオさんの独特なハスキーボイスが、その深い感情をリアルに伝えてきます。
1997年11月に発売された4枚目のシングルで、名盤『FAMILY』にも収録。
NHKの音楽番組『ポップジャム』のエンディングテーマにも起用された本作は、大切な人のことを思う、静かな夜にじっくりとひたりたい1曲です。