【70代女性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ
70代の方は演歌主流からポップス主流の移り変わりを見てきた世代です。
そのため、最も聴く音楽や歌う音楽の幅が広い世代と言えるでしょう。
今回は、そんなレパートリーの多い70代の女性にオススメの楽曲を紹介いたします。
ただの名曲特集というわけではなく、音痴の方でも歌いやすい楽曲を選出しているので、歌に苦手意識をお持ちの方は必見です。
ボーカルの専門的な解説もしているので、ぜひ最後までチェックしてくださいませ!
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【70代女性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ(21〜40)
思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

春の予感を感じさせるこの楽曲は、幼稚園での思い出を優しくつづっています。
四季折々の情景が描かれ、聴く人の心に懐かしさと温かさをもたらしますね。
1961年に発表されて以来、多くの人々に愛され続けてきました。
テレビ朝日の子供番組「とびだせ!
パンポロリン」やNHKの「みんなのうた」でも取り上げられ、幅広い世代に親しまれています。
高齢者の方がお孫さんと一緒に口ずさんでみるのもいいですね。
昔を懐かしみながら、世代を超えて楽しめるすてきな一曲です。
氷雨日野美歌

はかなく切ない恋心を描いたこの曲は、切なさの中にも力強さを感じさせる歌声が印象的です。
日野美歌さんの透明感のある歌声が、別れた恋人への未練を抱える女性の心情を見事に表現しています。
1982年にリリースされたこの楽曲は、同年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たすほどの大ヒットとなりました。
ゆったりとしたテンポで、音程の幅も広くないため、音痴の方でも比較的歌いやすい曲だといえるでしょう。
心に秘めた思いを、ぜひ歌声に乗せて表現してみてくださいね。
寒い朝吉永小百合

名女優、吉永小百合さん。
完全な歌手としてではありませんが、歌手活動も行っており、いくつもの名曲を生み出してきました。
そんな彼女の作品のなかでも、特に歌いやすい楽曲として70代女性の方にオススメしたいのが、こちらの『寒い朝』。
本作のボーカルラインは典型的な歌謡曲です。
昭和初期の音楽性に近いため、70年代や80年代の楽曲に比べると、特にシンプルなボーカルラインに仕上がっています。
音域も狭く、歌詞も少ないため、しっかりと音程が取りやすい楽曲と言えるでしょう。
特に低音、中音部分でのロングトーンが多いので、高音でビブラートが出ない方でも歌いやすいと思います。
銀色の道ザ・ピーナッツ

1960年代にいくつものヒットソングを生んだ女性デュオ、ザ・ピーナッツ。
フォークソングに近い音楽性が特徴で、歌いやすい楽曲が多い傾向にあるデュオですね。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『銀色の道』。
本作は高音部分も少なく、音程の急な上下もないため、声が出づらくなってくる70代女性の方でもかなり歌いやすい部類に入る楽曲です。
2人とも主旋律を歌っているので、ソロでも十分なボーカルを聴かせられるのもポイントですね。
【70代女性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ(41〜60)
もしかして小林幸子

愛する人への疑念と確信が交錯する様子を切なく描いた名曲。
小林幸子さんと美樹克彦さんのデュエットによる情緒豊かな歌声が心に響きます。
1984年1月に発売されたオリジナル版に続き、同年4月にデュエット版がリリースされました。
夜の情景や雨の中での二人の会話など、印象的な歌詞が魅力的。
穏やかなテンポで歌いやすく、音域も広すぎないので、カラオケで思い出の曲として歌うのもオススメです。
大切な人との思い出を振り返りながら、ゆったりと歌ってみてはいかがでしょうか。
人生いろいろ島倉千代子

思い出を紡ぐような温かな歌声で、人々の心に寄り添うような力強いメッセージが込められた1曲です。
島倉千代子さんの代表作として知られ、1987年の発表以来、多くの方に愛され続けています。
1988年の第30回日本レコード大賞では金賞・最優秀歌唱賞を受賞。
同年のNHK紅白歌合戦では2年ぶりの復帰出場を果たし、本作を歌唱しました。
人生の喜びや悲しみを包み込むような歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
音域が広くなく、ゆったりとしたなめらかなメロディラインが特徴的ですので、歌が苦手な方もチャレンジしやすいと思います。
おわりに
現在の70代の方は演歌主流とポップス主流の時代をまたく世代です。
そのため、20代の頃に聴いていた楽曲は演歌とも歌謡曲とも取れる楽曲が多かったと思います。
今回はその時の楽曲を中心に歌いやすい楽曲をピックアップしていったわけですが、お気に入りの楽曲は見つかりましたか?
ラグミュージックでは他にもさまざまな世代やシチュエーションに合った楽曲を紹介しています。
ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!