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【カラオケ】70代の男性が盛り上がる!懐かしの邦楽まとめ【2025】

70代を過ぎた方で、まだまだ現役で仕事に遊びにと活動的に日々を過ごされている方は多いでしょう。

とはいえ健康にも気を使わなければならないですし、ストレス発散や身体機能の活性化の効果も期待できるカラオケはおすすめしたい趣味ですね。

現在70代の方が青春期を過ごされたのは60年代から70年代にかけてのことですから、GSに歌謡曲、演歌にフォークなどさまざまなタイプのヒット曲を聴いて若き日を過ごされた方々に向けて、こちらの記事ではその当時の懐かしの邦楽ヒット曲を集めています。

70代の男性が歌えば盛り上がる曲ばかりですから、ぜひこの機会にチェックしてみてください!

【カラオケ】70代の男性が盛り上がる!懐かしの邦楽まとめ【2025】(21〜30)

みちのくひとり旅山本譲二

山本譲二「みちのくひとり旅」Music Video(full ver.)
みちのくひとり旅山本譲二

東北の風景を背景に、切ない思いをつづった演歌の名曲。

1980年8月に発表され、山本譲二さんの代表曲となりました。

新人時代の苦労が滲み出る彼の歌声と、男性の強さと優しさを表現した歌詞が見事にマッチしています。

1981年秋にはオリコンチャートでトップ10入りを果たし、22週連続ランクイン。

累計90万枚を超える大ヒットとなりました。

1982年1月には、『ザ・ベストテン』で褌姿での熱唱を披露し、話題を呼びました。

本作は、別れの切なさや人生の複雑さを描いた深い曲。

カラオケで歌えば、きっと心に染み入る感動が待っていることでしょう。

恋の町札幌石原裕次郎

札幌の象徴的な時計台から始まる恋物語を描いた珠玉のラブソングは、石原裕次郎さんの代表曲として多くの方々に愛されています。

1972年5月のシングルは、女性視点で描かれた新境地の作品として注目を集め、累計65万枚のセールスを記録。

その年に開催された札幌オリンピックとも相まって、本作は札幌の魅力を全国に伝える役割も果たしました。

優しい空の下で恋を知った女性の心情を、裕次郎さんの深い歌声で優しく包み込むように歌い上げ、季節の移ろいとともに恋の思い出が深まっていく情景が印象的です。

後に川中美幸さんとのデュエットバージョンも制作され、本作は札幌の風景と恋の記憶を美しく結びつけた名曲として、思い出とともに心に残る一曲です。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズ 想い出の渚 (歌詞入り)
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

グループサウンズブームを代表する名曲は、海辺の青春を歌った爽やかなサーフミュージックです。

1966年11月に発売されたデビューシングルで、100万枚を超える大ヒットを記録しました。

12弦エレクトリックギターの美しい響きと、渚での思い出を描いた歌詞が印象的で、夏の風景を鮮やかに思い起こしてくれます。

本作は映画の主題歌としても使用され、多くのアーティストにカバーされ続けている名曲ですよ。

懐かしい青春時代を振り返りたい時や、夏のレクリエーションにぴったりの一曲ですね。

TSUNAMIサザンオールスターズ

失恋の痛みを津波に例えた感動的なラブバラードで、桑田佳祐さんの深い歌声と温かみのある詩世界が魅力の一曲です。

静かに始まり、感情の波が押し寄せるような美しいメロディが印象的で、愛情の強さやはかなさを表現しています。

2000年1月に発売された作品で、テレビ番組『ウンナンのホントコ!』内の企画『未来日記III』のテーマソングとしても起用され、オリコン週間ランキング1位を獲得しました。

第42回日本レコード大賞では見事大賞に輝き、名実ともに2000年を代表する楽曲となりました。

愛する人との思い出に浸りたい時、人生を振り返りたい気持ちになった時に、心に染み入るように響く珠玉の一曲です。

まつり北島三郎

まつり ~ 北島三郎 歌詞譜版
まつり北島三郎

日本の伝統的な祭りの情景と感動を力強く歌い上げた楽曲です。

山の恵みや豊漁への感謝、親子の絆を表現した壮大な歌詞が印象的です。

男たちが白い褌を締めて祭りに向かい、海の男たちが旗を掲げて船を漕ぎ出す様子が生き生きと描かれています。

1984年11月にリリースされた本作は、北島三郎さんの作詞になかにし礼、作曲は原譲二が手掛けました。

NHK紅白歌合戦では6回披露され、そのうち5回は大トリを務めるなど、年末の風物詩として定着しています。

力強い歌声と迫力ある演出の北島三郎さんならではのステージは、高齢者の方と一緒に見て楽しめる素晴らしい作品となっています。

青い山脈藤山一郎

【大きな歌詞付き】青い山脈【レク】
青い山脈藤山一郎

戦後の希望と新しい時代の息吹を美しく描いた名曲は、1949年に公開された同名映画の主題歌として、藤山一郎さんと奈良光枝さんによって歌われました。

大自然の美しさとともに、厳しい冬を越えて咲く花のように、明るい未来を切り開く若者の姿を温かく描写しています。

戦後まもない時代を生きた方々にとって、思い出深い一曲ではないでしょうか。

本作は1989年にNHKが放送した『昭和の歌・心に残る歌200』で第1位に選ばれるなど、世代を超えて愛され続けています。

クラシック音楽の要素を取り入れた美しいメロディーと、心温まる歌詞は、昔を懐かしく思い出す素敵なきっかけとなることでしょう。

網走番外地高倉健

高倉健さんは、渋いスタイルと静かな存在感で親しまれた日本を代表する俳優です。

彼の代表作のひとつに、映画『網走番外地』の主題歌としても知られる名曲『網走番外地』があります。

本作は、過酷な運命を背負った人々の生き様を描いた深い感動を与える楽曲で、高倉さんの声による歌唱は多くの人々に愛され続けています。

特に、人生の儚さや追われる身となった主人公の感情が、リスナーの心を打ちます。

この曲は、特に人生の節目を経験した方や、深い人生観を求める方にオススメです。

高倉健さんの深く渋い声色と共に、静かな夜に聴き入ると、さらに曲の持つ意味や感情が深く心に響くでしょう。