会社の面接などで聞かれることもある座右の銘、どういったものか説明できますか?
座右の銘とは、常日頃から心に留め、自分の行動や考え方の指針にしている言葉の事を指します。
人間関係に悩んだ時、挫折しそうな時、胸に刻んだ信念があれば、自分なりの解決方法が見つけやすいですよね。
そこで今回は、短いけどかっこいい、座右の銘におすすめの名言をご紹介します。
偉人やアスリート、著名人など、人生において数々の苦難を乗り越えてきた人たちの言葉は、きっと人生を照らしてくれますよ。
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人生の軸になるかも?座右の銘にしたい短いけどかっこいい名言(1〜10)
なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。ジョージ・エリオット

心理的洞察と写実性に優れた作品で知られているヴィクトリア朝を代表する作家、ジョージ・エリオット氏。
「なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない」という名言は、諦めかけていた理想を思い出させてくれるメッセージ性がありますよね。
人は年齢を重ねるごとに夢や理想を手放してしまいがちです。
しかし、自分が望んで努力さえすれば、いつからでもなりたかった自分になれると教えてくれています。
一歩を踏み出す勇気が欲しい人におすすめの名言です。
道を選んだら、決してあきらめない。キャサリン・ヘプバーン
オスカーを4回受賞したことでも知られているアメリカ出身の俳優、キャサリン・ヘプバーン氏。
「道を選んだら、決してあきらめない」という名言からは、偉業を成し遂げたキャサリン・ヘプバーン氏の生き様を感じさせますよね。
それが自分の意思であろうがなかろうが、一度選んだ道を突き進む覚悟を表現したメッセージは、いつの時代であっても生きる指針になるのではないでしょうか。
座右の銘としてもおすすめの、エネルギーに満ちた名言です。
よかったことの現実も、悪いことの現実も、次へ向かう糧にしたい高橋尚子
2000年に開催されたシドニーオリンピックの金メダリストとして知られ、女子スポーツ界において初となる国民栄誉賞を受賞した元陸上競技選手、高橋尚子さん。
「よかったことの現実も、悪いことの現実も、次へ向かう糧にしたい」という名言は、過酷な競技生活を送りながらも笑顔が印象的だった高橋尚子さんならではの名言ですよね。
自分の身に起きることの全てをパワーに変えられれば、常に成長し続けられるはず。
良いことも悪いこともプラスに考えられる、ポジティブな名言です。
心、常に、道を離れず。宮本武蔵
兵法書『五輪書』を残したことでも知られている江戸時代初期の剣術家、宮本武蔵氏。
「心、常に、道を離れず」という名言は、生涯を剣の道に生きた宮本武蔵氏の信念を表していますよね。
自分にとっての大きな夢、目標、信念を持っているのなら、何があってもその道からブレない心を持つ重要性は、果てなき理想を目指す人には理解できるはず。
誘惑に負けて楽な方へと流されそうな時に思い出してほしい、ぜひ座右の銘として心に刻んでほしいメッセージです。
運命の女神は、積極果敢な行動をとる人間に味方する。ニッコロ・マキャヴェッリ

「政治は宗教や道徳から切り離して考えるべき」という現実主義的な政治理論を唱えたことでも知られているイタリアの政治思想家、ニッコロ・マキャヴェッリ氏。
「運命の女神は、積極果敢な行動をとる人間に味方する」という名言は、挑戦に対する勇気をもらえるのではないでしょうか。
何もしない人にはチャンスも巡ってきませんが、行動することで変化や進歩があると教えてくれていますよね。
行動力に自信がない人ほど座右の銘にしてほしいメッセージです。
義を見てせざるは勇無きなり孔子

春秋時代の中国の思想家にして、儒家の始祖としても知られている哲学者、孔子。
「義を見てせざるは勇無きなり」という名言は、「人として行わねばならぬことをしないのは、勇気が欠如しているから」という意味の名言です。
日常生活においても困っている人を助けるのは人として当然のことですが、恥ずかしいなどの気持ちで見て見ぬふりをしてしまうことはありませんか?
自分が勇気さえ出せば助かる人がいる、という現実を思い出させてくれる名言です。
今日という日は、残りの人生の最初の日である。チャールズ・ディードリッヒ

アメリカで設立された薬物中毒者救済機関「Synanon」の創立者、チャールズ・ディードリッヒ氏。
「今日という日は、残りの人生の最初の日である」という名言は、過去ではなく未来に目を向けたメッセージですよね。
毎日が生まれ変わるチャンスに満ちあふれているという考え方は、薬物中毒の患者に向き合ってきたチャールズ・ディードリッヒ氏の言葉だからこそ説得力を感じるのではないでしょうか。
そのポジティブさから、座右の銘にもおすすめの名言です。






