人生の軸になるかも?座右の銘にしたい短いけどかっこいい名言
会社の面接などで聞かれることもある座右の銘、どういったものか説明できますか?
座右の銘とは、常日頃から心に留め、自分の行動や考え方の指針にしている言葉の事を指します。
人間関係に悩んだ時、挫折しそうな時、胸に刻んだ信念があれば、自分なりの解決方法が見つけやすいですよね。
そこで今回は、短いけどかっこいい、座右の銘におすすめの名言をご紹介します。
偉人やアスリート、著名人など、人生において数々の苦難を乗り越えてきた人たちの言葉は、きっと人生を照らしてくれますよ。
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人生の軸になるかも?座右の銘にしたい短いけどかっこいい名言(11〜20)
物事を成し遂げさせるのは希望と自信ですヘレン・ケラー

生まれて間も無く視力と聴力を失いながらも、障害者権利の擁護者、政治活動家、講演家として活動したアメリカ出身の作家、ヘレン・ケラー氏。
「物事を成し遂げさせるのは希望と自信です」という名言は、読んで字のごとく希望を持つことと自分を信じることの大切さが説かれていますよね。
大きな夢や目標を持った時、その道のりの長さに心が折れてしまったり諦めてしまったりしてしまう方も多いのではないでしょうか。
まずは希望と自信を持ち、それを最後まで貫くことが偉業を成し遂げるために必要だと教えてくれているメッセージです。
優れた人は静かに身を修め、徳を養なう諸葛孔明

中国後漢末期から三国時代に活躍し、天才軍師としてその名をとどろかせた政治家、諸葛孔明氏。
「優れた人は静かに身を修め、徳を養なう」という名言は、高潔な人格と道徳でも知られていた諸葛孔明氏の哲学を感じさせる言葉ですよね。
本当に優れた人は自分の能力を自慢したりおごったりせず、粛々と自分を磨いていくというメッセージは、現代でも変わらない真理と言えるのではないでしょうか。
座右の銘としてもおすすめの、心に刻んでおきたい名言です。
困難の中にチャンスがあるアルベルト・アインシュタイン

20世紀最高の物理学者と称され、数々の業績を残した理論物理学者、アルベルト・アインシュタイン氏。
「困難の中にチャンスがある」という名言は、当時の物理学の認識を根本から変えたアルベルト・アインシュタイン氏だからこそのメッセージなのではないでしょうか。
困難を避けることは悪いことではありませんが、それによって変化が無い時は、あえて困難に立ち向かうことで今まで見えなかったものが見える場合もあります。
誰もが避けがちな場所にこそ誰もたどり着けなかったものに到達できるチャンスがあると教えてくれている名言です。
義を見てせざるは勇無きなり孔子

春秋時代の中国の思想家にして、儒家の始祖としても知られている哲学者、孔子。
「義を見てせざるは勇無きなり」という名言は、「人として行わねばならぬことをしないのは、勇気が欠如しているから」という意味の名言です。
日常生活においても困っている人を助けるのは人として当然のことですが、恥ずかしいなどの気持ちで見て見ぬふりをしてしまうことはありませんか?
自分が勇気さえ出せば助かる人がいる、という現実を思い出させてくれる名言です。
必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ織田信長

その革新的な政治手法により戦国の三英傑に数えられる武将、織田信長公。
「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」という名言からは、まさに織田信長公の人生そのものを感じ取れるのではないでしょうか。
夢や目標を持って精力的に行動することはもちろん、生きることそのものに必死になってこそ、その人生は大きな意味を持ちます。
それこそが生きた証になり、誰とも違う自分だけの人生を作るのだと教えてくれているメッセージです。
人は利益や損得に振り回されるものです。しかし時には信念に突き動かされることもあるのではないでしょうか?NEW!里見脩二

里見脩二の誠実さが全面に表れている名言なのではないでしょうか。
時代に限らず、人は生きていくために様々な取捨選択を繰り返し、自分にとって何が最善かを選んでいきますよね。
自分以外が不利益を被ることが分かっていたとしても、利益や損得を優先してしまう場面も多いのが現実なのかもしれません。
しかし、たとえ自分にとってマイナスになる可能性があったとしても、譲れないことがあるのも人間なのではないでしょうか。
自分にとっての信念とは何かを考えさせられる名言です。
次やったら絶対勝ちますよNEW!石丸伸二

石丸伸二さんがが東京都知事選に出馬し、惜しくも2位で落選となった時、今後の展望を語るように放たれた言葉です。
シチュエーションと言葉だけを見ると負け惜しみのようにも見えてしまいますが、どのような選挙戦だったのかという状況を考えるとさまざまな意図が感じられますね。
最初は劣勢とされていたものがここまで広がったという状況が大きなポイントで、メディアが候補者をどのように取り上げていたのかについての苦言も込められている印象です。
知名度も高まり、考え方が広がった今の状況からスタートすればどのような結果だったのかという、見ている人の想像も広げていくれます。
次に言及しているという点で、前向きな姿勢を伝え、期待もしっかりと高めていますね。
一分早ければ、一人多く助かる。NEW!カルビン・クーリッジ

カルビン・クーリッジさんの力強い言葉「一分早ければ、一人多く助かる。」という名言をご紹介します。
カルビン・クーリッジさんはアメリカ合衆国の政治家であり、大統領の経験もあります。
「一分早ければ、一人多く助かる。」という格言は、アメリカの赤十字社が、大正12年にあたる1923年に日本で発生した関東大震災への援助の呼びかけに使用したことで、日本に紹介されたアメリカの消防標語なのだそうです。
海を渡ってきた力のこもった言葉が胸に刺さりますよね。
大丈夫です。また、再建しましょうNEW!只野昭雄

岩手県大船渡市で旅館を経営していた只野昭雄さんによる、困難の中でも前向きに進んでいこうとする言葉です。
当時のインタビューは悲壮感が強く、不安をかきたてるような質問も多かった中、笑顔でこの言葉を放ったという点が大きく注目されました。
立ち止まらずに進んでいくことで、新たな道が開けるのだという、不安の中での強い希望を感じさせますよね。
只野さんがこの言葉のとおりに旅館を再建したというところも含めて、前を向く大切さを伝えてくれているような印象です。
天災は忘れた頃にやってくるNEW!寺田寅彦

寺田寅彦さんが発した大切な言葉「天災は忘れた頃にやってくる」という名言をご紹介します。
寺田寅彦さんは、日本の物理学者であり随筆家、俳人です。
研究者として火災や地震などの災害に関心を持っていたそうですが、1923年の関東大震災発生後は、これまで以上により深い関心を示すようになったといわれています。
毎日が平和に何事もなく過ぎていくのは当たり前ではないということを、改めて感じさせてくれる名言ですよね。
心に刻んでおきたい言葉のひとつです。