鏡の前で、歌ったときの肩の動きを一度チェックしてみましょう。
その動きによって声の出し方の違いがわかるのですが、どういうことか解説していきます。
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発声時に、肩や頭の動きをチェックしてみよう!

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特に、息を吸って第一声目を出した時「肩や頭が少し下がる」アクションが入る人は、スムーズな発声を妨げてしまっている可能性があります。
マイクを持って歌っている場合は、肩が下がると同時に、マイクもピクッと下がる動きが入ります。
高音発声で、喉が苦しくなる……という人は、このアクションが入っていないかどうか、一度チェックしてみましょう!
首や肩、鎖骨の下に力みが入る
発声には、必要のない部分に力が入るので、スムーズな発声ができなくなります。
そして、この部分がピクッと下方向に動く人は、同時に腹直筋(6つに割れるところね!
)にも力みが入ります。
腹直筋に力が入ると、反射的に声帯を強く閉じてしまう(腹筋するときに、自然と息を止めますよね)ので、喉は過緊張となります。
体は筋肉がつながっていますので、こうして連動してしまいます。
悪い連動は避けたいですよね。
鏡を見ないと気づかない場合が多い
このアクションが入る人は、なかなか自分では、そのことに気づきにくいようです。
声を出していると冷静でなくなってしまったり、歌っている自分の姿を、客観的に見るということがあまりないからです。
高音発声時に、膝をグッと曲げて、腰を落とすようなアクションを入れてしまう人も同様ですので、一度チェックしてみるといいと思います。
大きい声を出さなくても大丈夫ですので、鏡の前で「アッ、アッ」と声を出して、音程を少しずつ上げながら、確認してみましょう。
頭や肩が、ピクッと下に動かないか注目してみてください。
息が肺から口に流れる(下⇒上)方向に対して、逆のアクション(上⇒下)を入れるのは、喉でバッティングが起こります。
喉詰め発声で苦しい……と感じている人は、このことが原因の場合もありますので、ぜひ参考にしてみてください!





