古き良き時代の応援歌!入学の時に聴いてほしい昭和の名曲たち
入学というイベントは、人生の新しい道に踏み出す大きな岐路ですよね。
期待と不安が入り混じる感覚は、どんな時代においても変わらないのではないでしょうか。
そして、そんな時に背中を押してくれる楽曲は、きっと一歩を踏み出す勇気になるはず。
そこで今回は、昭和にリリースされた入学の時に聴いてほしい楽曲をご紹介します。
どの楽曲も「入学」という明確なテーマではありませんが、エモーショナルな応援歌ばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
古き良き時代の応援歌!入学の時に聴いてほしい昭和の名曲たち(11〜15)
TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS

疾走感あふれるメロディと共に、現実逃避を望む心情や社会へのメッセージを込めた楽曲です。
夢や自由を求める強い願望、そしてその過程で直面する現実の苦悩や葛藤を描いています。
THE BLUE HEARTSの3枚目のアルバムに収録され、1988年11月にリリースされました。
新しい環境に飛び込む勇気が必要な人や、人生の岐路に立つ人にぴったりの一曲。
特に入学を控えた方に聴いてほしい、背中を押してくれる力強い応援歌です。
Runner爆風スランプ

青春の情熱と切なさを見事に表現した一曲です。
若者たちが、強い思いを胸に秘めて走り続ける姿を描いています。
青年たちの情景が繊細に描かれ、聴く人の心に深く響きます。
本作は1988年10月にリリースされ、爆風スランプの代表曲となりました。
『天才!たけしの元気が出るテレビ』の挿入歌や、日立ビデオのCMソングとして使用され、多くの人々に愛されています。
新しい一歩を踏み出す勇気が欲しい時や、青春時代を思い出したい時に聴いてほしい楽曲です。
SOMEDAY佐野元春

青春の輝きと未来への希望を歌い上げた佐野元春さんの名曲。
若さゆえの葛藤や、過ぎ去った日々への懐かしさが詩的な歌詞に込められています。
1981年6月にシングルとしてリリースされ、翌年には同名アルバムにも収録。
1989年にはJR東海のCMソングとして起用され、再び注目を集めました。
フィル・スペクター風のウォール・オブ・サウンドが特徴的で、多くのアーティストにカバーされています。
新しい環境に踏み出す人や、過去の自分を振り返りたい人におすすめの一曲です。
HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド

力強いメッセージと心に残るメロディーが特徴の楽曲です。
人生の一瞬一瞬を大切にし、愛する人と共に歩む覚悟を歌い上げています。
愛の純粋さや激しさを映画のシーンのように描写しているのが印象的です。
1978年12月に発表され、オリコンチャートで1位を獲得し大ヒットとなりました。
服部時計店のCMソングとしても起用され、甲斐バンドの代表曲として長年愛され続けています。
新しい一歩を踏み出そうとしている人や、人生の転機を迎えている方にぜひ聴いてほしい一曲です。
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

力強い歌声と心に響く歌詞が魅力の1曲です。
希望と愛情の大切さを伝える本作は、新たな出発を迎える人々の背中を押してくれることでしょう。
1972年3月にリリースされ、同年の日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞した和田アキ子さんの代表曲として知られています。
NHK紅白歌合戦でも6回も歌唱され、その中で2回は紅組のトリを務めました。
新生活をスタートさせる方々はもちろん、人生の岐路に立つ全ての人におすすめです。
この曲を聴けば、きっと勇気をもらえるはずです。
おわりに
今回は昭和に生まれた入学の時に聴いてほしい楽曲をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
力強さを持つ楽曲は、時代が変わっても勇気と希望をくれますよね。
リスナーが若い世代であっても変わらないメッセージを持つ応援歌ばかりですので、一曲でも心の支えになっていただければ幸いです。