令和の今だからこそ聴きたい!昭和を彩ったアイドルの名曲たち!
昭和の時代、アイドルと呼ばれる歌手さんたちによって、たくさんのヒット曲がリリースされました。
当時はまだ今ほど音楽のジャンルも細かくカテゴライズされておらず、それこそ「これぞ昭和歌謡!!」と言った曲から、ロックなもの、テクノ調なものなど音楽ジャンル的にも混沌としていますが、それもまた昭和のポップミュージックを聴く上での魅力ということになるでしょう。
今では本格的な歌手、シンガーとしてご活躍の大御所アーティストさんもたくさん含まれていますが、そんな方々の若々しくフレッシュだった時代の映像、歌声とともに昭和の空気感をお楽しみいただけると幸いです。
映像から見られる彼女ら、彼らのファッションや髪型等に注目してチェックしてみるのも楽しいかもしれないですよ!
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女性(1〜20)
空と君のあいだに中島みゆき

1970年代から2000年代の4つの年代においてシングルチャート1位を獲得するという大記録を持ったシンガーソングライター、中島みゆきさん。
『ファイト!』との両A面でリリースされた31stシングル曲『空と君のあいだに』は、社会現象になるほどの話題を集めたテレビドラマ『家なき子』の主題歌としてミリオンセラーとなったナンバーです。
トレードマークであるパワフルな歌声で紡がれるセンチメンタルな歌詞のストーリーは、聴いているだけでドラマ作品のシーンがオーバーラップしますよね。
世代の方と行くカラオケで歌えば注目されることまちがいなしの、エモーショナルなナンバーです。
ひとりじゃないの天地真理

その天真爛漫な笑顔の魅力で国民的アイドルとなった天地真理さんの3枚目のシングルで、1972年5月リリース。
累計売り上げは110万枚とも126万枚とも言われ、大ヒットを記録しました。
ちなみに天地真理さんは、この年の年末に放送された「第23回NHK紅白歌合戦」に初出場し、紅組トップバッターを務められています。
曲調は、少し弾んだリズムのとてもほのぼのとしたもので、この楽曲の方向に天地さんの明るい歌声とお人柄がベストマッチしているように感じます。
明るいブラスの音によるカウンターラインと、サビパートで聴けるメインボーカルに対する追っかけコーラスなんかもとても楽しい一曲です。
なんてたってアイドル小泉今日子

1985年にリリースの小泉今日子さん、通称キョンキョンの17枚面のシングルです。
キョンキョンといえば「コレ!!」のまさに代表曲的存在。
曲題の「なんてったって」の部分は文筆家としても有名な大西一弘さんが命名、一般公募17万通のアイデアの中から選ばれたとか。
曲の最後の方にあるコール&レスポンスも楽しい、聴くだけで元気の出る1曲です。
ちょっと沈みがちな今の令和の世にぜひとも聴いてほしいです!
カラオケでみんなで歌うのもいいですね!
男性(1〜20)
ギザギザハートの子守唄チェッカーズ

ジャニーズや松田聖子さん、中森明菜さんなど王道のアイドル全盛期だった80年代、九州の久留米から突如、ロックを効かせた新しい風を吹かせて舞い降りてきチェッカーズ。
『ギザギザハートの子守唄』は彼らのデビュー曲で、全身チェックのスーツに身を包み、サックスやベース、ドゥーワップを取り入れたロックンロールサウンドは、日本全国の若者に新鮮な衝撃を与えました。
思春期独特の甘酸っぱく、不安定な気持ちを表した歌詞と、踊れるリズムが「ザ・青春」な、今も幅広い世代に愛されている名曲です。
時の過ぎ行くままに沢田研二

昭和を代表するアイドル、沢田研二さん。
カリスマという言葉がピッタリなアーティストですよね。
そんな沢田研二さんの名曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時の過ぎ行くままに』。
昭和の色気がただよう1曲で、情熱も感じさせるロマンティックな作品ですが、音域はせまく、音程も取りやすいため50代女性の音痴の方でも歌いやすいと思います。
原曲のままでは声が出づらいと思うので、歌う前に自分のキーを把握しておきましょう。