令和の今だからこそ聴きたい!昭和を彩ったアイドルの名曲たち!
昭和の時代、アイドルと呼ばれる歌手さんたちによって、たくさんのヒット曲がリリースされました。
当時はまだ今ほど音楽のジャンルも細かくカテゴライズされておらず、それこそ「これぞ昭和歌謡!!」と言った曲から、ロックなもの、テクノ調なものなど音楽ジャンル的にも混沌としていますが、それもまた昭和のポップミュージックを聴く上での魅力ということになるでしょう。
今では本格的な歌手、シンガーとしてご活躍の大御所アーティストさんもたくさん含まれていますが、そんな方々の若々しくフレッシュだった時代の映像、歌声とともに昭和の空気感をお楽しみいただけると幸いです。
映像から見られる彼女ら、彼らのファッションや髪型等に注目してチェックしてみるのも楽しいかもしれないですよ!
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男性(1〜20)
ろくなもんじゃねぇ長渕剛

熱い男心を歌った楽曲が同年代の男性に支持を受ける長渕剛さん。
この曲『ろくなもんじゃねえ』は1987年にリリース、長渕さんが主演をつとめたドラマ『親子ジグザグ』の主題歌として起用され大ヒットとなった1曲。
当時を知る人はもちろんですがその大ヒットから耳にしたことがあるという方も多い、知名度の高い1曲なので渋さを演出しながらもカラオケソングとしても盛り上がる、サビでは大合唱になってしまうような1曲。
普段からストレスがたまって……という方にもぜひオススメしたいナンバーです。
空に太陽があるかぎりにしきのあきら

すっかり「スターにしきの」の愛称が定着した感のあるにしきのあきらさん。
バラエティー番組では落とし穴に落とされたり、雪原を自転車で滑走したりと、ときにお笑いタレントさんよりも笑いを取ることも。
そんなにしきのさんの代表曲がこちら『空に太陽がある限り』です。
コール&レスポンスしやすいAメロはカラオケでも大人気。
「永遠に変わらない愛」をモチーフにしたストレートな歌詞はいかにも昭和歌謡らしいです。
もちろん令和の世にも共感必死のオススメの1曲です!
イルカに乗った少年城みちる

バラエティー番組に出演するときはイルカのぬいぐるみとセットで登場することの多い城みちるさん。
1973年にリリースされたデビューシングル『イルカにのった少年』がそれだけヒットしたんですよね。
ゆっくり始まった曲が途中からアップテンポになり、そのままノリのいいサビに達するといった楽曲構成も当時はあまりなかったのかも。
ちょっと沈んだ令和の世に聴けばきっと元気が出ますよ。
ちなみに城さんはあいざき進也さん、豊川誠さんとともに新新御三家と呼ばれていました。
男の子女の子郷ひろみ

50年以上も日本歌謡界のトップランナーとして走り続ける郷ひろみさん。
デビュー当時のキャッチフレーズは「フォーリーブスの弟」、今では芸能界のお兄さん的な存在ですよね。
この曲『男の子女の子』は1972年のリリースで、翌年1973年にはこの曲で初めての紅白歌合戦の舞台にも立ちました。
『男の子女の子』の曲題もジェンダーフリー化が進められる令和の世には昭和の懐かしい響きに感じられますね。
郷さんの若く甘い歌唱を追いかけるエレキキダーの音にもノスタルジーいっぱいです!
青いりんご野口五郎

新御三家の1人として有名な野口五郎さん、デビュー曲は演歌だって知っていましたか?
なんでもそのデビュー曲のセールスが不振であったためにアイドルに方向転換したとか。
そのような経過があって1971年にリリースされたのがこの曲『青いリンゴ』。
青いリンゴを終わってしまった恋の比喩としてつづる歌詞も秀逸!
イントロのトランペットの音が何とも昭和歌謡らしい懐かしさあふれる1曲です。
のちのちこの曲を新御三家の1人郷ひろみさんがカバーしているのもおもしろいです。