令和の今だからこそ聴きたい!昭和を彩ったアイドルの名曲たち!
昭和の時代、アイドルと呼ばれる歌手さんたちによって、たくさんのヒット曲がリリースされました。
当時はまだ今ほど音楽のジャンルも細かくカテゴライズされておらず、それこそ「これぞ昭和歌謡!!」と言った曲から、ロックなもの、テクノ調なものなど音楽ジャンル的にも混沌としていますが、それもまた昭和のポップミュージックを聴く上での魅力ということになるでしょう。
今では本格的な歌手、シンガーとしてご活躍の大御所アーティストさんもたくさん含まれていますが、そんな方々の若々しくフレッシュだった時代の映像、歌声とともに昭和の空気感をお楽しみいただけると幸いです。
映像から見られる彼女ら、彼らのファッションや髪型等に注目してチェックしてみるのも楽しいかもしれないですよ!
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男性(1〜10)
男の子女の子郷ひろみ

50年以上も日本歌謡界のトップランナーとして走り続ける郷ひろみさん。
デビュー当時のキャッチフレーズは「フォーリーブスの弟」、今では芸能界のお兄さん的な存在ですよね。
この曲『男の子女の子』は1972年のリリースで、翌年1973年にはこの曲で初めての紅白歌合戦の舞台にも立ちました。
『男の子女の子』の曲題もジェンダーフリー化が進められる令和の世には昭和の懐かしい響きに感じられますね。
郷さんの若く甘い歌唱を追いかけるエレキキダーの音にもノスタルジーいっぱいです!
イルカに乗った少年城みちる

バラエティー番組に出演するときはイルカのぬいぐるみとセットで登場することの多い城みちるさん。
1973年にリリースされたデビューシングル『イルカにのった少年』がそれだけヒットしたんですよね。
ゆっくり始まった曲が途中からアップテンポになり、そのままノリのいいサビに達するといった楽曲構成も当時はあまりなかったのかも。
ちょっと沈んだ令和の世に聴けばきっと元気が出ますよ。
ちなみに城さんはあいざき進也さん、豊川誠さんとともに新新御三家と呼ばれていました。
ギンギラギンにさりげなく近藤真彦

1981年、当時たのきんトリオとして大人気だったマッチこと近藤真彦さんの4枚目のシングル。
第23回日本レコード大賞最優秀新人賞、第10回FNS歌謡祭最優秀新人賞など多数の受賞歴からもその勢いがうかがい知れますね。
彼のもう一つの代表曲、『愚か者』でもタッグを組んだ伊達歩さんの作詞が秀逸で、パッと目を引くタイトルもさすがです。
歌詞にも相反する言葉がたくさん使われていて、おもしろいですよ。
とにかく勢いのあるリズムに乗って、徹頭徹尾パワフルに歌い上げるマッチのみずみずしさにも注目です!
男性(11〜20)
恋のダイヤル6700フィンガー5

ご存じ、女の子1人を含む5人兄妹で結成された沖縄発のアイドルグループ。
グループの名前を決めたのは母親で、当時アメリカで人気絶頂だったジャクソン5を意識していたようです。
1973年リリースの『恋のダイヤル6700』の何が懐かしいかといいますとそれはスバリ「ダイヤル」。
令和の世、ダイヤル式の電話を見かけることも少なくなりました。
メインボーカルを務める4男晃さんのハイトーンボイスも懐かしく、曲中シャウトする箇所もはやりましたよね。
『学園天国』ともども令和の世に聴きたいフィンガー5の曲です。
ブルースカイ・ブルー西城秀樹

郷ひろみさん、野口五郎さんとともに新御三家として長らく活躍した西城秀樹さん26枚目のシングル。
リリースされたのは1978年、西城さん弱冠23歳。
聴いていただければわかるのですが、この曲「人妻との許されない愛」がテーマとなっており、なんとも大人っぽい内容。
それを23歳の西城さんが歌いこなしたのだから、幾分時代が違うとはいえ、昔の人って今よりは多少大人びていたのだなあと。
西城さんのハスキーボイスも色艶たっぷり、本当に懐かしい1曲です。
おわりに
さて、ここまで、たくさんの昭和のアイドルたちの歌声と映像をご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
当時をリアルタイムで知る方には懐かしく、平成以降にお生まれの方には昭和の空気感が逆に新鮮にお感じになられたのではないかと思います。
なんといっても昭和の時代はとても長かったですから、まだまだここではご紹介しきれていないアーティストさんの楽曲がたくさんありますが、今後、また少しずつ充実させていきたいと思いますので、ぜひご期待ください。





