【3択問題】全部分かる?昭和クイズ
2020年代の今は令和の時代ですが、若い方々の中で注目を集めているのが昭和のカルチャーです。
昭和レトロという名称で、昭和にちなんだカルチャーやファッション、昭和っぽいノスタルジックな雰囲気のアイテムを日常の生活に取り入れるなど、特にデジタルネイティブ世代にとっては昭和ならではの「アナログ」さに憧れを抱いているのだとか。
今回の記事では、そんな昭和にちなんださまざまな事柄をクイズ形式で出題。
ちょっとした豆知識なども解説していますから、昭和世代の方も若い世代の方々もぜひチェックしてみてください!
【3択問題】全部分かる?昭和クイズ(1〜10)
昭和45年に開催された大阪万博を象徴する「太陽の塔」をデザインしたのは?

- 横尾忠則
- 丹下健三
- 岡本太郎
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岡本太郎
終戦25周年記念として開催された大阪市で開催された日本万国博覧会といえば太陽の塔を思い出される方も多いでしょう。
「爆発する芸術家」こと岡本太郎さんが制作した太陽の塔は、まさに大阪万博のシンボルとして今も多くの人に愛されていますね。
昭和の家電「三種の神器」といえば白黒テレビ、電気洗濯機、あと一つは?

- 電気冷蔵庫
- 電気炊飯器
- 扇風機
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電気冷蔵庫
実は昭和の三種の神器の中で、他の二種に比べてやや普及が遅れていたのが電機冷蔵庫なのだそうです。
発売当初の電気冷蔵庫の値段が高かったことや、氷で冷やすために氷屋さんで氷を買ってきたり、日持ちしない食材は無駄な分まで買わないといったような日常生活の工夫で対応できたからとも言われていますよ。
昭和後期の大ヒットアイテム「ウォークマン」が発売された年はいつ?

- 昭和49年
- 昭和54年
- 昭和58年
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昭和54年
1979年、昭和54年にソニーが発売したステレオカセットプレーヤー「ウォークマン」は、日本のみならず世界中の若者たちのライフスタイルに影響を与えた歴史的な商品です。
現在はその昭和レトロのブームも相まって、初代ウォークマンの中古製品の取引価格が高騰しているのだとか。
昭和30年に発売され、「太陽族」という流行語を生みだした石原慎太郎さんの小説タイトルは?

- 黒部の太陽
- 太陽の子
- 太陽の季節
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太陽の季節
『太陽の季節』が文芸雑誌「文學界」の7月号に掲載された当時、石原慎太郎さんはまだ20代前半という若さでした。
当時としてはセンセーショナルな内容ということもあって賛否両論を巻き起こしましたが、第34回芥川賞を受賞しています。
これら三つの昭和にオープンしたテーマパークの中で最も新しいのは?

- 西武園ゆうえんち
- 東京ディズニーランド
- 富士急ハイランド
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東京ディズニーランド
2023年に40歳を迎えた東京ディズニーランドは1983年に開園しました。
富士急ハイランドは昭和39年に、近年リニューアルした西武園ゆうえんちは昭和25年に開園ですから、とても長い歴史を持っているのですね。
昭和53年に発売された大ヒットを飛ばした健康器具は?

- ぶら下がり健康器
- スタイリー
- ルームランナー
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ぶら下がり健康器
現在は懸垂マシン、チンニングスタンドといった名称でその効果が再評価されているぶら下がり健康器。
実家に物干しとして使われているという方もいらっしゃるかもしれませんが、健康のためにも懸垂に再挑戦してみてはいかがですか。
昭和の大歌手、美空ひばりさんの愛称は?

- 女将
- 姉御
- お嬢
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お嬢
美空ひばりさんといえば「お嬢」という愛称が有名ですが、1953年にひばりさんが主演を務めた映画『お嬢さん社長』をきっかけとして、実母でありマネージャーでもあった加藤喜美枝さんがひばりさんのことを「お嬢」と呼ぶようになったのだとか