【びっくり!】昔と今で呼び方が変わった言葉クイズ
世界にはさまざまな言葉があり、日本だけで見ても相当な数の言葉が日常を飛び交っています。
その言葉の中には、時代の変化とともに意味は同じままで呼び方が変わってしまった、という言葉もたくさんあります。
呼び方の違いでジェネレーションギャップを感じた、という方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、昔と今とで呼び方が変わった言葉のクイズを出題します!
昔の呼び方を知っている方は呼び方の変化に驚き、今の呼び方しか知らない方は「なにこれ?」と頭をひねってしまうかも。
では、早速チャレンジしてみましょう!
【びっくり!】昔と今で呼び方が変わった言葉クイズ(1〜10)
「ちり紙」は、今はなんと呼ばれているものでしょう?

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ティッシュ
ちり紙は漢字で書くと「塵紙」。
もともとは和紙を包装するために作られた品で、後に現代のティッシュペーパーのような使い方をされるようになりました。
ちなみに払拭性はティッシュペーパーよりも低く、パッケージされていませんでした。
「チャック」は、今はなんと呼ばれているものでしょう?

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ファスナー
チャックの由来は1921年にまでさかのぼります。
当時日本人にあまり浸透していなかったファスナーは、日本人になじみのある「巾着」からもじってチャックと名付けられたそうです。
余談ですが「ジッパー」もチャックと同じ意味の言葉です。
「ズック」は、今はなんと呼ばれているものでしょう?

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スニーカー
ズックは、一般的にスニーカーを指す言葉として使われていました。
ただし正確には両者には大きな違いがあります。
ズックは厚い布地で作られた運動靴のことで、スニーカーは薄い布地で作られた運動靴のことなんですよ。
「お勝手」は、今はなんと呼ばれている場所でしょう?

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キッチン
古い日本では、「台所に立つのは使用人」という考え方が根付いていました。
使用人たちは好き勝手に話すことを許されなかったのですが、唯一、キッチンでだけは自由に過ごせました。
そのため「お勝手」と呼ばれるようになったそうです。
「板の間」は、今はなんと呼ばれているものでしょう?

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フローリング
板の間とはフローリングの部屋のことです。
昔の日本の家屋は和室がメインだったので、区別するためにそう呼んでいたんですよ。
なので、洋室しかない家では「床の間」という言葉を使いません。
ちなみに、床の間には「銭湯の脱衣所」という意味もありました。
昔サッカーで「ロスタイム」と呼ばれていたのは、今はなんと呼ばれているでしょう?

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アディショナルタイム
ロスタイムとは、試合が中断されていた分を延長する時間のことです。
もともと国際的にはアデショナルタイムと呼ばれており、それに合わせる形で名称が変更されました。
なので海外で「ロスタイム」といってもまったく伝わりません。
「メリケン粉」は、今はなんと呼ばれているものでしょう?

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小麦粉
メリケン粉は小麦粉と同義です。
「薄力粉」、「中力粉」など細分化されるようになったのをきっかけに、使われなくなっていきました。
ちなみに「メリケン」とは「アメリカン」を聞き間違えた結果といわれているんですよ。