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【昭和テレビ特集】懐かしの名作番組&思い出のヒーロー

「ウルトラマン」「太陽にほえろ」「8時だョ!

全員集合」―昭和のテレビ番組には、世代を超えて愛され続ける名作がたくさんありました。

白黒からカラーテレビへの移行期に生まれた懐かしの特撮ヒーロー、笑いと感動が詰まったドラマ、そして誰もが知っているバラエティ番組など、昭和という時代ならではの魅力的な作品が数多く残されています。

当時を知る方も、新しく発見する方も、心に残る珠玉の番組の数々をご紹介していきましょう。

【昭和テレビ特集】懐かしの名作番組&思い出のヒーロー

森田一義アワー笑っていいとも!

『森田一義アワー 笑っていいとも!』は、1982年から2014年まで放送されたお昼のバラエティ番組です。

司会はタモリさんが務めています。

平日毎日、生放送でお送りするスタイルが新鮮で、曜日ごとのレギュラーや豪華ゲスト、名物コーナーが人気を博しました。

「テレフォンショッキング」や「友達の輪」などは誰もが目にしたことがあるのではないでしょうか。

ちなみに放送開始から最終回までは全8054回。

圧巻の数字ですよね。

水戸黄門

『水戸黄門』は、1969年から長年にわたり放送された時代劇の名作で、水戸光圀公とその一行が日本各地を旅しながら、悪を懲らし人々を救っていく物語です。

「この紋所が目に入らぬか!」の決めゼリフとともに、印籠を見せて悪人を成敗する展開は毎回の見どころ。

勧善懲悪のわかりやすいストーリーと、人情味あふれる登場人物たちのやり取りが、多くの世代に親しまれてきました。

これからも日本の王道時代劇として続いていってほしいですね。

笑点

『笑点』は、1966年に放送開始された日本最長寿の演芸番組。

日曜夕方の顔ともいえる存在です。

落語家たちが繰り広げる大喜利コーナーがメインで、お題に対してユーモアたっぷりの答えを披露し笑いを届けてくれます。

司会やメンバーは時代とともに変わってきましたが、そのおもしろさはいつの時代も変わりません。

家族みんなで笑える、日曜の定番番組といえるでしょう。

ちなみに正月には、いつもとは異なる特別大喜利が実施されています。

NHK紅白歌合戦

『NHK紅白歌合戦』は、大みそかに放送される音楽番組。

日本を代表する歌手たちが紅組・白組に分かれて競い合います。

1951年のテレビ放送開始以来、長年にわたり多くの視聴者に親しまれてきました。

豪華なステージ演出や世代をこえたアーティストの共演が見どころで、家族そろって一年の締めくくりに楽しめる特別なイベントです。

パフォーマンスはもちろんですが、司会や審査員の人選、演出の変化にも注目ですよ。

日本の年越しに欠かせない国民的番組として、これからも多くの人々に感動と笑顔を届け続けてくれるでしょう。

NHKのど自慢

『NHKのど自慢』は全国各地を巡って行われる歌のコンテスト番組で、歌に自信のある一般の方々がステージに立ち、思い思いの1曲を披露します。

審査員の前で歌い、鐘の音で合否が決まるというシンプルなルールですが、その分ドキドキ感もたっぷり。

毎回人間ドラマを楽しめます。

また、その土地ならではの雰囲気や参加者の個性が光り、見ていてほっこりする場面も多いです。

家族みんなで楽しめる日曜のお昼の定番番組として長年愛されています。

なるほど! ザ・ワールド

20年近くフジテレビの顔的存在であったクイズ番組『なるほど!

ザ・ワールド』。

毎週登場する大物ゲストもさることながら、司会を務める愛川欣也さん楠田枝里子さんの掛け合いが楽しく、クイズそっちのけで2人のおしゃべりが続くこともありました。

「世界にある珍しいことをクイズの題材にし、タレントがおもしろおかしく答える」といった、今のバラエティー番組のひな型を作った番組だとも。

平成、令和と特別編も作られるほどで、そう思うと今のお茶の間にもフィットしているんですね。