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【昭和テレビ特集】懐かしの名作番組&思い出のヒーロー

「ウルトラマン」「太陽にほえろ」「8時だョ!

全員集合」―昭和のテレビ番組には、世代を超えて愛され続ける名作がたくさんありました。

白黒からカラーテレビへの移行期に生まれた懐かしの特撮ヒーロー、笑いと感動が詰まったドラマ、そして誰もが知っているバラエティ番組など、昭和という時代ならではの魅力的な作品が数多く残されています。

当時を知る方も、新しく発見する方も、心に残る珠玉の番組の数々をご紹介していきましょう。

【昭和テレビ特集】懐かしの名作番組&思い出のヒーロー

NHKのど自慢

『NHKのど自慢』は全国各地を巡って行われる歌のコンテスト番組で、歌に自信のある一般の方々がステージに立ち、思い思いの1曲を披露します。

審査員の前で歌い、鐘の音で合否が決まるというシンプルなルールですが、その分ドキドキ感もたっぷり。

毎回人間ドラマを楽しめます。

また、その土地ならではの雰囲気や参加者の個性が光り、見ていてほっこりする場面も多いです。

家族みんなで楽しめる日曜のお昼の定番番組として長年愛されています。

なるほど! ザ・ワールド

20年近くフジテレビの顔的存在であったクイズ番組『なるほど!

ザ・ワールド』。

毎週登場する大物ゲストもさることながら、司会を務める愛川欣也さん楠田枝里子さんの掛け合いが楽しく、クイズそっちのけで2人のおしゃべりが続くこともありました。

「世界にある珍しいことをクイズの題材にし、タレントがおもしろおかしく答える」といった、今のバラエティー番組のひな型を作った番組だとも。

平成、令和と特別編も作られるほどで、そう思うと今のお茶の間にもフィットしているんですね。

新婚さんいらっしゃい!

「新婚さんいらっしゃい!」 毎週日曜 ひる放送!
新婚さんいらっしゃい!

昭和46年から続いている視聴者参加型の長寿番組。

どんな動き、どんな発言をするか分からない一般の方をテレビで活かすのが難しい?

のか、視聴者参加型番組が相次いで終了した中でのこのロングラン、まさに異色の番組です。

髪をかき上げながら発せられる、桂三枝さんの「いらっしゃーーい!」のギャグもここから生まれました。

司会者が藤井隆さんと井上咲楽さんのフレッシュな面々に交代となったものの、あの「ズッコケいす」は健在。

新旧の視聴者が楽しめるオススメのほんわか番組です。

クイズダービー

和田アキ子さんやビートたけしさんを呼び捨てにできた芸能人を知っていますか?

それが大橋巨泉さんなんです。

その大橋巨泉さんの人気を不動のものとした昭和のクイズ番組がコチラ『クイズダービー!』。

漫画家のはらたいらさん、女優の竹下景子さん、大学教授の篠沢秀夫さんらを人気者へと押し上げたのもこの番組。

テンポの良さ、巨泉さんのトーク力、解答人の知識、どれをとっても非の打ちどころのない番組は長らく土曜日の夜をにぎわしました。

私も見ていましたので、懐かしさいっぱいです。

連続テレビ小説「おしん」

連続テレビ小説 おしん 完全版 PR動画
連続テレビ小説「おしん」

連続テレビ小説『おしん』は、1983年に放送されたNHKの名作ドラマ。

明治・大正・昭和を生き抜いた一人の女性・おしんの波乱万丈な人生を描いています。

幼い頃に奉公に出され、数々の困難を乗り越えながらも、強くたくましく成長していく姿は、多くの視聴者の心を打ちました。

今なお語り継がれる、涙なしには見られない感動作です。

連続テレビ小説といえば『おしん』を連想する方も多そうですね。

ちなみに本作は海外でも人気があるんですよ。

おわりに

昭和のテレビ番組には、人々の心を温かく包み込む魅力がありましたね。

家族そろって楽しんだバラエティ番組、毎週欠かさず見ていたドラマ、憧れのヒーローに心躍らせた特撮番組など、数々の名作が暮らしに彩りを添えてくれました。

そんな昭和の時代の思い出とともに、テレビがもたらした幸せなひとときを、ぜひ大切な方と語り合ってみてください。