【永久保存版】昭和が生んだ伝説の仮面ライダーを振り返る
仮面ライダーは昭和の時代に誕生し、正義のヒーローとして子供たちの心をつかんできました。
どこかユーモアを含んだ戦いぶりと、怪人との迫力の対決シーン、そして印象的な変身ポーズは、今でも多くの人々の心に深く刻まれています。
愛と勇気にあふれた物語は、世代を超えて語り継がれる伝説となりました。
この記事では、昭和が生んだ仮面ライダーたちを紹介し、その魅力をお伝えしていきます。
【永久保存版】昭和が生んだ伝説の仮面ライダーを振り返る(1〜5)
スカイライダー

「スカイライダー」は、1979年から1980年にかけて放送された仮面ライダーシリーズ第6作です。
正式タイトルは「仮面ライダー」ですが、歴代ライダーと区別するために「スカイライダー」と呼ばれています。
主人公、筑波洋は悪の組織ネオショッカーに襲われた際、志度博士の手によって改造手術を受け、空飛ぶ力を持つスカイライダーとして生まれ変わります。
最大の特徴はその名の通り、空を自在に飛行できることです。
空中からの攻撃やダイナミックなアクションで、新たな仮面ライダー像を打ち出しました。
ライダーマン

『仮面ライダーV3』に登場する脇役的な扱いでしたが、みんなから愛される存在でもありました。
ただ変身しても顔の半分が人間のままで、主役のライダーに比べると何だか見劣りはした?
んですよね。
変身するときも「トオ~!」の掛け声だけだったので……。
ただし、右手に装着するカセットアームは大人気で、ライダーマンといえば「あの右腕」みたいなところはありました。
ライダーマンが出てくる回はいつも物語が異様に盛り上がっていたような。
ちなみに、ライダーマン、原作のマンガでは左腕もロボットのようになっていました。
仮面ライダー1号

『ウルトラマン』と並ぶ昭和の子供テレビ番組の金字塔『仮面ライダー』。
もちろん子供たちの間では「どっちの方が好き?」や、究極には「どっちが強い?」などの大きさを無視した議論がなされていました。
でも、結局みんなどちらも好きだったんですよね。
その記念すべき仮面ライダーの初代『仮面ライダー1号』は今見ると画面もやや薄暗くちょっと怖い感じもします。
「1号」という表記も当時はそんなにクローズアップされていなかったような。
でもこの1号ライダー、旧1号ライダーと新1号ライダーがいるって知っていましたか?
仮面ライダー2号

大筋のスタイルは壊さないものの、「技の1号」「力の2号」とキャラづけがされていました。
でも、当時の子供たちはもっと敏感で「ベルトの色、1号は白、2号は赤」「腕にラインがないのが1号、あるのが2号」などその細部にまで目が届いていました。
懐かしいですよね。
後には1号と2号がともに出演して戦う回もあったりして、その激アツの展開に学校中大騒ぎだったような記憶があります。
ちなみに必殺技のライダーキックがちゃんと確立されたのもこの2号からでした。
仮面ライダーV3

仮面ライダー1号の俳優は藤岡弘さん、ライダー2号の俳優は佐々木剛さん、そして仮面ライダーV3の俳優は宮内洋さんでした。
当時の宮内洋さんといえば『秘密戦隊ゴレンジャー』のアオレンジャーや『怪傑ズバット』のズバットなど、本当に子供たちのヒーローであり続けました。
懐かしいですね。
仮面ライダーに話を戻しますと、私の周りではこの仮面ライダーV3が1番人気で、変身ポーズもV3が一番かっこよかったような……。
変身するときに「V3~!」と叫ぶのですが、それにシビれてみんなマネしましたよね。