昭和のバラドル一覧。歌とバラエティ番組で活躍したアイドルたち
昭和という時代を彩ったバラエティアイドルたち。
歌とトークで多くの人々の心を虜にした彼女たちは、今なお私たちの記憶に鮮やかに残っています。
テレビやラジオから流れる懐かしいメロディに心を打たれ、バラエティ番組での元気な姿を見て笑顔なった方は多いはず。
この記事ではそんな昭和バラドルたちを一挙に紹介していきますね。
当時の思い出を呼び起こしながら、彼女たちの活躍を振り返ってみましょう。
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昭和のバラドル一覧。歌とバラエティ番組で活躍したアイドルたち(1〜10)
山瀬まみ

甘い声でどこか舌った足らずな物言い、それでいて毒を吐くことも多々で、令和で例えるところのあのちゃんのような存在?
。
山瀬さんといえばTBSテレビ『ブロードキャスター』での「お父さんのためのワイドショー講座」が印象的で、最終回に見せたその涙はファンならずとももらい泣きしたほどでした。
その他『世界ウルルン滞在記』『新婚さんいらっしゃい』などの長寿番組にも長らく出演し、頭の回転、周りへの気配りは天下一品とも思えましたね。
森口博子

お笑いタレントの森脇健二さんとダブルMCを務めた『夢がMORIMORI』は世に一大キックベースボールブームを生んだほどの大人気番組でした。
まだブレイク前の初々しいSMAPの面々も懐かしいです。
大物タレントとの共演も多く森口さんをテレビで見ない日はなかったほどです。
あのくったくのない笑顔にみんな癒されましたよね。
『水の星へ愛をこめて』『ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中に~』などの大ヒット曲は今でも歌い継がれるもの。
特にガンダムシリーズのファンにとっては聖歌とも称される名曲です!
芳本美代子

愛称「みっちょん」こと吉本美代子さんは、1985年にアイドルとして歌手デビュー。
同期のアイドル歌手の中山美穂さん、南野陽子さん、浅香唯さん、本田美奈子さんといった方々の中でもチャートにトップテン入りするなど大健闘の活躍でした。
一方で明るくひょうきんな素顔が知られ始め、元気さと親近感でバラエティ番組の常連でした。
その後、活動の主体を歌手から女優へと転換、テレビドラマや舞台などで活躍されています。
さらに2023年には大阪芸術大学短期大学部の教授に就任という「みっちょん」です。
昭和のバラドル一覧。歌とバラエティ番組で活躍したアイドルたち(11〜20)
松本明子

松本明子さんは、1980年代にアイドル歌手としてデビュー、その後バラエティで活躍した「元祖バラドル」の代表的存在です。
歌手ではヒットに恵まれませんでしたが、バラエティ路線への転身が好評を博します。
松本さんといえばやはり「ものまね」でしょう。
テレビ番組「ものまね王座決定戦」では2度優勝していますね。
最初は王道のものまねからやってみるも、しばらく「変化球」なものまねで登場すると審査員の淡谷のり子先生から「あなた下品ね」とダメ出しされたそうです。
千秋

昭和のバラバラドルを語るとき、千秋さんの独特なキャラクターは外せません。
小柄で童顔、そして高い声を持つ彼女は、実年齢よりも若く見られる愛らしさがありました。
その一方で、先輩相手でも臆せずタメ口をきき、鋭い毒舌で笑いを誘う奔放さを兼ね備えていたのです。
このギャップこそが千秋さんの魅力であり、歌では率直で個性的な声を響かせ、トークでは自由気ままなキャラクターを全開にして番組を盛り上げました。
昭和から令和の今に至るまで、その存在感は健在。
テレビやラジオの世界で変わらぬ明るさと軽快さを放ち、懐かしさと同時に現在進行形の魅力を届けてくれる、貴重な存在と言えるでしょう。
渡辺満里奈

昭和の末期にデビューした渡辺満里奈さんは、透明感のある雰囲気と自然体のキャラクターで多くのファンを魅了しました。
アイドルとして歌やファッションで注目を集める一方、90年代以降はバラエティ番組で持ち前の華やかさと明るさを放つ一方、強烈な個性のタレントたちと堂々と渡り合い、「猛獣使い」と呼ばれるほどの存在感を発揮しました。
さらにドラマや音楽活動でも幅広く活躍し、渋谷系アーティストとのコラボレーションなど時代を先取りした活動も印象的です。
結婚し、出産後は家庭と両立しながら執筆やブランドの立ち上げに携わり、今なお幅広い分野で活躍を続ける渡辺満里奈さん。
昭和のバラドル文化を語る上で欠かせない存在です。
高橋由美子

高橋由美子さんは、1990年に歌手デビュー。
90年は平成に変わっているので正確には昭和ではありませんが、「20世紀最後の正統派アイドル」と呼ばれていました。
YouTubeでミュージックビデオやライブ映像がアップされていますが、歌がうまい。
”正統派”と呼ばれるだけのことはありますね。
1994年に出演したテレビドラマ「南くんの恋人」が話題となり、後の、占い師OL役を演じた「ショムニ」の個性的なキャラクターは「正統派アイドル」から「個性派女優」への新たな路線が成功し、女優としての地位を確立したのではないでしょうか。





