定番&話題の弾き語りアーティストまとめ
国内音楽シーンで活躍しているミュージシャンの中には、ダンスグループやバンドなどさまざまな形態で活躍しているミュージシャンが居ます。
中でも、自身でギターを弾いて歌うという弾き語りのスタイルは、ほかの演奏スタイルとはまた違った魅力がありますね。
この記事では、男女問わずに弾き語りのスタイルで活動しているミュージシャンを紹介していきます。
ぜひいろいろなミュージシャンの魅力を味わってみてくださいね。
自身で弾き語りできる曲を探しているという方にも参考になると思いますよ。
定番&話題の弾き語りアーティストまとめ(11〜15)
歌うたいのバラッド斉藤和義

『歌うたいのバラッド』や『やさしくなりたい』など、リスナーの心を震わせる名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター。
デビュー当時は「四畳半じゃ狭すぎる」というフォークシンガーを思わせるキャッチコピーを使っていたり、学生時代はハードロックやメタルのコピーバンドをしていたりと、そのバックグラウンドの広い音楽性は楽曲の中にも息づいています。
ハスキーで個性的な歌声とアコースティックギターの音色が高い親和性を生み出し、歌詞のメッセージをストレートに届けてくれますよね。
弾き語りの哀愁とはかなさ、パワフルさを感じられる、アコースティックギターが似合うアーティストです。
One more time,One more chance山崎まさよし

歌い継がれる名曲『One More Time, One More Chance』を歌っているシンガーソングライターの山崎まさよしさん。
一度聴けば印象に強く残る、優しくてユニークな歌声がとても魅力的ですよね。
代表曲のように、とても悲しく切ない楽曲もあれば、SMAPのカバーが有名な『セロリ』のように、力が抜けていて、少しおちゃらけたような楽曲も歌っています。
表現の幅が想像を絶するほど広いアーティストですね。
数々の名曲を世に送り出してきた山崎まさよしさん。
ここでオススメしたいのが、彼がリリースしている洋楽のカバーアルバム『COVER ALL YO!』です。
英語を歌っているまさよしさんをテレビなどで聴くことはあまりありませんが、実は、とってもかっこいいのです!
洋楽の名曲に、アレンジを加えて歌っているので、ぜひ聴いてみてくださいね!
アスファルト奇妙礼太郎

天才バンドのボーカルとしても活躍しているシンガーソングライターの奇妙礼太郎さん。
彼の魅力といえば、なんと言ってもその歌声にあるでしょう!
切なげで憂いを帯びたようでありながらも熱くて優しい歌声はリスナーの心をつかんで離しません。
彼の歌声とアコースティックギターの音色はとても相性がよく、聴いていると本当に心地が良くて聴き入ってしまうんですよね。
弾き語りのシンガーソングライターが好きな方は必聴です!
もちろん弾き語りで披露できる曲を探している方にも彼の楽曲はオススメです。
ボヨヨンロックまんが道

日本のコミックバンドの歴史に、異色のエピソードを刻んだプロジェクトです。
1989年4月に大槻ケンヂさんと内田雄一郎さんを中心に結成された『まんが道』は、ラジオ番組から生まれた一時的なユニットでした。
筋肉少女帯のメンバーを中心に、JUN SKY WALKER(S)からも参加を得て制作された楽曲は、オリコン週間チャート10位を記録する大きな反響を呼びました。
ハードロックとギャグを絶妙にブレンドした音楽性は、当時のテレビやラジオで話題を集め、コミックバンドの新たな可能性を示しました。
残念ながらラジオ番組の終了とともに活動を終えましたが、音楽とお笑いの融合という観点で、ユニークな足跡を残しています。
音楽とユーモアの両方を楽しみたい方にオススメの存在です。
さびしさ折坂悠太

幼少期は家庭の事情でロシアやイランで過ごした経験を持ち、フリースクールの仲間とバンドを結成したことをきっかけに音楽活動を始めたシンガーソングライター。
一度聴いたら忘れられない特徴的な歌声や、他の誰とも似ていない独創的な音楽性など、名だたるミュージシャンによる高い評価からも注目を集めています。
また、2020年には映画『泣く子はいねぇが』の主題歌および音楽を担当するなど、その活動の幅を広げています。
クラシックギターのやわらかい音色による弾き語りに乗せたメッセージが心に訴えかけてくれる、今後の活躍が期待されているミュージシャンです。