国内音楽シーンで活躍しているミュージシャンの中には、ダンスグループやバンドなどさまざまな形態で活躍しているミュージシャンが居ます。
中でも、自身でギターを弾いて歌うという弾き語りのスタイルは、ほかの演奏スタイルとはまた違った魅力がありますね。
この記事では、男女問わずに弾き語りのスタイルで活動しているミュージシャンを紹介していきます。
ぜひいろいろなミュージシャンの魅力を味わってみてくださいね。
自身で弾き語りできる曲を探しているという方にも参考になると思いますよ。
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定番&話題の弾き語りアーティストまとめ(1〜10)
いきのこり●ぼくら青葉市子

ナレーション、CM、舞台音楽の制作、芸術祭でのインスタレーション作品発表など、音楽以外のフィールドでも精力的に活動しているシンガーソングライター。
学生時代は合唱部、吹奏楽部、軽音楽部といった部活に所属しながら、さまざまな楽器をコードすら知らずに自己流で演奏していたという経歴を持っている異色のミュージシャンです。
ごはんを食べることや寝ることと同じ感覚で歌を歌い、何かを表現しようと思ってやっているわけではないと公言していることから、意識的に何かを生み出そうとしないナチュラルボーンのシンガーソングライターと言えるのではないでしょうか。
その独特のスタイルから、今後が期待されているミュージシャンです。
Forever Young竹原ピストル

フォークバンド・野狐禅でメジャーデビューを果たし、解散後はソロとして精力的に活動しているアーティスト。
代表曲『よー、そこの若いの』や、テレビドラマ『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』のエンディングテーマとなった『Forever Young』など、飾らないストレートな歌詞と張りのあるパワフルなギターサウンドはリスナーの心を大きく揺さぶるエネルギーを持っています。
また、無骨な音楽性を前面に押し出している反面、マイクが1センチでもズレているとずっと気になってしまう几帳面な性格であるところがチャーミングですよね。
弾き語りのシンプルさとパワーを感じられるアーティストです。
鱗秦基博

一度聴いたら忘れない特徴的な歌声と楽曲の優しい世界観の楽曲が幅広い層のリスナーに支持されているシンガーソングライター。
アニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌に起用された『ひまわりの約束』は、秦基博さんや映画を知らない方でも聴いたことがあるであろう大ヒットを記録しましたよね。
また、人気俳優の田中圭さんが秦基博さんの2ndシングル『鱗』を舞台前の声出しで歌っているという逸話もあり、その人気ぶりの高さがうかがえます。
アコースティックギターのやわらかい音色と相性の良い歌声や楽曲が、プロアマ問わず多くのリスナーを魅了しているアーティストです。
閃きは彼方カネコアヤノ

特徴的な歌声、個性の強い世界観は、弾き語りのシンガーソングライターにとっては大きな武器ですよね。
こちらで紹介しているカネコアヤノさんもそのうちのひとりです。
少年のような歌声、そして、抽象的だけど、等身大で、共感できる歌詞。
懐かしさの感じられるメロディーがとても魅力的なアーティストです。
1993年生まれ、神奈川県出身で、ギターを始めたのは中学3年生の頃だそうです。
バンドをバックに、SGを夢中でかき鳴らす姿がとてもかっこよく、パンクロック好きな人もオススメなアーティストです!
歌うたいのバラッド斉藤和義

『歌うたいのバラッド』や『やさしくなりたい』など、リスナーの心を震わせる名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター。
デビュー当時は「四畳半じゃ狭すぎる」というフォークシンガーを思わせるキャッチコピーを使っていたり、学生時代はハードロックやメタルのコピーバンドをしていたりと、そのバックグラウンドの広い音楽性は楽曲の中にも息づいています。
ハスキーで個性的な歌声とアコースティックギターの音色が高い親和性を生み出し、歌詞のメッセージをストレートに届けてくれますよね。
弾き語りの哀愁とはかなさ、パワフルさを感じられる、アコースティックギターが似合うアーティストです。
Soup藤原さくら

メジャーデビューした経歴を持つ父親の影響でギターを始め、その頃からフレーズやメロディーを作り始めたという非凡な才能を持った女性シンガーソングライター。
クラシックギターを使ったフィンガーピッキングでのやわらかい演奏と、カントリー、ブルース、ジャズ、フォーク、民族音楽の要素が入り混じった音楽性は、哀愁とポップさが同居したような心地よさがありますよね。
低音域や中音域を使った落ち着いた歌声とクラシックギターのアルペジオによる包み込まれるような音色がクセになる、奥行きが広いアーティストです。
光と影ハナレグミ

鼻にかかった優しい歌声で、表現豊かに歌うシンガーソングライター、ハナレグミさん。
バンドと思われがちですが、ソロアーティストです。
ハナレグミの前に、SUPER BUTTER DOGというファンクバンドを組んでいました。
代表曲である『サヨナラCOLOR』はご存じの方も多いのでは。
ロマンティックな曲や、家族の曲、失恋ソングとどんな歌も、彼の感じたままを歌っており、それがあの歌声を通じて、心にスッと入ってきますね。
中でも『光と影』は胸を裂かれるような失恋を乗り越え、前向きにさせてくれる1曲です。
ハナレグミさんの曲は本当に涙なしには聴けない曲が多いですよ。
ですが、『督促嬢』という曲のように、クスッと笑えるような曲もあります。
つかみどころがないけれど、とてもあたたかく優しいアーティストです。
一度聴けばその魅力がわかるはずですよ!