国内音楽シーンで活躍しているミュージシャンの中には、ダンスグループやバンドなどさまざまな形態で活躍しているミュージシャンが居ます。
中でも、自身でギターを弾いて歌うという弾き語りのスタイルは、ほかの演奏スタイルとはまた違った魅力がありますね。
この記事では、男女問わずに弾き語りのスタイルで活動しているミュージシャンを紹介していきます。
ぜひいろいろなミュージシャンの魅力を味わってみてくださいね。
自身で弾き語りできる曲を探しているという方にも参考になると思いますよ。
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定番&話題の弾き語りアーティストまとめ(1〜5)
いきのこり●ぼくら青葉市子

ナレーション、CM、舞台音楽の制作、芸術祭でのインスタレーション作品発表など、音楽以外のフィールドでも精力的に活動しているシンガーソングライター。
学生時代は合唱部、吹奏楽部、軽音楽部といった部活に所属しながら、さまざまな楽器をコードすら知らずに自己流で演奏していたという経歴を持っている異色のミュージシャンです。
ごはんを食べることや寝ることと同じ感覚で歌を歌い、何かを表現しようと思ってやっているわけではないと公言していることから、意識的に何かを生み出そうとしないナチュラルボーンのシンガーソングライターと言えるのではないでしょうか。
その独特のスタイルから、今後が期待されているミュージシャンです。
Forever Young竹原ピストル

フォークバンド・野狐禅でメジャーデビューを果たし、解散後はソロとして精力的に活動しているアーティスト。
代表曲『よー、そこの若いの』や、テレビドラマ『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』のエンディングテーマとなった『Forever Young』など、飾らないストレートな歌詞と張りのあるパワフルなギターサウンドはリスナーの心を大きく揺さぶるエネルギーを持っています。
また、無骨な音楽性を前面に押し出している反面、マイクが1センチでもズレているとずっと気になってしまう几帳面な性格であるところがチャーミングですよね。
弾き語りのシンプルさとパワーを感じられるアーティストです。
鱗秦基博

一度聴いたら忘れない特徴的な歌声と楽曲の優しい世界観の楽曲が幅広い層のリスナーに支持されているシンガーソングライター。
アニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌に起用された『ひまわりの約束』は、秦基博さんや映画を知らない方でも聴いたことがあるであろう大ヒットを記録しましたよね。
また、人気俳優の田中圭さんが秦基博さんの2ndシングル『鱗』を舞台前の声出しで歌っているという逸話もあり、その人気ぶりの高さがうかがえます。
アコースティックギターのやわらかい音色と相性の良い歌声や楽曲が、プロアマ問わず多くのリスナーを魅了しているアーティストです。
Soup藤原さくら

メジャーデビューした経歴を持つ父親の影響でギターを始め、その頃からフレーズやメロディーを作り始めたという非凡な才能を持った女性シンガーソングライター。
クラシックギターを使ったフィンガーピッキングでのやわらかい演奏と、カントリー、ブルース、ジャズ、フォーク、民族音楽の要素が入り混じった音楽性は、哀愁とポップさが同居したような心地よさがありますよね。
低音域や中音域を使った落ち着いた歌声とクラシックギターのアルペジオによる包み込まれるような音色がクセになる、奥行きが広いアーティストです。
五月雨崎山蒼志

4歳からギターを弾き始め、13歳の時にはストリートやパフォーマンスイベントを中心に音楽活動を開始した新世代のシンガーソングライター。
中学1年生のときに作ったという代表曲『五月雨』は、10代とは思えない歌詞の世界観や特徴的な歌唱から話題になりました。
また、弾き語りでイメージされるシンプルなストロークプレイとは一線を画す高速で繊細なギタープレイは、リスナーのみならずプロのミュージシャンが一目置くほどのクオリティーを生み出しています。
弾き語りのミュージシャンが少なくなってきたJ-POPシーンにおいて、未来を担うであろう期待のアーティストです。