心に響くギターのラブソング特集【弾き語りにもオススメ】
人が愛し合う様子を歌う……「ラブソング」という言葉の意味合いを考えると、なんだかロマンチックな感じがしますね。
今回は邦楽の、ギターライクなラブソングを集めてみました。
弾き語りのゆったりとした作品から愛をさけぶロックチューンまで、幅広くそろっています。
この記事を見に来た方の中には、もしかしたら結婚式の余興で歌う曲を探している人もいるかもですね。
ここに載っている楽曲から選んでみるのはいかがでしょうか。
心に響くギターのラブソング特集【弾き語りにもオススメ】(1〜10)
愛言葉Tani Yuuki

恋愛に思い悩む中高生が共感するメッセージを優しく切ない歌声で届けてくれる次世代のシンガーソングライター・Tani Yuukiさんの楽曲。
1stアルバム『Memories』に収録されている楽曲で、美しいメロディーとピアノによるオープニングが胸を満たしてくれますよね。
アコースティックギターの繊細な音色、ストリングスによる奥行きをフィーチャーしたアレンジ、心も弾むようなシャッフルビートのリズムは、大切な人との明るい未来を感じさせてくれるのではないでしょうか。
また、ゆったりとしたテンポの上にコードが簡単なため、ギターの弾き語りにもオススメのラブソングです。
魔法にかけられてSaucy Dog

誰もがイメージできる等身大の歌詞と、シンプルでありながら芯を持ったロックサウンドで注目を集めている3ピースロックバンド・Saucy Dogのメジャー12作目の配信限定シングル曲。
Abemaオリジナル恋愛番組『恋する♡週末ホームステイ 2022春』の主題歌として起用された楽曲で、イントロからギターの印象的なリフが耳に残るナンバーです。
メロディーの合間を埋めていくギターフレーズは、ボーカルと並んで楽曲の顔として機能していますよね。
美しいハーモニーとともにギターサウンドの心地よさを感じられる、エモーショナルなラブソングです。
クリスマスソングback number

情景や心情がイメージできる切ない歌詞とエモーショナルな楽曲で、若い世代を中心に絶大な支持を集めている3ピースロックバンド・back numberの14作目のシングル曲。
テレビドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌に起用された楽曲で、タイトルどおりクリスマスを連想させる音色やストリングスの壮大さが期待感をふくらませますよね。
イントロやサビでの厚みのあるアレンジと対比するようなアコースティックギターの音色は、どこか冬の冷たさや寂しさを感じさせてくれるのではないでしょうか。
発表以降、クリスマスソングの新定番として愛されている、back number最大のヒットソングです。
ミライチズ夜のひと笑い

クリエイターユニット・HoneyWorksとのコラボ曲で話題を集めた、男女ユニットYouTuber・夜のひと笑いの楽曲。
配信開始から9カ月で1億回を超えるストリーミング再生回数を達成し、夜のひと笑いの代表曲となったナンバーです。
オーバードライブサウンドによる間奏のリフやアコースティックギターによるアルペジオなど、ギターライクなアレンジが耳に残りますよね。
また、基本的なコードが多くギター初心者の方にも挑戦しやすい楽曲のため、カップルの方は一緒に弾き語りをしても楽しい幸福感にあふれたラブソングです。
BLUE feat. kojikoji (Acoustic)LUCKY TAPES

数々の若手ラッパーたちとのコラボ楽曲が話題となり、若者からの支持を集めているシンガーソングライター・kojikojiさんを迎えた、3人組バンド・LUCKY TAPESの4作目のシングル曲。
パーカッシブ奏法を取り入れたアコースティックギターの音色がグルーブ感を生み出し、やわらかいハーモニーを引き立てていますよね。
全編をとおしてアコースティックギターのみで演奏されているため弾き語りでも再現しやすいですが、コードが難しいため練習が必要です。
ギターのサウンドとともにリアルな歌詞世界に引き込まれてしまう、等身大のメッセージが心地いいナンバーです。
Wherever you areONE OK ROCK

古き良きロックサウンドを継承しながらもモダンなアプローチで世界中にファンを持つ4人組ロックバンド・ONE OK ROCKの楽曲。
4thアルバム『Nicheシンドローム』に収録されている楽曲で、NTTドコモのCM「”家族”篇」に起用されたことから耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
エモーショナルなボーカルを引き立てるアルペジオからサビでのディストーションサウンドまで、ギターによるダイナミクスが心を震わせてくれますよね。
「結婚式で最も利用された楽曲」ランキングにおいても2017年から2年連続で1位に輝いた、壮大な愛を感じさせてくれるロックバラードです。
カブトムシaiko

女性でしか表現できない繊細な心理描写の歌詞が共感を集め、デビュー以来女性ファンを魅了してきたシンガーソングライター・aikoさんのメジャー通算4作目のシングル曲。
音楽番組『COUNT DOWN TV』や、バラエティー番組『ジョビれば!?』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、aikoさんの代表曲としても知られているナンバーです。
ピアノのイメージが強いアレンジですが、ストロークによるアクセントやアルペジオによる装飾など、ギターなくしては成立しない聴きどころ満載なアンサンブルで構成されています。
特徴的な表現やフレーズで紡がれる歌詞と切ないメロディーが心に残る、J-POPの名曲です。