日本の心や魂を感じられる演歌。
紅白歌合戦という大舞台や祖父母から触れる機会があった人もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事では、60代の男性演歌歌手を特集していきます!
演歌の力強さに加えて、どこかやわらかい歌声を感じさせる歌手がたくさんいらっしゃいました。
男の生きざまや心に染みるメッセージ性がじっくりと伝わってきます。
演歌の王道的な魅力はもちろん、興味が湧いてくるポイントがさまざまあると思いますので、ぜひそんな魅力も見つけながらご覧いただけたらと思います!
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もくじ
【演歌】60代の男性歌手特集。渋さが光る演歌歌手
津軽恋女新沼謙治

1976年のデビュー曲『おもいで岬』を皮切りに、『嫁に来ないか』などのヒット曲を世に送り出しています。
若いときからオーディション番組の『スター誕生!』で頭角を現し、多くのファンを魅了してきました。
彼の生きざまや心を揺さぶるメッセージが込められた歌声は、時代を超えて多くの人々に愛されてきました。
60代になった今でも、渋い魅力とともに日本の心を伝え続ける新沼さんから目が離せません。
彼の音楽と生き方には、老若男女を問わず共感と感動を呼ぶものがあります。
会津想々奥山えいじ

1986年、山形県歌謡選手権で見事グランドチャンピオンとなったのを皮切りに音楽の道を突き進み、1994年の『ふるさと華神輿』でデビュー。
その後もコツコツと精力的に活動されていて、東北をこよなく愛するその姿勢は多くの人々に共感を呼んでいます。
特に地元のファンからは、その歌声はもちろん、地元愛にあふれる彼の姿勢が信頼と安堵を与えていますね。
代表曲の『お酒がしみる』は、温かみのあるハスキーな声で心にじっくり染み入ってきます。
地元密着型の活動を通じて、ファン一人ひとりと丁寧に向き合う奥山さん。
そんな彼の演歌への真っすぐな姿勢が、時代とともに色あせることのない根強い人気を支えているのです。
知りたがり浜博也

山形県出身の浜博也さんは、1982年に『鶴岡雅義と東京ロマンチカ』の3代目ボーカルとして歌謡界に華々しくデビューしました。
その後ソロでの活動も成功を収め、透き通るような高音と都会的なムードでファンを魅了してきました。
特に2000年の『おまえがすべてさ』や2001年の『おまえに逢いたい』は多くの人々に愛されたヒット曲です。
デビュー40周年を迎えた2022年には新曲『妻という名の…』をリリースしており、夫婦愛をテーマにした歌詞が心にしみます。
彼の音楽は、癒やしと深い感動を提供してくれること間違いないですね。
無錫旅情尾形大作

尾形大作さんの存在は、演歌界の風雲児といっても過言ではありません。
1963年の生まれで、歌手活動以外にモトクロスレーサーとしての顔も持つ彼は、多才な一面を持つ男性です。
彼の歌声は時に激しく、時に優しく、聴く人の心に深く響きます。
代表曲『無錫旅情』は1986年のリリース以来、数多くの演歌ファンに愛され続ける名曲です。
彼は政界への一歩も踏み出したことで、さらに多くの人々の関心を集めました。
事務所とのトラブルや、マネージャー問題を乗り越えてきた彼の生きざまは、まさに演歌が描くドラマそのもの。
舞台に乗りマイクを握った瞬間、彼の世界に引き込まれます。
これからの活躍も目が離せない尾形大作さん。
彼の音楽を聴けば、演歌の深い魅力に触れることができるでしょう。
人妻夜雨川島一成

演歌歌手の中でも川島一成さんは、渋みと強さを兼ね備えた唯一無二の存在感を放っています。
感情を豊かに表現する彼の歌声は、男の哀愁と強さが見事に織り交ざった楽曲で、ファンの心をつかんで離しません。
特に1982年のデビュー作『潮来の宿』を始め、『ふたり舟』や『男の終着駅』といったナンバーは、今なお多くの人々に愛され続けています。
昭和の空気を色濃く残す彼の世界観には、新しい時代を生きる私たちも多くを学び、心洗われるものがあります。
年齢を重ねるごとにかもし出される独特の深みに、改めて注目してみてはいかがでしょうか。
倖せふたり西方裕之

宅配便の運転手から演歌の大舞台へ。
60代にしてなお、歌の世界で確固たる地位を築く西方裕之さん。
情感たっぷりの歌声で私たちの心を打つ彼の魅力はどこか懐かしく、温もりある時間を思い出させます。
彼のおすすめ曲は、2022年にリリースされた『おまえひとりさ』。
この曲は切ない思いを抱えながらも、男の誇りを歌い上げる力強い一面を見せています。
佐賀県の豊かな自然に育まれた声は、時に柔らかく、時に強く、私たちの日常に寄り添ってくれます。
演歌の深い世界を存分に表現し続ける西方さんから目が離せません。