【魅せる】やりたくなる!サッカーの技まとめ【テクニック】
4年に1度のサッカーW杯を楽しみにしている方は多いでしょう!
近年では日本代表の活躍が目覚ましく、これまで見るだけだったのが「自分もサッカーをやってみようかな」なんて思ったり。
また学校の部活として、地域のクラブチームに所属して日々練習している人もたくさんおられるはず。
さて今回この記事でまとめたのはサッカーにおける技、テクニック!
海外選手がよく使うドリブルフェイントやシュートでの妙技など、数多くピックアップしました!
魅せるプレイから実用的なスキルまで幅広くそろっていますので「自分にできることを増やしたい」と思っているなら、ぜひチェックしてみてください!
もくじ
【魅せる】やりたくなる!サッカーの技まとめ【テクニック】
無回転シュート

シュート技の一つ、無回転シュートです!
無回転の何が良いって、ボールが落ち際でブレるのでキーパーがキャッチしづらくなるんですよね。
野球で言うところのナックルボールと同じです。
蹴り方としては、名前の通りとにかく「回転させない」が重要なので、蹴る瞬間にボールの芯を捉えること。
角度がついてしまうとその方向へ回転が加わってしまいます。
インパクトのタイミングで足首が動くと、これまた回転につながるので、しっかり固定してみてくださいね。
シザース

シザースはサッカーで対戦相手を翻弄するドリブル技の一つです。
足元のボールアクションに磨きをかけたい選手にとって、この技は非常に価値があります。
ドリブル中、ボールの周りを足でなぞるようにフェイントを入れるこの技。
動きの基本をしっかりと学び、次にスピードを上げて練習していくことで、実際のプレーに取り入れやすくなります。
くり返し練習することで、技術がみるみるうちに上達していくことを実感できるでしょう。
そして、それは試合中に自分を信じて積極的にプレーするこtへとつながります。
スコーピオン

見るものをアッとおどろかせられるのが、スコーピオンです。
バックハンマーキックと呼ばれることもありますね。
この技が生まれたのは、1995におこなわれたコロンビア対イングランドの試合でのこと。
コロンビア側のゴールキーパーであるレネ・イギータさんが、背中をそるような体制で飛び上がり、後ろ足でボールを蹴ったのが始まりとされています。
現在はスライディング式などさまざまなパターンが開発されているので、やりやすいものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ファルカンフェイント

意表を突く動きで見るものをくぎ付けにする、ファルカンフェイント。
こちらはブラジルのフットサル選手であるアレッサンドロ・ローザ・ヴィエイラさんが得意としたことから、彼の愛称である「ファルカン」の名を冠しています。
フェイントの中でもかなり複雑とされており、繊細かつ、思い切った動きが要求されます。
クリスティアーノ・ロナウドさんなど数々の名プレイヤーが使った技なので、それぞれの動きを参考にしてみるのもよいでしょう。
オーバーヘッド

ド派手なシュートテクニック、オーバーヘッドにチャレンジしてみるのはどうでしょうか。
ゴールに背を向けた状態で、宙に浮いたボールをバク転の要領でシュート!
決まればヒーロー間違いなしなテクニックです。
飛んで来るボールをピンポイントで蹴らなければいけないので、当然難しい技。
なので「試合中に狙うのはどうなんだろう?」と思ってしまうかもしれませんね。
ですが、例えばゴール前に位置取ると、相手のマークをべったり受けてゴールに背を向けた状態になってしまうこと、ありますよね。
そのタイミングで使う、というのが意外に理にかなっているんです。
練習でケガしないよう注意しながら、やってみましょう!
ダブルタッチ

スピード感のあるフェイント、ダブルタッチに挑戦!
ボールをインサイドからインサイドへ受け渡すように蹴りつつ、自分もその方向へ移動します。
サッカー教室だと習い始めの人に教えることもあるシンプルな技なんですが、だからこその奥深さがあります。
いかに素早くおこなえるか、ボールコントロールをしっかりできるかでテクニックとしてのクオリティに差が。
動いた時に自分の体が暴れないよう、体幹トレーニングも必要ですね。
もぜひとも基本として押さえておきましょう!