【レク】挑戦!縄跳びの技・テクニックまとめ
みなさんお馴染みの運動の一つ、縄跳び。
遊びとしてはもちろんのこと、小学校の体育の授業でおこなわれるので、世代関係なくどなたもやったことがありますよね。
さてそんな縄跳びですが、世界大会も開かれる権威あるスポーツでもあります。
ということで、いわゆる「技」もたくさんあるんですよね。
今回この記事では縄跳びの技、テクニックをまとめてみました!
超基本的な跳び方から、かなりの練習が必要なものまで幅広くピックアップ!
大人も子供もチャレンジしてみてほしい内容です!
【レク】挑戦!縄跳びの技・テクニックまとめ(1〜5)
はやぶさ

「前とび」と手を交差する「あやとび」を1回ジャンプする間におこなう「はやぶさ」。
まずは、ジャンプせずに縄を持ってまわすだけの練習からスタート!
8の字ですばやく回せるようになったら、片手に持った状態でジャンプと組み合わせてイメージをつかんでいきます。
そして、いよいよ実際にチャレンジ!
膝を曲げて高くジャンプし、手を大きく交差させることを意識して1回跳んでみましょう。
1回成功したら、着地した際におしりが下がりすぎないよう注意して、連続跳びにも挑戦してみてくださいね。
二重とび

1回跳ぶ間に2回縄をまわす「二重とび」は、縄跳び初心者にとって憧れの技!
縄を早くまわすことに意識が向きがちですが、二重とびの本当のポイントはタイミングをつかむことなんです。
リモコンを持つように縄跳びをしっかり持ち、前跳びを正しい姿勢で続けられるようになったら、二重とびにチャレンジ!
まずは縄跳びを持たずに1回ジャンプする間に2回ももをタッチする練習や、片手で縄跳びをリズムよくまわす練習で感覚をつかみ、慣れたところでジャンプと組み合わせます。
一つひとつのステップを焦らず練習して、二重跳びをマスターしましょう!
あやとび

手を交差させて跳ぶ「あやとび」は、縄跳びの中でもチャレンジしやすい技の一つで。
まわした縄が足元にくる前に手を交差させ、その状態で縄を飛び越えます。
あやとびのポイントは、手首の返しのなめらかさ!
「手を交差させる、もとの位置に戻す」この動作がスムーズにいけば、引っかからず連続して跳ぶことができるので、まずは飛ばずに縄をまわして手を交差させるだけの練習から始めてみてください。
交差するときは、飛び越える部分の空間が広くなるよう、しっかし腕をクロスしましょう!
アームラップ

「基本的な跳び方にはもう飽きた!」そんな方は、「アームラップ」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
アームラップは、縄跳びを腕にくるくる巻きつける技。
縄跳びをまわして前に持ってきたら左右どちらかに寄せ、右側なら右手、左側なた左手をくるくる返しながらそれぞれの手に巻きつけていきます。
終わりのポーズとしても使えますし、巻いてから反対側に持っていって解けば、技と技をつなぐアレンジにも使えます。
ただ技をクリアしていくだけでなく、かっこよさを追求したい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
クロスクロス

交差跳びしながら上下の手を入れ替える「クロスクロス」。
交差跳びで1回跳び、次に縄がまわってくるまでに上下の手を入れ替えて再び交差跳び、これを繰り返していきます。
クロスクロスのポイントは、胸からおへそまでの範囲で手を入れ替えることと、跳ぶタイミングで両手の高さをしっかりそろえること!
これさえ守れば、縄が大きく乱れることなく連続で跳べてしまいます。
入れ替えた際に両手の高さがバラバラになってしまうと、縄が下にきた際ゆがんで引っかかりやすくなるので、まずはジャンプせずに縄をまわしながら手を入れ替える練習でコツをつかんでから、ジャンプと組み合わせてみてください。
【レク】挑戦!縄跳びの技・テクニックまとめ(6〜10)
サイドオープン

体の横で縄を1回まわしてから前跳びをする「サイドオープン」。
体の右横で1回まわしたら手を開いて前とびし、次に左横で1回まわしてから再び手を開いて前とびします。
サイドオープンのポイントは、横でまわす際に手をクロスさせること!
クロスしてから手を開くことで見た目がよくなるだけでなく、縄が絡まりにくくなるため、成功率が格段にアップするんです。
高くジャンプすることで二重とびと組み合わせているようにかっこよくきまるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
交差二重とび

手を交差させた状態で二重とびする「交差二重とび」。
「つばめ」や「むささび」といった名前で覚えている方も多いかもしれませんね。
まずは手を大きくクロスして跳ぶ交差跳びと、1回ジャンプする間に縄を2回まわす二重とびをマスターしましょう。
どちらも連続で成功させられるようになったら、交差二重とびにチャレンジ!
交差とびの姿勢から始める方法と、前とびで助走をつけてから交差する方法がありますので、タイミングをつかみやすい方法で練習してみてくださいね。