【レク】挑戦!縄跳びの技・テクニックまとめ
みなさんお馴染みの運動の一つ、縄跳び。
遊びとしてはもちろんのこと、小学校の体育の授業でおこなわれるので、世代関係なくどなたもやったことがありますよね。
さてそんな縄跳びですが、世界大会も開かれる権威あるスポーツでもあります。
ということで、いわゆる「技」もたくさんあるんですよね。
今回この記事では縄跳びの技、テクニックをまとめてみました!
超基本的な跳び方から、かなりの練習が必要なものまで幅広くピックアップ!
大人も子供もチャレンジしてみてほしい内容です!
【レク】挑戦!縄跳びの技・テクニックまとめ(6〜10)
サイドオープン

体の横で縄を1回まわしてから前跳びをする「サイドオープン」。
体の右横で1回まわしたら手を開いて前とびし、次に左横で1回まわしてから再び手を開いて前とびします。
サイドオープンのポイントは、横でまわす際に手をクロスさせること!
クロスしてから手を開くことで見た目がよくなるだけでなく、縄が絡まりにくくなるため、成功率が格段にアップするんです。
高くジャンプすることで二重とびと組み合わせているようにかっこよくきまるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
交差二重とび

手を交差させた状態で二重とびする「交差二重とび」。
「つばめ」や「むささび」といった名前で覚えている方も多いかもしれませんね。
まずは手を大きくクロスして跳ぶ交差跳びと、1回ジャンプする間に縄を2回まわす二重とびをマスターしましょう。
どちらも連続で成功させられるようになったら、交差二重とびにチャレンジ!
交差とびの姿勢から始める方法と、前とびで助走をつけてから交差する方法がありますので、タイミングをつかみやすい方法で練習してみてくださいね。
前とび

まずはここから、前とびをしっかりものにしておきましょう。
「簡単でしょ」と思いがちですが、縄跳びを始めたてのお子さんだと連続での前とびができないことも。
「持ち手の向きを外方向で固定する」「回すタイミングとジャンプするタイミングをしっかり合わせる」その2つが前提条件。
基本中の基本ってやつですね。
縄を片手で持って体の横で回しながらリズムに慣れる、というところから始めるのがいいかも。
そこからどんどんスピードアップして、いつのまにか前とびマスターに!
背面交差とび

体のうしろで手を交差させた状態で跳ぶ「背面交差とび」。
背中側で手をしっかりクロスさせる柔軟性と、腕が固定された状態で縄をまわす手首の柔軟性が試されるこの技のポイントは、手を交差させる位置!
背中の中心の方が縄をまわしやすいように感じますが、実は腰の下くらいの低めの位置で交差させた方が姿勢を保ちやすく、縄もまわしやすいんです。
うしろに重心がいきがちでなかなか難しい技ですが、イメージトレーニングを取り入れながらコツコツ練習してみてくださいね。
駆け足とび

駆け足しながら縄跳びする「駆け足とび」。
基本的な跳び方ですが意外に引っかかりやすく、長く続けるのが難しいんですよね。
駆け足とびには、縄を1回まわす間に左右の足で駆け足する方法と、1回まわすたびに足を入れ替える方法の2種類があります。
どちらも、縄跳びを持たずにイメージトレーニングする「エア縄跳び」や、片手で縄跳びを持ってまわしながら駆け足する「片手縄跳び」、ケンケンしながら跳ぶ「ケンケン跳び」などの練習が有効ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。